韓国ドラマ 私の恋したテリウス あらすじ13話+14話+15話 感想とネタバレ
- 13話のあらすじ、感想。
- 14話のあらすじ、感想。
- 15話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
の4本立てであります。
それではさっそく13話のあらすじからお楽しみください！
私の恋したテリウス あらすじ13話
キングスバッグに疑いを持ったエリンは、店を出た後、扉にテープを貼り、人の出入りがあったかを確かめる。
エリンが帰った後、ラ室長は店に残っていた。
そして、ほどなく帰ってきたユ・ジヨンも店から出た形跡がない。
店舗の明かりは消え、あの電気代の額からして、他に隠された部屋があるに違いないと推理を働かせる。
クォン次長より上手や。
店内にエリンが入ると、地下室にアラームが鳴り、彼女がこんな夜中に何をしにきたのかと3人は警戒する。
迷わず配電盤に向かったエリンは、ブレーカーを落とし、外から差し込む明かりで、フロアーについた靴跡をたどる。
ピカピカボールを作るための蓄光パウダー。
店を出る時、扉の下にパウダーをまいておいたので、ジヨンの靴跡が闇の中に浮かび出る。
彼女の靴跡は壁にかけてある絵画の下で消えていた。
“道の先に別の道がある”
以前ラ室長が妙なことを言っていたのを思いだしたエリンは、道の絵の奥に部屋があるのかと額縁を外そうとするが、絵は固定されているのか、まったく外れる気配はなく、90度に回り壁が突然開く。
額縁がカラクリって、ありきたりすぎ。
引き出しを抜いた奥にスイッチがあるとか、まず人目につかない物にしなきゃ。
推理が的中してびっくりしたエリンは、恐る恐る現れた通路を行き地下に続く階段を発見する。
その頃、ブレーカーが落ちた地下室ではパソコンも防犯システムもすべて使えず、ラ・ドウが発電機の電源を入れにいく。
電源が復旧し店内の防犯カメラを凝視するが、エリンの姿はない。
3人が画面の隅々までエリンを捜している頃、彼女は鉄の階段を下りていた。
小さな懐中電灯を照らし暗証番号のある部屋を見つけると、突然頭上のライトが点灯し、心臓が止まりそうにびっくりする。
鉄の扉に耳をあてると「エリンさんが いない」というボンの声が聞こえ、彼女は思いきって重い扉を横に押し開ける。
ここは、自動扉じゃないのか。
ふ～ん。暗証番号はなんのため？笑
ここは宇宙船？
さまざまな機械にエリンは目をばちくり。
地下室を見つけられたボンたちも、何が起こったのか状況が飲み込めない。
「ここは いったい何なんですか」
ボンが次にとった行動は、突然彼女を抱きしめ、二人に顎で指示をする。
突然のことでラ・ドウにも分からなかったが、部屋の中には、事件の関係図が書かれたクリアボードがあり、そこには殺されたエリンの夫の写真も貼られていたのだった。
3人は観念し、とにかく店舗に戻ると、電気代の請求書、テープ、蓄光パウダーだけでエリンが地下室を突き止めたと知り舌を巻く。
情報要員の素質十分だわ。笑
エリンは、ボンが前科者でなくてホットし、彼はここがNISの秘密作戦を行う偽装店舗だと正直に明かす。
そんなこと言っていいの？
普通家族にも内緒にするんじゃなかったっけ。
エリンは、Jインターナショナルで働いていたから、ジヨンに雇われたと察しがつき、「だから会社でムン室長を見た話をしちゃ駄目だったのね」と口に出してしまうが、彼女の話は地下室の二人に聞かれており、ボンは慌ててエリンを店から連れ出す。
コ・エリンに本当のことを話せたキム・ボンは、久しぶりにぐっすりと眠ることができ、疑いが解けたエリンも、すっきりした気持ちでソファーに体をうずめる。
エリンは、どうしていつもソファーで眠るんだろう。
ボンはベビーシッターに復帰し、エリンは彼にもらったキングスバッグを使用する。
亡き夫が買ってくれたコピーバッグは・・・。
ラ・ドウは、Jインターナショナルに侵入した痕跡を消したはずだったが、エレベーター内のカメラまでは気が付かなかった。
天井から撮っている侵入者の後ろ姿だけを見て、チン社長は、見覚えのあるやつだとキングスバッグを訪れ、ラ・ドウの背中を見ると、彼が侵入者だと確信する。
チン社長、抜けてるのか、キレるのか、分からない人ね。
コ・エリンを解雇する予定だったジヨンは、彼女がムン室長を見たと知り、考えを一変する。
このままずっと働いていいと態度を変えたジヨンは、ムン室長の目撃証言をしてほしいとエリンを頼りにする。
Jインターナショナルの軍需ロビー活動を証明する重要な任務。
ジヨンから情報員となってほしいと提案されたエリンは、危険だということよりも好奇心のほうが勝り、それよりもさらにおカネの計算をしていた。
給料30％アップを勝ち取り有頂天になっていると、車は運転できるかと聞かれ、免許は持っているのでハイと答えたが、とってもペーパー。
ジヨン相手に取引もちかけるなんてエリン、怖い物知らず。
でも双子を育てるには、まずは生活費。
ママさん強し！
キム・ボンが暇そうにしていたので彼に運転を教えてもらおうとするが、エリンの車は故障していて動かない。
キム・ボンの高級車を使わせてもらい、気分はレーサーだが、ギアの入れ方も分からなかった。
一度に二つのことはできず、車線変更の練習は困難を極める。笑
ウインカーを出そうとするとスピードが落ち、サイドミラーを見ろと言われても、そんな余裕はない。
結局車線はいつまでたっても変更できず、ずーーーっと直進しているだけ、我慢強いボンでされ、イライラが爆発し、「ちょっと黙っててくれない？うるさくて集中できないわ」とエリンが逆ギレする。笑
これで、どうやって免許を取ったのだ？笑
いつの間にか高速道路に入っていたのだが、車線変更ができないからインターで降りられない。
どんどん北に上がり、このままでは北朝鮮まで行ってしまう。
13話の感想
大丈夫。国境で逮捕されるから。笑
私の恋したテリウス あらすじ14話
キム・ボンがベビーシッターに復帰すると、マンネリ化した空気は一点し、男前の美味しい空気が吸えたとママさんたちは浮き足立つ。
チン社長は、キングスバッグで働くユ・ジヨン、ラ・ドウを調べ、二人がNIS要員だと突き止める。
キム・ボンと同様、偽名を使っていたチン社長は、死亡届が出されているチョン・インスという人物だった。
悪の手先となるしかなかった彼は、ボンのように逃亡生活を強いられ、顔を変え別人として生きていた。
NISの中にもスパイがいると知ってる彼は、もしかして元情報要員？
ベビーシッターに復帰したボンは、ママ友から預かっていた宿題を伝えに、夜中の図書室に集まる。
義弟の式の日取りを気にしていたウナには、婚家に優しくしろ、新しい家族にカネが流れていくと予言し、パイプカットをしたスンギのパパには、第2子が産まれると予言する。
さらに子どもを欲しがっていたソンミは、夫婦の間に子どもはいないと断言し、ユラの父親は別人ではないかとソンミの息が止まるようなことを告げる。
それぞれ随分と訳ありですね。
キム・ボンの予言など当たるはずがないと、都合の悪いことは無視するスンギのパパ。
自宅に戻ってみると恐妻がすでに帰っており、真っ赤なハイヒールがきれいに並べてあった。
チン社長が会っていたのはスンギのママなの？
Jインターナショナルに疑いの目が向くと、チン社長を殺せとの指令が下り、殺し屋はJインターナショナルに向かう。
パソコンのデータを消去し、出勤してくる社長を待ち構えると、サイレント銃で彼を撃つが、警戒心の強いチン社長は、部屋に入った瞬間異変に気付き、命からがら逃げおおせる。
銀行に行き貸金庫を開けようとするが、問題が発生したと足止めを食らい、危険を察知した彼は、またの機会にと言って銀行を後にする。
身を守るすべはなく、いいアイデアが浮かばない。
タクシーに乗って行く宛もなくぐるぐると走っていると、彼の視界に入ってきたのはコ・エリン。
外回りに出ていたコ・エリンは、「30分だけでいいから話がしたい」と言われ、Jインターナショナルの情報が取れるかもしれないと欲をかき、彼のタクシーに乗る。
話ぐらいなら社長を降ろして近くのカフェにでも行けばいいのに。
チン社長は、エリンを廃倉庫に連れていき手足を縛り上げる。
コ・エリンに情けをかけたばっかりに自分の命まで狙われることになった彼は、ジヨンに電話をかけ、NIS要員でさえ信じられないと、内部の“声”の存在を明かし、1時間以内に、Jインターナショナル社長室にある砂時計を持ってこいと命じる。
テリウスはチン社長の居場所を突き止めるようにジヨンに任せ、自分はスタータワーに向かうが、彼がロビーに現われると、テリウス発見とクォン次長に連絡が行き、NISに緊急事態が発令される。
テリウスって変装とかしないの？
よく今まで逃げ切ってたわね。
テリウスが到着したときには、Jインターナショナルの扉は開いており、施錠されていたはずのバッグ室も開け放たれていた。
保管されていたバッグはすべてキングスバッグと刻印され、チン社長が保管していたナンバー付きのバッグとすり替えられていた。
砂時計を確保したところでテリウスはNISに見つかり、全力で逃走するが、彼の青いスポーツカーをクォン次長が見つけ、衛星カメラに切り替える。
だから、目立つ車は駄目でしょ。
テリウスの行く手に狙撃隊が集結し、彼を待ち構えていた。
車から降りてきたクォン次長に姿を見せたテリウスは、時が来れば、こちらから姿を現わすと約束し、NISに紛れた殺し屋を見つけると、砂時計を持ったまま川に身を投げる。
肩を撃たれたテリウスは、水中に真っ赤な血を流し、闇の世界へ沈んでいく。
14話の感想
肩ぐらい撃たれても情報要員なら脱出できるよね。
私の恋したテリウス あらすじ15話
コ・エリンの居場所は発信機で容易に分かり、ユ・ジヨンが彼女を救出する。
チン社長はジヨンに捕まったことよりも、砂時計は持ってこなかったのかと行方を心配する。
システム担当のラ・ドウからキム・ボンの危機が知らされ、ジヨンも二人を連れてソンファ大橋に向かう。
キム・ボンが川に落ちるところを見たエリンは、車に飛び乗り「助けなきゃ」とアクロバットな運転で川岸に向かう。
お父さんがレーサー並の腕前というのは、このためだったのね。
あの、おとぼけ運転は、なんだったのか。笑
NISはダイバーを要請し、ジヨンでさえ戸惑っている間に、エリンは川に飛び込み、意識を失ったボムを後ろから抱きかかえ救助する。
見事な救出劇の間にチン社長は逃げてしまい、女二人でキム・ボンを連れ帰り、ジヨンのイケメンお兄ちゃんユ・ジソプ医師がキム・ボンの治療にあたる。
こんなところにユン・サンヒョンを使いますか～、まあ、なんと豪華。
テリウスを取り逃がしたクォン次長は、Jインターナショナルを調べ、そこで扱っているバッグがすべてキングスバッグと気付き、コ・エリン、Jインターナショナル、キングスバッグを関連づける。
クォン次長がマンションを訪ねた時には、ちょうどエリンはゴマ油を買いに外に出ていた。
チャイムが鳴り、ジュニは知らないおばさんがママの友達というのでドアを開けようとするが、意識を失っていたキム・ボンが音もなく近寄り、ジュニを制止する。
エレベーターで上がってきたエリンは、クォン次長を見て凍り付くが、ここでひるんではキム・ボンが見つかってしまう。
仕事の話は嘘だったのかとクォン次長に詰め寄り、詐欺で通報してもいいのかと凄みをきかせ、彼女を追い返す。
あのアクロバットができるなら、クォン次長ぐらい簡単に追い返せるわ。
砂時計の中にはムン室長が殺されたときの車載カメラ映像が収められていた。
チン社長は姿をくらまし、人が多くて目立たない場所、サウナに潜伏する。
ユ・ジヨンに助けられたものとばかり思っていたキム・ボンは、水中から救出したのがエリンと聞き、彼女のとてつもないパワーに驚く。
命を救ってもらった感謝を伝えると、今まで助けてもらったお礼だとエリンは、ママ友助け合い精神で、この大変な状況をサラッと日常に溶け込ませる。
助け合いの域を超えています。
ボンは、特殊任務要員。
そんな彼をNISの追っ手から救うなんて、エリン、あなたは何者？
エリンの家で治療を受けたボンは、もう大丈夫だからと自分の家に帰ろうとするが、今週はキム・ボンを看病することがエリンの任務。
ジヨンからのお許しもあり、彼を一人にはしておけないと双子に荷物をまとめさせ、自分は炊飯器を持ってボンについていく。
ボンはベッドに横になり「何か用事があれば、これを鳴らしてくださいね」と渡されたのは小さなタンバリン。
こういう手もあるのかとタンバリンを見ているだけで、シャリンシャリンと音が鳴り、エリンが部屋に駆けつける。
ボンは、そーっとタンバリンをサイドテーブルに乗せ、いつの間にか眠りに落ち、人の気配を感じて慌てて起きる。
熱があるかもしれないとボンの額にタオルを当てていたエリンは、目を閉じていた彼に腕を握られびっくりする。
寝息をかいていた人間に手をつかまれたら怖いわ。
十分休息を取ったキム・ボンは、いつもの時間に目覚め、日課の偵察をすると、マンションの敷地には、大勢の監視要員が配置されていた。
サウナに逃げ込んだチン社長も、ゆっくり一晩過ごすことができたが、殺し屋はサウナにまで現われ、財布を取るまもなく、サウナ着のまま脱出する。
短パン姿ではどこにも行けず、リサイクルボックスをあさり、黒のパーカー上下を見つけると、臭いを気にしながらも我慢して着替える。
15話の感想
うわ～、他人の着古したヨレヨレの服。
チン社長にとっては死ぬよりつらそう。
私の恋したテリウス あらすじの続き 一覧
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