韓国ドラマ 私の恋したテリウス あらすじ7話+8話+9話 感想とネタバレ
- 7話のあらすじ、感想。
- 8話のあらすじ、感想。
- 9話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
の4本立てであります。
それではさっそく7話のあらすじからお楽しみください!
私の恋したテリウス あらすじ7話
殺し屋魔術師は3年前にキャンディを狙撃し、今回はムン室長を暗殺した。
テリウス(キム・ボン)はNISで唯一信用できるユ・ジヨンに接触し、ムン室長殺しを追っている彼女に情報共有を提案する。
このままでは家を売らなければいけないというコ・エリンのピンチにママ友KISは臨時会議。
バッグのブランドを特定し安値で仕入れようとバッグ情報を拡散する。
ママさんたちの情報網ってすごい。
世界をまたにかけるのか。
心強いママ友お姉さんたちに励ましてもらい、エリンが会社に戻ろうとすると、視界の先にチン社長の姿が。
エリンは社長に駆け寄り、突差に隠れたママ友ポン・ソンミは、凛々しく整ったチン社長の数々の整形箇所をチェックする。
まゆげ、めじり、鼻筋、口角、頬・・・。
至るところ整形だらけ。
もともとの骨格もよく美男子だったはずの彼がどうして、あんなにも整形を繰り返しているのかとKISの血が騒ぐ。
どんな顔?
逆モンタージュ見てみたい。
幼稚園の帰り、ジュンスはおトイレに行きたくなった。
マンションは目と鼻の先。
ボンは、彼を抱きかかえ急いでエレベーターに乗るが、今日に限って3階のおばあちゃんが閉まりかけのエレベーターに乗ってきた。
動作が遅い。
乗るのも降りるのも、ゆっくりゆっくり。
ジュンスは足をモジモジしながら必死に耐え、なんとか家まで持ちこたえるが、トイレの扉に触れた途端、温かいものがジャーっとこぼれる。
キム・ボンは、子どもをお風呂に入れ、体も一緒に洗ってあげると、小さな背中を見て、幸せのような安心感を覚える。
汚れた洗濯物を手洗いし干そうとすると、想像以上に腰に負担があったようで、ぎっくり腰になりかけ、ボン自身びっくりする。
家を売ってバッグの弁償をしたいと社長に申し出てみると、彼は意外にも弁償はしなくていいと許してくれるが、別のかたちで代償を払ってもらうと言われ、体を捧げるほど若くないエリンは、臓器でも取られるのかと恐ろしい想像をする。
1億のバッグを駄目にして弁償いらないって、そっちのほうが怖いわ。
ジュンスの生乾きのパンツを見て、エリンはボンがお漏らしの洗濯までしてくれたんだと感謝のLINEを送ると、スタンプに慣れていないボンは、“大丈夫です”のつもりが、ちゃぶ台返しを送ってしまい、激怒していると勘違いされる。
夜分に失礼なことをしてしまったとエリンは謝罪をきちんと文章にして送り、退出してしまったので、LINEになれていないボンはやり方が分からず、面倒すぎて携帯を放り出す。
それじゃ、エリンのほうが寝られないよ、ボンを怒らせたかって気になって。
朝のジョギングを生かしてユ・ジヨンと情報交換していたキム・ボン。
人の目を警戒しているようでも、ママ友の目はごまかせない。
サイクリングに出ていたスンギのパパが怪しい二人を目撃し、なんだ、よろしくやってんじゃないか、と相手の女性の顔もちゃっかり確認する。
朝からエリンのバッグについてママ友会が開かれると、スンギのパパは、ボンの早朝デートを「目撃しちゃった~」とみんなにバラし、不意を突かれたボンは、まともな言い訳もできず、ただ慌てるだけ・・・。
ボンの恋人話なんて、みんな興味津々だが、今日はそれどころではない。
NIS要員のユ・ジヨンが見抜けなかった詳細情報をKISはしっかりキャッチしていた。
Jインターナショナルが扱っているバッグは偽物。
小さな会社で作っている安物。
Jインターナショナルは詐欺会社だとの結論に至り、そうなるとチン社長の顔を見たソンミは、イケメンなのに顔中整形だらけだという独自の推理を聞かせ、顔を変える必要があると、代表を犯罪者目線で見る。
真相に至る道は、めちゃくちゃなのに、ちゃんとまともな結論が出てる。
恐るべしKIS
殺し屋がかんでるかもしれないというのに、このママ友たちの情報量はいったいなんなんだ。
社長に騙されたエリンは、秘密の部屋に入ってでも資料を見つけてやると意欲を燃やし、あまりにも危険過ぎるとボンは心配する。
チン社長はミラノに出張し、彼がいない今が絶好のチャンス。
エリンは、秘密の部屋のナンバーボタンにフェイスパウダーをポンポンと仕掛けていた。
社長が触れたナンバーボタンだけ、粉が取れクリアに数字が見える。
暗証番号は4桁。
使用された番号は三つだけ。可能性のある組み合わせ番号を一つずつ試していき、ようやく扉が開く。
コ・エリン、相当賢い。
結婚前はシステムエンジニアとして仕事のできた人。
部屋の中には、棚にバッグが飾られていたが、それぞれのバッグには何か文字が書かれており、“イーサン失敗”ロドリゲス4“ドロシー2”まるでミッション名のようなタイトルがついていた。
エリンはすべてのバッグとそれぞれのナンバーを写真に取り、どういう意味があるのかと推理を働かせる。
チン社長は予定より早く帰国し、秘書が慌てて空港に迎えにいく。
社長は一松亭(イルソンジョン)に直行し、そこには後任の安保室長チョン・インテクが来ていた。
おカネ好きのチョン・インテクが、今日はいつもとは違う行動をしているというので、ユ・ジヨンはキム・ボンを誘い彼を監視していた。
そこに到着したのが、チン社長の車。
チン社長が新任チョン室長にバッグを贈る?
回りくどいことしないで、現金渡したら駄目なのかしら。
Jインターナショナルは、軍需不正を代行していると分かり、ボンは社長の帰国をまだ知らないエリンを助けなければと会社に向かう。
チン社長が帰国していると言うと、なぜ知ってるのかと勘ぐられてしまうため、ボンは、「会いたいからすぐにロビーに出てきてほしい」とエリンに告白してしまう。
社長のパソコンを調べていたエリンは、妙なファイルを見つけ自分のUSBにコピーする。
ロビーに行こうと会社を出ると、エリンはスーツを着た男性とぶつかり、あの日のことを思い出す。
葬儀場で見た男性は数日前Jインターナショナルを訪ねてきた男。
彼の正体を確かめるためにエリンは病院に行き、30分だけ待ってほしいとボンに電話を入れ、そのまま切ってしまう。
この30分が命取りになるかも。
キム・ボンと合流してから病院に行けばいいのに。
8月31日に亡くなったあの男性は、国家安保室長ムン・ソンス。
大統領から花輪が届くほどのお偉いさんと分かり、エリンはすごい情報を得たとボンに電話を入れる。
一刻を争う状況で、どこで何をしているのかとボンは、はらはらするが、元気に電話をしていたエリンは、口をふさがれ、黒いワゴン車に拉致される。
7話の感想
誰?
なんか大きな組織が動いているの?
私の恋したテリウス あらすじ8話
エリンを拉致したのはチン社長だった。
彼女が秘密の部屋に入ったことは、ミラノにいた社長のスマホにアラームがなり、監視カメラの映像が転送されていた。
彼女が何かに感づいたかと問詰めてみると、バッグの弁償をしようとしたエリンがバッグの原価伝票を探すためと言われ、考えすぎだったかと警戒を緩める。
葬儀場に行ったことを聞いてみると彼女は、嘘をついていたと夫が亡くなったことを白状し、未亡人だと言えば、社長に口説かれるかと警戒していたと、お門違いな答えが帰ってくる。
ちょっとでも油断すれば命を奪われるこの状況で、エリンって頭冴えてる!
ムン室長のことや、彼が持っていたカバンのこと、社長に言ってないもんね。
その頃、シークレットルームに入り拳銃を持ち出したキム・ボンは、最新鋭のスポーツカーに乗り、エリンを助けに向かう。
彼はユ・ジヨンのオフィスにあったシール型発信機を拝借し、エリンのバッグに仕掛けていたのだった。
倉庫の外で何やら妙な音がしたので、運転手のパクに外を見にいかせると、彼はいつまでたっても帰ってこず電話をかけても応答がない。
ビビったチン社長は、エリンの縄をほどき、散らばった荷物を拾わせ、ここから早く出ようと彼女を盾にする。
この状況で、荷物なんてどうでもいいじゃん。
護衛をやっつけたキム・ボンは、拳銃を構えて倉庫の中に入ろうとするが、突然開いた扉からエリンの声が聞こえたので状況が読めず、とっさにドラム缶の影に隠れる。
社長に突き飛ばされ倉庫の外に出たエリンは、男の人がいっぱい倒れていると震え上がり、用心棒を始末された社長は、われ先にとエリンを置いて逃げていく。
チン社長、今まで何人も人を殺させているのに、自分は、こんなにも臆病者なの?
ここは山奥、社長に置いていかれたエリンは、人っ子一人いない山道をどっちに歩けばいいかも分からずトボトボと歩いていた。
エリンの後ろから見守っていたボンは、彼女に声を掛けるわけにいかず、スタータワーにいるふりをして「今どこにいるんですか」と電話をかける。
ほどなくして、青いスポーツカーで現われたのはキム・ボン。
エリンは、安心すると体の力が抜け、その場にしゃがみこむ。
性能重視なのは分かるけど、この幼稚っぽい青は何?
こんな派手な車じゃ、すぐ標的になるよ。
昼間キム・ボンから電話をもらった時、彼は拉致されることを分かっていたかのように「警戒しろ」とか妙なことを言っていた。
エリンは、どうしてあんなことを言ったのかとボンに確かめてみるが、彼の返事を待つよりも早く霊能者かと想像は膨らみ、言い訳に困っていたボンは、未来が分かる霊能者だということにして、人にしゃべれば災いをまねくと警告しておく。
双子を預けていたウナからは、「こんなに遅くまでどうしたの?」と心配されるが、ボンの予言を聞いているので、エリンは何もしゃべらず、拉致のことを秘密にする。
家は賃貸、生活費に困っている彼が、どうしてスポーツカーなんかに乗っているのか。
これもまたエリンの早合点で、カーマニアの彼が車におカネをつぎ込み、生活に困っているのだと勝手に納得する。
いや、あのスポーツカーは、生活費節約して買えるレベルじゃないっしょ。
会社をクビになったエリンは、ベビーシッター代が払えなくなるかもと心配し、早く再就職しなくちゃ、と前向きに考える。
新任安保室長がいる一松亭に現われたテリウスの姿は、NISがキャッチするが、スタータワーまで尾行したところで、また今回も逃げられてしまう。
キングスバッグの地下オフィスで話し合いをしていても、いざ客がやってくると誰かが対応しなければいけない。
ボンは常勤スタッフが必要だと力説し、エリンの就職先を見つける。
ボンから就職口を頼まれたジヨンは、一応面接はするが、販売経験がないという理由で採用を保留し、結果は後日伝えると言葉を濁す。
しかし、コ・エリンがJインターナショナルで働いていたと聞くと態度がひょう変する。
キム・ボンに頼まれたのに、落とす気だったの?
そんなんだから好かれないのよ。
コ・エリンがJインターナショナルのバッグ情報を持っているというので、採用の約束はするが、ジヨンが興味を示した段階でエリンのほうが優位に立つ。
エリンは情報を小出しにし、社会保険まで約束させると、スマホには保存していなかったママ友グループサイトにアップしたバッグ情報をジヨンに見せる。
社長のパソコンからコピーした情報は、全部どこかに保存しているのかな、エリン、すごい!
無事就職できたエリンは、「今夜は外食だ!」とボンも誘いサンドイッチショップに行く。
おなかいっぱい食べた後はスーパーで買い物。
ボンも買うものがあるというのでついていき、子どもたちはレジ前にあった熱帯魚に魅了される。
「買って~、ママの意地悪~」二人は駄々をこね、スーパーのフロアに座り込む。
母親は、こんなこと慣れっこだったが初体験のボンには、子どもたちが可愛そうでたまらず、熱帯魚一式、水槽も含め、自分の部屋に購入する。
8話の感想
熱帯魚は外で見るのが一番。
家では水槽のお掃除とか超大変。
私の恋したテリウス あらすじ9話
ジヨンはコ・エリンの給料を払うために、上司に活動費の許可をもらわなくてはならず、ムン室長殺しの目撃者の妻をスタッフとして雇うことにしたと院長に苦しい言い訳を通す。
コ・エリンが使っていたパソコンを初期化し、彼女のデスクを調べると、“ムカつく男の貪欲”と書かれたファイルが見つかる。
月曜 韓国料理 火曜イタリア 水曜…と週間予測メニューが書かれており、メニュー別注文頻度のグラフ化もされていた。
意外に仕事のできる彼女に、もう一度チャンスを与えようとした社長は、「言われたことだけに従うと約束するなら、チャンスを与えてやる」とクビ撤回を伝えにいくが、すでに再就職先を見つけたエリンは、きっぱり断り、暴力団員なんかの世話になるものですかと啖呵を切る。
あと1日早ければ、きっとエリンは戻っていたわ。
生活費大変やし。
キム・ボンの霊能力がすごいと聞くと、ママ友3人は彼を密かに呼び出し、自分たちも占ってほしいと、目下の心配事を伝える。
妻の昇進確率、夫との相性、義弟の結婚式の日取り候補など、彼女たちにとっては重要案件。
ボンは人が見ていると集中できないと持ち帰り、その場を切り抜ける。
Jインターナショナルの口座にはバッグ代とおぼしき入金はあっても、怪しい巨額な出金は何も見つからなかった。
地下の作戦室でボン、ジヨン、そしてシステム担当のラ・ドウが会議をしていると店舗のアラームが鳴り、深夜だというのにエリンが人を連れて店に入ってくる。
何するの?
またバッグを汚したら、今度こそ絶体絶命。
キングスバッグには、ほとんど客が来ることはなく、自分の給料もちゃんと出るのかと心配したエリンがママ友グループに協力を求めた。
商品の写真を撮りバッグの宣伝をする。
4人でポーズをとり、バッグ情報をアップすると、PTA会長をやっているウナの強力なクチコミもあり、翌日には大勢の客が押し寄せる。
店のバッグは完売し、NISをクビになってもやっていけそうだとジヨンの皮肉なメールが届く。
活動費を請求しなくても、エリンは給料分ちゃんと稼いでるね。
エリンは、商品が完売する前に気に入った革財布を確保し、バイト代を入れてキム・ボンにプレゼントする。
ルーカス・コンZ-38戦闘機の導入が決まり、2023年までに30台導入予定とニュースで流れ、戦闘機マニアのスンギのパパは、「U-40じゃなくて、なんでZ-38なんだよー」と性能の悪い戦闘機にがっかりする。
早朝5時にアラームが鳴りキム・ボンの1日が始まる。
人通りのないこの時間にマンションの中庭をギターケースを担ぎ歩いている人物がいた。
スナイパーとかだったら、よくこういうケースに武器を隠し持っている。
ふむふむ。
今日の運勢 おひつじ座 女教皇
タロット占いに見たことのないカードが現われる。
ターゲットはキングキャッスルにいると表示され、ボンはエリンの身に何かが起きるのではと、双子たちを見送りにいった彼女を追いかける。
幼稚園バスは発車し振り返る彼女に向かってマンション上階から光るものが。
3年前のキャンディの記憶が蘇り、「やめろー!!」ボンはエリンに飛びかかり、彼女に覆い被さる。
びっくりしたのはママさんたち。
光りの正体は、寝起きの奥さまがお化粧をしようと持っていた手鏡だった。
ベッドではなく路上で押し倒されたエリンは、どうしていいか分からず、頭でも打ったのかとボンを心配する。
というか、そこまで接近しちゃ、やっぱりドキドキしちゃう?
エリンが迷惑なことに一生懸命働いてくれるので、隠れ蓑のバッグ販売が忙しくなりジヨンは皮肉を漏らすが、当然エリンには通用しない。
店舗在庫はすべて完売し、店内のディスプレイをし直すことになり、余計な仕事を増やしてくれたと感情的になったジヨンは、キム・ボンとの関係を聞き出そうと、会ったはずのないベビーシッターが男性だと口を滑らせてしまう。
冷静なラ・ドウがフォローしてくれるが、警戒心を怠ったジヨンは、壁面ディスプレイをエリンにやらせ、隠し扉のスイッチが入ってしまう。
9話の感想
こんなお粗末なカラクリじゃ、額を拭いただけで扉開くでしょ。
私の恋したテリウス あらすじの続き 一覧
「私の恋したテリウス」前後のお話はこちらから
「私の恋したテリウス」各話の一覧はこちらから
【『私の恋したテリウス』各話のあらすじ】私の恋したテリウス徹底レビュー
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「私の恋したテリウス」画像はこちらからお借りしましたm(__)m