韓国ドラマ キム課長とソ理事 あらすじ9話
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キム課長とソ理事
さっそく9話をご覧ください
キム課長とソ理事 あらすじです!
韓国ドラマ キム課長とソ理事 あらすじ9話
キム課長に金を持ち逃げされたと思ったソ理事は、「さっさと会社にこい!」と電話で怒鳴り散らす。
「そんなに怒鳴る事ないじゃないですか」
何食わぬ顔で会議室に入ってきたキム課長は、「あの時、金を受け取らなければ、僕の身が危うかった。」と言い訳する。
あの時、キム課長が何度も人違いだと説得したが、聞く耳を持たなかったチンピラは、「だったら最後まで否定しろ」と開き直り、苦しい言い訳で言い逃れしようとする。
一度は受け取ってしまった3億ウォン。
どうにか返す方法はないかと、キム課長はチュ・ナムホ経理部長に相談し、未使用のお金として、経理部の予備費として入金し会社に戻すことを提案した。
お金をキム課長から預かったハギョンは、それをもって銀行に行き、予定通り予備費として入金し、会社にお金を返金した形に。
お陰でキム課長は、賄賂を貰った罪人としてではなく、またしても”聖人”として周囲からもてはやされる。
TQ側は、賄賂を渡してデモを中止させようとし、さらには労働組合の解散を望んでいたことが公にされ、会社としての立場がない。
使うほど手になじむどころか、手に余るキム課長に、深いため息が漏れるソ理事。
3億の誘惑に打ち勝った男として、キム課長は瞬く間に聖人の印象をさらに強めていく。
周囲の人とは、もちろん経理部のみんなも含まれており、今回の一件をきっかけに、彼の事を信用し始めるハギョン。
デモを中止させるどころか、労組の言いなりになった展開に、パク会長はおかんむり。
きっかけを作りだしたキム課長を、今すぐ解任しろとソ理事に激怒する。
ソ理事と敵対関係だったチョ常務は、彼が会長から叱責されるのを嬉しそうに眺める。
一方、横領する気満々で入社したはずが、本当に”聖人”として目覚め始めたキム課長。笑
「お父さん、僕はどうかしているようです・・・。」
面倒事は避け続けてきた自分が、避けるどころかぶつかっている。
しかも、不思議と苦痛ではないこの状況に、すがすがしさを感じながら、天国の父を思うキム課長。
会長夫人の行動を怪しむソ理事は、手下の男に指示して行動を監視させる。
キム課長の件を耳にした手下の男は、クビにした方がいいんじゃないかと提案するが、「あいつは数字をあやつる天才だ。」と彼の才能を認めているソ理事は、キム課長をクビにする気はないようだ。
バッティングセンターで空振り連発のソ理事に、親しくなろうと話しかけるハギョン。
「お酒をおごってください。」
意外な展開に驚くソ理事は、たらふく酒を飲まされベロベロに。笑
「次はキャッチボールしよう」と、葉っぱをグローブに見立てて、まるで子供のように楽しそう。
しかし、ハギョンがソ理事に近づいたのは理由があった。
不正を働くものを正していくと社長に約束したハギョンは、パク会長の頭脳と言える立ち位置のソ理事を怪しみ、親しくなることで手の内を探ろうとしたのだった。
一方、キム課長を監視するため入社したガウン。
初めは疑ってかかっていた彼女も、当初の人物像とは違うキム課長に、すっかり信用し始めていた。
「残業の差し入れです」と、キム課長の元にケーキを差し入れに来たガウンは、「数字は嘘をつかない。嘘をつくのは、数字を扱う人間だ。それさえなければ、一番明確でやりがいのある仕事だ。」と言われ、より一層彼の魅力に引き込まれていく。
翌日。
ハギョンと親しくなれてルンルン気分のソ理事は、さっそくグローブを購入。笑
手下の男にもらった、会長夫人(社長)の行動記録を、このタイミングで確認したソ理事は、社長とハギョンが一緒に写っている写真を見て、さっきまでのウキウキ気分は一瞬にして吹き飛び、表情が曇る。
(ハギョンが近づいてきた理由は、不正に関して疑われているからだと察しがついた。)
西安蔵龍の役員たちは、投資の条件として、TQ宅配の人員削減を要求し、先方の言いなりになるしかない状況に、パク会長のプライドは傷つき苛立つ。
”新品のグローブも、使っていくうちに手になじんでいく。”
「俺の手にフィットするグローブになる気はあるか?」とソ理事に尋ねられたキム課長は、「私はグローブではなく、人間として働きたい。」と首を横に振る。
人間の事を物としか見ていないソ理事は、キム課長を強引にでも手なずけるため、保管していた裏帳簿の一部を警察にリークする。
もちろん、証拠が出てきた以上、キム課長は警察に逮捕されてしまい、警察署内で拘束される。
ドクポ興業を退社したグァンスクは、キム課長を頼って群山(グンサン)から上京してくるが、頼みの綱が逮捕されてしまい、泊るところすらない。
白々しくアピールするグァンスクを、仕方なく自宅に泊めてあげるハギョンは、やたらと悲しむ彼女を抱き寄せるが、その白々しさっぷりに思わず苦笑い。笑
(白々しいのは、わざとではなくグァンスクの性格なんでしょうねきっと。笑)
警察で拘束されているキム課長の元にやってきたソ理事は、苛立って目つきがいつもと違うキム課長に向かって「これは忠告だ」と顔を近づけ啖呵を切る。
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