家族なのにどうして〜ボクらの恋日記〜 - あらすじ78話と感想レビュー

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家族なのにどうして〜ボクらの恋日記〜 - あらすじ78話と感想レビュー

韓国ドラマ・家族なのにどうして・あらすじ78話

今回の韓国ドラマはこちら!
家族なのにどうして
さっそく78話をご覧ください
家族なのにどうして・あらすじです!

韓国ドラマ・家族なのにどうして・あらすじ78話

スングムが不在だと聞き、遅い便に変更してもらったガンシムとテジュが空港から引き返してきた。
母がこの事態を招いてしまったヒョジンは、申し訳なさそうに「うちの母が話してしまったようで・・・」と謝罪する。

家族が行方を心配し捜索している中、スングムはウナンの事を呼び出し事情を尋ねていた。
兄の病気を知った彼女は言葉に詰まり、自分に一言も相談してくれなかった事を悲しく感じていた。

落ち込むスングムに「子供たちも、スンボンさんも、皆心配して秘密にしていたんです」とウナンはフォローする。

何も話していないと言いながら、やはり原因を作っていたヤングムに怒り心頭のウナンは「何してくれたのよ!」と電話をかける。
彼女からの着信に怯えるヤングムは、驚いて携帯をベッドに投げ捨て、「こんなつもりじゃなかったのに・・・」と一人焦る。

トボトボと帰路につくスングムは、自分のせいで兄が病気になったと自分を責めていた。
父の体調を気づかうガンジェは、スングムの作る料理に「体に悪いから、塩を少なくして」と声をかけていたにもかかわらず、彼の言葉を気に留めずスングムは無視していたのだ。

母が帰宅し、「どこに行ってたのよ!」と駆け寄るヨンソル。
素直に現状を受け入れられないスングムは、病気を知っていながら隠し続けてきた子供達を責めたてる。
「お別れする時間をくれないと・・・残り少ない時間を無駄にするなんて・・・。私の事を想うなら、ちゃんと話してほしかった・・・。」

おもむろに冷蔵庫を開けた彼女は、丹精込めて作り上げたキムチをゴミ袋に投げ捨てる。

スングムにも心の整理をつける時間が必要だとそっとしておこうとした一同だったが、失神してるのではないかとやはり気になる・・・。
ソ君の店に集合していた子供たちの中から、代表で様子を伺いに一旦自宅へ戻ったソウルは、思いつめた表情でキムチを捨てるスングムを確認。
目の前に広がる異様な光景に驚いたソウルは、「叔母様の様子が変なんです!」とガンシムたちを呼び寄せる。

「私のせいなの・・・こんなもの全部捨ててやる・・・!!」
病気の原因を作ったのは私なのと自分を責め、泣きじゃくる妹を見たスンボンは心が痛んで仕方ない。
「しっかり話すべきだった。お前にはすまない事をした」と泣いて詫びる。

その頃、テジュとガンシムが新婚旅行に出かけたと思い込んでいるムン会長夫妻。
「今頃ついててもいいはずなのに、連絡もよこさないなんて」と愚痴を漏らす両親を「きっと疲れてるんでしょ」とウノがなだめる。

やっと落ち着きを取り戻したスングムは、薬を飲んで眠りにつき、母を気に泣けるヨンソルは部屋から一歩も動こうとしない。

初夜にも関わらずガンシムの部屋で過ごすことになってしまった新婚二人。
テジュは「これはこれで思い出になっていい」と落ち込むガンシムを励ます。

自分の判断で家族みんなを苦しませる結果を招いてしまったと後悔するスンボン。
しかし子供たちは「父さんは自分の事だけを考えて」と敬う。

スンボンはウタクに、親不孝者訴訟を取り下げてほしいと連絡。

長男の嫁として自覚が芽生えたヒョジンは、スングムに変わって明日の朝食をつくらなければと、冷蔵庫を開けにらめっこ。
その様子を見たソウルは喜んでお手伝いを買って出て、一緒に仲良く献立を考え始める。

長い一日が終わり、眠りについたダルボンだったが、一人でなかなか寝付けずに父の部屋に。
こっそりと布団に忍び込み、残り少ない時間を刻み込むように父に甘える。

突然兄がいなくなってしまう夢を見たスングムは焦って飛び起き、兄が生きてるか確認。
扉越しにいびきを確認した彼女は、安心して部屋へと戻っていく。

しかし、いびきをかいていたのはダルボンで、スンボンは声を押し殺しながら苦しみに堪えていた。
大量に吐血してしまったスンボンはガンジェに電話をかけ、異変に気付いたガンジェはすぐに父の部屋に。
やっと目が覚めたダルボンは、「なんで俺が気づけなかったんだろう・・・」と苦しむ父を横に自分を責め続ける。

救急車に乗せられ病院へと運ばれたスンボンは、ガンジェの治療の甲斐あって一命は取り留める。
母に「一緒に病院へ行こう?」とヨンソルは声をかけるが、夢の中で「この家をしっかり守るんだぞ」と言われたスングムは、「私は家に残るわ」と拒絶する。

病院から連絡を受けた医院長は早めの出社、スンボンが昨夜運び込まれたと聞いたヤングムも気が気じゃない。

前日の夜にスンボンから頼まれごとをしていたウタクは病院へ駆けつけ、親不孝訴訟を取り下げる旨を子供たちに伝える。
そして、スンボンの7つめにして最後の願い事がかかれたメモを子供たちに手渡す。

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