君のハートを捕まえろ! - あらすじ4話と感想レビュー
前回、ジソクが刺された時は、「ハッ」としてしまいました。実は、弁当箱に入っていたキムチが血に見えていたというオチにまんまと引っかかりました。主人公が3話でいなくなるわけないと思いつつ、いざ刺されて赤い血のようなものが服に染み出したら、みなさんもハッとします...よね?
みなさんを巻き込んだところで、「君のハートを捕まえろ!」4話のあらすじをどうぞ!
君のハートを捕まえろ! 4話あらすじ
勤務を終えたジソクが訪れたのは、入院している母のエシムのもとだった。認知症のエシムは、自分が若い頃のままの精神状態でいる。さらにエシムは、亡くなっている旦那さんのことをいつも病室で待っている。
そんな母のために、若い頃に父が着ていたような服装で病室を訪れ、父のフリをして母に接するジソク。
病院を去ろうとしていたジソクに、発砲した件についてリョンの懲戒委員会が開かれることをマンジンから電話で知らされる。リョンが発砲に使用した銃は、ジソクのものであるため、ジソクも巻き添えを食らうことになるかもしれないと。このことをリョンにも伝えるジソク。
数日後に開かれた懲戒委員会では、過剰防衛にあたり停職相当だとの意見が飛び交う。上部に意見を尋ねられたジソクは、これまでにリョンがしてきた様々な破天荒な行動を、資料を見せながら説明をする。地下鉄警察隊に所属して間もないリョンがこのような行動をとるのは、全て被害者のためであるとジソクは話す。
多数決によってリョンが停職になるのかを決めることに。ヒョンジャが手を挙げたことで、賛成多数で停職になるところだったが、ヒョンジャは停職に賛成なのではなく、リョンに言いたい事があるから挙手をしたと。ヒョンジャは、リョンの停職に反対だと意見を口にしたのだ。結果的にリョンは停職を免れたが、新人に銃を渡したジソクは減俸処分を科されることに。
当直のジソクとリョンが、地下鉄警察隊室で夜食を食べていると、フードを被った何者かが扉の外から2人を見ていた。そして、持っていたカメラでリョンのことを、撮影し始める。
何も知らない2人。リョンは急にラーメンを片付けると鍋を持ってトイレに向かった。ジソクがバク宙を披露した時に、彼のポケットから飛び出したホームドアの鍵が、鍋の中に入ったのを見ていたからだ。
一方、ジソクは改めてヒョンジャの財布を返却しに向かうと、警察庁広報担当官のウォンチュルの姿も。財布からはバッタ団の指紋は検出出来なかったことと、イベント時に現場にいた着ぐるみを着ていた可能性があることをヒョンジャに報告をするジソク。
駅に戻り、軽食を取ろうとしていたジソクのもとにリョンが話しかけてくる。捜査内容を報告したのかと聞くリョンに対し、捜査内容を偽装したとジソク。線路への立ち入りがバレた場合、停職ではなくクビになるという。
ジソクは持っていたホームドアの鍵を返却しようと、ポケットを探すも見つからない。鍵を盗み取ったリョンは、動揺してしまう。
ジソクがホームドアの鍵がなくなったことに気付いたことで、慌てて地下鉄警察隊室に駆け込むリョン。引き出しを漁り、対外秘と書かれたトンネル内部設計図の資料を手に取る。その日の夜中、盗んだ鍵と設計図を手に、再びトンネル内に足を踏み入れるリョン。
後日、車内で物を売る違法行為をしていた男性を目にするマンジンとスホ。家族を養うためだと訴えている男性に、マンジンは見逃してやろうとスホに話す。
ジソクとリョンが別の車両を捜査していると、少し離れたところからカネを返せと大声を出す男性が。
地下鉄警察隊室にお金を取られたという男性を連れてくると、200万ウォンを取られてしまったという。監視カメラの映像を調べると、車内でCDを販売していた男性が拾っているところが映っていた。ジソク達が不意に顔を上げると、そこにはCD販売をしていた男性が子供と拾った物を届けに来ていた。
お金を取られたと主張していた男性は、小学校に息子を迎えに来ていた。校門から出てくる息子に接触する、借金取りの姿が。慌てて息子のもとに向かい、借金取りのことを友達だと言うと息子を1人で帰宅させ、男性と借金取りはどこかへ行ってしまう。
その頃、母に会いに病院へ行ったジソクに、母が1000万の検査機を壊してしまったことを看護師から聞かされる。