韓国ドラマ 私の恋したテリウス あらすじ10話+11話+12話 感想とネタバレ
- 10話のあらすじ、感想。
- 11話のあらすじ、感想。
- 12話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
の4本立てであります。
それではさっそく10話のあらすじからお楽しみください！
私の恋したテリウス あらすじ10話
ママ友たちから占いを頼まれたボンは、適当な返事はせず一人で考えたいと言ってその場を離れ、本当の霊能者におカネを払って答えを聞きにいく。
霊能者はママ友の3件だけでなくボンの運勢も占ってやると言うが、占ってもらっても悲惨なだけ。
ボンは必要ないと断り「血が見えるぞ、鼻血じゃなくて、大量の血だぞ」と霊能者のほうが無視され屈辱を味わう。
まぬけそうに見えて凄腕の霊能者さん。
ボンは彼の能力を知っていてママ友さんたちの占いをやってもらったのか。
NIS院長に届いた身上書をクォン次長が盗み取り、コ・エリンがキングスバッグに勤めているという情報を入手する。
コ・エリンとは、捜査線上にまったく挙がっていなかった人物。
クォン次長はコ・エリンが重要人物かと疑い、彼女を監視させる。
ああ、テリウス（キム・ボン）の居場所がバレそう。
コ・エリンが昼食の買い物に出ているときに、キングスバッグに事件が起こる。
Jインターナショナル チン社長がやってきたのだ。
彼を見かけたママ友ソンミは、なんであの詐欺野郎がエリンの再就職先にやってくるのかと怪しみ、客のフリして店内に入る。
チン社長来店！
これは非常事態だとキム・ボンにも連絡がいき、ソンミからママ友たちに詐欺師キングスバッグに現われると招集がかかる。
今日のキム・ボンは黒の4WD？
車何台持っているんだ。
そもそも、どこへ行っていたの？
キングスバッグに入ったチン社長は、店にいるはずのコ・エリンを捜すが、彼女は外出中だった。
エリンに会いにきたのかと言われるとバッグを買いにきただけだと否定し、エリンにインセティブが入るよう、店内のバッグをすべて購入する。
チン社長がキングスバッグに疑いを持ったのかとジヨンたちは緊張するが、どうもその気配はまったくなく、彼が気にしていたのはコ・エリンのことばかり。
システム室で彼の会話を聞いていたキム・ボンは、説明のつかない感情にかられ、エリンと二人カフェに入ったチン社長を追いかける。
心配だから？
それとも異性として？
カバンを買いすぎた社長は、好きな物を選べとトランクを開けてエリンに見せるが、彼の世話になれば後が怖い。
エリンはきっぱり断り、話が続かなくなった社長は、昼食のメニューを選んでほしかっただけだと適当な言い訳をする。
そこへキム・ボン登場。
ベビーシッターの彼がエリンと夕食を食べることもあるというので、3人で食事に行こうと提案し、エリンに代わってボンが快諾する。
チン社長、一人でご飯食べられない人？
そいえばランチいつもデリバリー。
エリンを守ろうとタックルしたことで、KISの好奇の目にさらされたボンは、スンギのパパを買収し、KISに入ってくる機密情報を流してほしいとお願いする。
キッズカフェに行き、食事やおやつ、子どもの分まで全部払ってもらったスンギのパパは、今さら冷たくすることもできず、ママ友グループと仲良くなりたいというボンの言葉を信じスパイになる。
子どもたちと本気で遊んだキム・ボンは、珍しくうたた寝してしまい、ジュニの様子が変だというジュンスの声で飛び起きる。
右脇腹が痛いというジュニ。
盲腸かもしれないとジュニを抱きジュンスの手を引き病院に行こうとすると、ちょうど帰るところだったエリンと合流する。
病院で診察してもらうと、レントゲンには大量の白い影。
先生は、小さな声で「ウンチです」と説明し、ベッドに寝ていたジュニは、真っ赤になる。
ママに内緒でアイスクリームいっぱい食べさせていたからかな？
コ・エリンのデタラメ身上書を院長に報告したところ、自分の住所を明記していたジヨンは、何者かに尾行され、院長しか知らないはずの情報がNISに出回っていると警戒する。
ユ・ジヨンが極秘報告した身上書を盗み見たクォン次長は、コ・エリンについて調査していたが、報告されたものはすべて嘘と分かり、ジヨンが嘘をついているのかシム院長が嘘をついているのかと探りを入れる。
10話の感想
国家を守る情報院で内部がこれほどバラバラだと、怖くてたまらん。
私の恋したテリウス あらすじ11話
ユ・ジヨンがNIS内通者の存在を信じるようになると、キム・ボンは3年前のあの真相を彼女に明かす。
ゴールドクローバーと呼ばれる暗殺組織の存在。
そこの指示伝達サイトにタロット占いが表示されており、おひつじ座に魔術師が現れると必ず誰かが死ぬ。
3年前、銃に倒れたテリウスをジヨンが助けにいき、病院に運んだが、術後容体の安定した彼はすぐにR3へ連れていかれ裏切り者として拷問を受ける。
クォン次長はキャンディが亡くなった後、テリウスがなぜ勝手に動いたかと彼を疑い自白を迫る。
クォン次長、もっと上等なパンプス履かなきゃ駄目でしょう。
しかもピンヒールでバランス崩してるようじゃ、走ることもできないわ。
銃で撃たれ狙撃犯の上に覆い被さったとき、ボンは、彼のボタンを引きちぎり隠し持っていた。
目の前にいるクォン次長のシャツにも狙撃犯と同じボタンが・・・。
身の危険を感じたボンは、クォン次長に頭突きをくらわせ、R3から脱出する。
クォン次長はキャンディ殺しに関与しているかもしれない。
テリウスは手がかりを求めて再びポーランドに戻り、ゴールドクローバーというブランドの紳士服店を見つける。
そこには、あの日キャンディを尾行していた中年紳士がいた。
つまり、彼女を監視していたのは亡命を阻止しようとする北朝鮮強硬派ではなく第3の組織、南北の和平を望まない私欲にまみれた者たち。
キャンディは北朝鮮の核研究員。
彼女を殺して得する人物？
チン社長の武器導入と何か関係あるのかも…。
タロット占いに、ボンが今まで見たことがない女教皇が表示される。
その座標は、キングキャッスルを示し、しかもJインターナショナルチン・ヨンテもこの場所に何度も姿を現わしている。
チン社長がキングキャッスルに行ったのは、エリンに会うためだけじゃないの？
いつもはコーヒー党のチン社長が、今朝は珍しく紅茶を飲んでいた。コーヒーを買いにいってくれるエリンが辞めたからなのか。
キム・ボンに疑いを持った彼は、マンション入居者情報から彼がワン・ジョンナム40歳 窃盗前科6犯だという情報をつかみ、わざわざコ・エリンに教えにいく。
子どもたちからキム・ボンの背中には大きな傷があり、稲妻マンのように強い、と聞いていたエリンは、社長の言葉が否定できず、彼は恐ろしい人だったのかと不安になる。
40歳ですでに窃盗の前科が六つもあれば、こんな高級マンションに入れないんじゃない？
帰宅したエリンは、いつものように待っていてくれたボンを見て、体が緊張し、就職祝だと言ってバッグを贈られると、不安は確信に変わる。
キム・ボンがくれたのはキングスバッグに飾ってあった非売品のバッグ。
ラ・ドウが盗まれたと言っていたバッグだった。
ワン・ジョンナムは、カネやバッグ、車、いろんなものを盗むと聞かされていたエリンは、あの青いスポーツカーもこのバッグも盗難品かと疑い、彼のことを「ワン・ジョンナムさん」と入居者名で呼んでみる。
ボンは振り返り、そこへテーブルに置いた携帯が着信を告げ、ユ・ジヨンからの電話をエリンに聞かれてしまう。
会ったこともないはずの二人が知り合いだと分かり、彼にだまされていたと知ったエリンはショックを受ける。
ジヨンはバッグ店の社長だから、彼女とボンが知り合いなら、ボンがバッグを盗んだという説はあり得ないね。
ポーランドで恋に落ちたキム・ボンが今度はまた別の女性に興味を示している。
彼をずっと思ってきたジヨンは、捜査に私情を挟み、これ以上深入りすれば、3年前のようなことになってしまうとベビーシッターを辞めさせようとする。
ベビーシッターを辞めたところで、ジヨンに振り向いてくれるはずないのにね。
翌朝、雨が降ろうが鎗が降ろうが、時間に遅れたことのないキム・ボンは現われず、エリンは新しく子守を紹介してほしいとウナ姉さんに頼む。
キングスバッグに行き、彼と知人だという社長に本名を確かめてみると、彼の本名はキム・ボンではなくワン・ジョンナムと言われ、最後の望みを断ち切られる。
11話の感想
そんな意地悪したって、すぐにバレるのになぁ。
私の恋したテリウス あらすじ12話
キングスバッグ、コ・エリンと入力すると、検索トップに出てきたのは、キングスバッグの宣伝写真。
クォン次長は、コ・エリンがいったい何者かとキングスバッグに偵察に行くが、エリンは席を外しており、彼女の代わりにママ友グループが店番をしていた。
ジヨンやラ・ドウは、どこに行ったの？
こんなにいっぱい人を出入りさせて大丈夫？
ママ友グループ、リーダーのウナは“ギャラクシーシム”という名でサイトを持っており、次長はマダム風の彼女を、一目で言い当てる。
子供たちを安心して預けられないというエリンの気持ちはよく分かり、ボンは、彼女の選択を素直に受け止めると、子供たちとの素敵な時間を与えてくれた彼女に感謝する。
一人でマンションまで戻ってくると、近くにチン社長の車が停車していた。
中から出てきたのは赤いハイヒールを履いたロングヘアの女性。
ボンは彼女を追いかけようとするが、チン社長に呼び止められ邪魔が入る。
こんな後ろ姿の女性いたかな？
ママ友さんたちは、この時間キングスバッグにいる。
じゃ、誰？
ギャラクシーシムが社長かと思ったら、彼女たちはコ・エリンのママ友。
クォン次長の経験知がまったく役に立たない。
質問するはずが質問攻めにあい、エリンをスカウトしにきたと言ってごまかす。
運転手(NIS要員)を従えた会長さんがエリンをスカウトに来た！
ママさんたちは勢いづき、エリンのことをアピールする。
夫が急死し、Jインターナショナル貿易会社で働いていたこともペラペラと話し、そこでようやくエリンが戻ってくる。
ジヨンかラ・ドウが先に帰れば、隠密作戦がバレるところだった。
いつも暇そうにしていたラ室長がお留守なのには訳があった。
チン社長のPCに怪しいファイルがあるとボンに教えてもらった彼は、手っ取り早く解決しようとJインターナショナルに潜入しようとしたが、パク秘書に見つかり、あわやというところを逃げ切る。
なぜ昼間のこんな人の出入りの多いときを狙ったんだろう。
バレて当然(￣^￣)じゃん。
子どもたちはベビーシッターのおじさんが辞めたと言われても、そんなこと分からない。
どうして迎えにきてくれないのかと彼の家に遊びにいき、迎えにこれないのは、自分たちがいい子じゃないからかと謝る。
双子を預かっていたスンギのパパは二人がいなくなったので、誘拐にあったのかと肝を冷やすが、ボンから電話があり、ほっと胸をなでおろす。
ボンの家に行くと、そこは子どもたちが遊べるようにおもちゃが完備され、まるでエリンの別宅のよう。
噂好きの主婦は、エリンとボンが以前からできており、ご主人を殺害したのではと妄想を膨らませていたが、スンギのパパはボンの味方となり、君はベビーシッターの鏡だと、仕事を辞める彼を惜しむ。
こういう人って状況が変われば正反対のことを言うのよね。
噂好きの主婦ってスンギのパパだったりして・・・。
シッターが決まるまでは、当分の間双子はあちこちの家に預けられることになる。
スンギのパパは、エリンをスカウトに来た人がいると、名刺にあったローズL キム・テヒの名を口にする。
ローズL、キム・テヒはクォン次長の偽名。
ボンの警戒心はマックスになりキングスバッグに向かう。
コ・エリンと落ち着いて話をしようとしても、キングスバッグには次から次へと客がやってくる。
ジヨンたちが目隠し用にやっている店舗なら、こんなに人の出入りがあるはずがない。
NISの店舗かと疑っていたクォン次長は、取り越し苦労かと帰ろうとするが、彼女が引き抜きに来てくれたと聞いたエリンは具体的な話が何も出ないので、職務内容や給料など積極的に質問し、この機会を逃してなるものかとしがみつく。
キングスバッグ クビだから、早いとこ次の仕事見つけないと駄目なのよね。
クォン次長は急用だとごまかして帰るが、エリンはご丁寧に店の外まで送っていき、「こちらから連絡すればいいですか」と押せ押せモード。
キム・テヒ（クォン次長）の後ろ姿に頭を下げ、彼女が見えなくなるまで見送っていると、茂みに隠れたキム・ボンが視界に入る。
彼は、こちらにはまったく気付かず、建物の裏手に回り、忽然と姿を消す。
ビルの裏手から直接地下室に行く通路があるってことですね。
今日はもう帰っていいと言われたエリンは、先ほどボンが消えたあたりを見にいってみるが、彼の姿はどこにもなく、キングスバッグのポストに入っていた電気の明細に驚愕する。
235万ウォン！
店は1階 電気を使うものといえば、看板と照明程度。
しかも夜は消灯しているのに、なぜこんなに高額になるのか。
主婦の勘ってすごいわ。脚本考えた人もすごいわ。
子どもたちにボンおじさんを辞めさせないでほしいと言われ、エリンはもう一度彼のこと考えてみる。
そもそも、彼との出会いは、いつも監視されているようだった。
チン社長に拉致されたときも彼が現われたのは助けるため？
そう考えると、彼の職業は、警察官、それとも国家情報院の要員？
12話の感想
ママさんの勘は、いとも簡単に真相をにたどり着く。
私の恋したテリウス あらすじの続き 一覧
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