韓国ドラマ 恋する泥棒 あらすじ7話+8話 感想とネタバレ
今回は恋する泥棒のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 7話のあらすじ、感想。
- 8話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく7話のあらすじからお楽しみください!
恋する泥棒 あらすじ7話
通報を受けて駆け付けたソンイルとチョ刑事。
病院へ運ばれたハギョンは頭部を手術し意識が戻らない。
ベッドの両脇に心配そうに座るミンジェとドルモク。
ハギョンが目を覚ますと、「よかった、無事だったのね。」とまず二人の身を案じ、命尽きる前に二人の絆を強めようと、それぞれの手を握り手と手を重ねる。
「何があってもお互いを憎まず、一緒にいなさい。」
弱気な母に「母さんも一緒だろ!」とミンジェは声を震わせ、その気持ちに答えようとハギョンも頑張るが、眠るように息を引き取ってしまう。
自分のせいで母は死んだのだとドルモクは悲しみ、刑務所にいるパンスへ報告。
「僕を助けようとして死んだんだ・・・。」
パンスは息子の言葉に耳を疑うが、刑務所から出れるわけもなく、「妻が死んだんだ、妻の所に行かせてくれ」と叫ぶが、刑務官に取り押さえられてしまう。
犯罪者の妻が死んでも、近所の人はおろか友人の一人も弔問に訪れず、仕方なく手伝っている近所のおばさんを除いて唯一やってきたのがソンイル。
幼い子供二人で母の葬儀を行い、それを見ているソンイルはやるせない気持ちでいっぱいになる。
若かりし頃の妻との思い出。
牢屋で一人うずくまりパンスは涙を流す。
一方のミンジェも、母との思い出に浸り涙を流していた。
ミンジェが5歳の頃にパンスは捕まってしまい、後に母の身代わりになったのだと知った。
ミンジェにとっては、ハギョンが母であり、父であり、友達でもあった。
そんな大切な母を亡くしたミンジェは、張りつめた糸が切れてしまったようだ。
パンスの元にやってきた彼は、「もう会うことはない。探さないでくれ。」と決別を告げ去っていく。
様子がおかしいとドルモクは感づき、荷物をまとめて出て行こうとするミンジェを追いかける。
「どうして僕を置いて行くの?なんでも言う事を聞くから行かないでよ!」
弟に泣きつかれたミンジェはひとまず家に戻るが、夜になり眠った隙をついて家を出る。
朝目覚めたドルモクは兄の姿が見えず、バスターミナルへと向かう。
ソウル行きのバスに乗り込む兄を追いかけるが、ミンジェはドルモクを置いてバスに乗り込んでしまう。
一方、ホン会長と顔を合わせたソンイルは、「今回の件で手助けしてくれてありがとう。何か望みはないか?」と言われ、「一つだけお願いがあります。」と切り出す。
ハギョンが亡くなり、子供たちの事を心配したソンイルは、パンスの釈放を望んだ。
「法廷に立たせると、何を言い出すかわからない。」
法廷に彼を立たせる方がリスクがあるとジュンテも釈放に賛成し、パンスの代わりに借金取りの男たちを捕まえることを提案する。
数年後。
成長したドルモクは、フェンシングの韓国代表選手になっていた。
息子の勇姿をテレビで見ていたパンスは、鍵屋として働いていた。
大会で優勝したドルモクは、記者からのインタビューでマイクを向けられ、試合の感想は全く語らずに、離れ離れになってしまったミンジェに向かってメッセージを送る。
「ミンジェ兄さん、悲しいこともあったけど、僕たちの事を嫌いになってないだろ?これを見てたら連絡してほしい。」
生放送中に電場番号や今住んでいる住所まで発表するドルモク。
一方のミンジェは、ハン・ジュニと名前を変えて司法修習生になっていた。
市場のおばちゃんが借金取りの酷いとりたてに会っているところに居合わせたジュニ。
借金取りの男たちともみ合いになり警察沙汰に。
「あー、首が痛てぇ」と男たちは白々しく演技し、まさか相手が司法関係者だとは思いもしない。
もみ合いになった件に関しては示談するが、違法な金貸しと取り立てについて、店のおばちゃんの代理人として訴えると告げる。
7話の感想
恋する泥棒 あらすじ8話
高校生になっていたソジュとファヨン。
幼い頃の性格から大きくずれることもなく、ソジュは元気はつらつ活発な女子、ファヨンはおしとやかな女子に成長していた。
二人の関係は良好なようで、ソジュはファヨンの家に居候している状態。
ファヨンの父ジュンテと母シネからは不当な扱い等受けてないようだが、たまに来るシネの姉ホン・ミエには邪魔者扱いされる。
「あなたと一緒に食事したくない。あなたは後で食べなさい。」
ミエはソジュに酷く当たるが、「家族同然のソジュに何てこと言うんですか。ここは私の家です。勝手なマネは許しません。」とジュンテは庇い、ミエの機嫌は一層悪くなる。
大学に入学するまではファヨンの家に居候するという事になっているらしく、寂しくなったソジュは携帯を開いて父に電話をかけようか悩む。
ちょうど父から電話がかかってきて、「声が落ち込んでるみたいだけど、何かあったのか?」と心配されるが、電話越しに繰り広げられる父とチョ刑事のやり取りを聞いていて元気が湧いてくる。
気晴らしにウインドウショッピング、その帰りにクラブに入ろうとしたソジュは、「その服装ではちょっと・・・」と入り口で止められてしまう。
「あ、お前、ファヨンの家に居候してるやつじゃないか」
ソジュはユノに話しかけられ、「入れてやれよ、このクソが」とユノが横柄に入り口の男たちを押しのけ店内へ。
一人浮いた格好でソジュは思いのままにダンスしまくり、あざ笑うような目で彼女を見るユノ。
「俺が入れてやったんだから言うことを聞け。」
そう言って酒を差し出すが、ソジュは手を払いのけ拒む。
「生意気なやつめ!」
怒ったユノはソジュをひっぱたき、そこにドルモクが登場。
「女に手を上げるなんて、お前はなんて奴だ。」
先日のフェンシングの試合が無効試合にされたドルモクは、どちらが強いのか決着をつけようとモップを取り出す。
ドルモクがユノをぼっこぼこにするが、警備の男たちが横からちゃちゃを入れもみ合いに。
幼い頃から父に鍛えられていたソジュはケンカなんてお手の物。
加勢してドルモクを助けると、彼が乗ってきたスクーターにまたがって一緒に逃亡する。
女子に助けられて恥ずかしかったと言いながら、「ありがとう、助かったよ。」と爽やかな笑顔で去っていくドルモク。
今まで男にときめいたことがないソジュだったが、初めて異性を意識してしまう。
一方、ペクサン将軍の子孫を探しているというおばあちゃんが警察署へやってきた。
協力できないとはじめは断ったソンイルだったが、封筒を渡されると「全力でお探しいたします」と手のひらをかえす。笑
勉強もろくにしないし、なんの肩書も持たぬユノ。
孫のためにとホン会長はフェンシングの八百長試合を計画し、巻き込まれそうになったジュンテは「私が出ていくことではないでしょう。ご自分で解決してください。」と断る。
ドルモクの学校長は買収されているらしく、彼を校長室へ呼び出して封筒を差し出す。
察しの悪いドルモクに「試合に負けてくれ」と校長は頼むが、ドルモクは笑顔でお断り。
「校長、鳥の声が聞こえませんか?カッコウ、カッコウ。ならぬ、ファッ〇ユー、ファッ〇ユー」
小ばかにされた校長は怒り、次の手に出る。
鍵屋であるパンスに、「急な出張が入ったから、鍵を開けて自宅からカバンを持ってきてほしい」と電話を掛ける。
依頼された通りに玄関のカギを開け、部屋に入ってカバンを持ち出す。
家の外に出た瞬間に警察から声をかけられ、カバンの中身を確認される。
中には札束と金属類が入っており、窃盗罪で警察署へ連れて行かれてしまう。
「こいつが金庫から持ち出したんだ」
取調室で校長は声を荒げ、パンスは無罪を訴えるが前科がある彼は警察に信用してもらえない。
ジュニは(ミンジェは)家を飛び出してから孤児院に身を寄せていたらしく、たまに施設に顔を出して援助をしているらしい。
施設長は「勉強の邪魔になるといけないから黙っていたんだが・・・」と口を開き、2年前にパンスが施設に来たことを告げる。
「8年前のお前が写真に写っていたよ。何か事情があって隠していたんだろうが、チャン・パンスと言う人がお前の父なんだろ?」
ジュニは焦るが、「事情があると思って、お前の事は伏せておいた」と施設長に言われホッとする。
父の期待に応えようと必死に勉強するファヨン。
友達にもらった東方神起のライブチケットを捨てれずに持っていたが、父に見つかって破り捨てられてしまう。
「父さんがお前くらいの年の時は、一瞬も気を抜いたことはなかったぞ。」
地位も権力もなく自分の力でのし上がってきた叩き上げのジュンテは、娘にも自分と同じく努力しのし上がることを求め厳しく教育しているよう。
ソジュは久々に父と顔を合わせ、普段は出かけられない場所へ。
その辺にある普通の屋台にやってきたソジュは、父と一緒になって焼酎を飲む。
8話の感想
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