韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ最終回 感想とネタバレ
- 最終回のあらすじ、感想。
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それではさっそく最終回のあらすじをお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ最終回
叔父さんがなぜレシピノートにメッセージを残したのか。
テイルはあの頃、ヨンハへの気持ちに気付いた叔父さんから諦めるように言われ、失恋した甥を心配してのことだったと説明する。
グァンジェのためにテイルをアメリカに行かせる。
レシピノートは、アメリカで起業するためのものだったに違いないと経緯を話し、カミをつぶした時点で、自分はその資格を失ったと受け取ることを拒否する。
テイルの渡米話など、グァンジェは初耳。
そこまでしてヨンハと結婚させてくれようとしたお父さんの思いに怒りは鎮まる。
ゲドン父さんも、テイルも、ヨンハの気持ちを無視してませんかい?
一人で会社を維持していくことの大変さを痛感したウォニョンは、後継者問題を真剣に考え、大学教授を目指す長男ではなく、すべてを任せることができるヨンを選ぶ。
就職の決まったヨンに申し訳ないが、力になってほしいと彼に常務のポストを用意し、仕事を全面的に任せたいと弱音を吐く。
大きな会社ではなく個人経営の店となると、ボクスン母さん反対するかな。
ヨンはギョンハと夫婦になってウォニョン社長を支えたいと考え、もう家族を悲しませるわけではないからとギョンハにプロポーズする。
ヨンの就職先にまで挨拶にいったギョンハは、彼が小さな会社を継ぐことで後悔しないかと心配する。
いったん家に戻りワンピースに着替えてきたヨンハは、改まってグァンジェにひざまずき、自分からプロポーズする。
そうなのよ、グァンジェがヨンハを好きというよりもヨンハのほうがゾッコン。
だからテイルの入る隙はなしってこと。
一目ぼれですから、まずは顔で選びました。
お父さんに学費を出してもらえないのでミョンハは奨学金を得ようと必死に勉強し、鼻血が止まらなくなる。
「お義父さんのせいよ」とモンモンが文句を言ってるところへ、彼女に頼まれたジョンヨンがウォニョンのための健康食品を届け、立て続けにスーツを着たヨンがケーキを持って現れる。
いつも賑やか。
静かに結婚の許しをもらえたことがない。
ヒョンスクはヨンが許しを請う前に謝り、今まで傷つけてしまったと反省する。
「あんたも私のこと好きでしょ」と、その頃ヨンハは強制的にグァンジェを役所につれていき婚姻届を書かせようとしていた。
「親の許可をもらわないと・・・」とグァンジェはたじたじ。
「いつも事後報告だから大丈夫よ」とヨンハは証人になるチェ理事とソヒを待たせており、グァンジェの逃げ道をふさぐ。
ギョンハカップルがスノクおばあちゃんのところで結婚報告をしていると「私のほうが先輩よ」とヨンハがスキップしてやってくる。
「ヨンハさんが、またやらかしましたよ」とソヒが報告すると、彼女が妊娠でもしたのかとヨンエが声を挙げ「冗談は、やめなさい」と呆れる母に婚姻届のコピーを見せる。
「グァンジェと結婚しました!」
お父さん心臓悪いのに、どうしてみんなそんなショッキングなことばかりするの?苦笑
その頃グァンジェは予定があり、挨拶にこれなかった。
パク・ボムジュンからカミの経営権を買い取る条件に提示したのは、以前の従業員を雇うこと。
ゲドン父さんの下で、カミを支えてきてくれた従業員が再び勢ぞろいし、生まれ変わったグァンジェを支える。
家なしのヨンハがスノクおばあちゃんの2階を貸してほしいと言うと、ジョンヨンは、「こういうときこそ母さんが金庫を開ける番だよ」とせがみ、みんな気になっていた巨大金庫の中身を見せてもらう。
出てきたのは、風呂敷に包まれた大きなミシンとウォニョンの優秀な成績表。
スノクは、ミシンこそ金のなる木だと大切にしていた。
質屋にミシンを入れる時はウォニョンに恥ずかしい役目を押しつけ、米屋に代金を待ってもらうときには、有名校の制服を来たウォニョンが頼みにいき、同情を誘ってツケにしてもらった。
中学生の頃から新聞配達や牛乳配達をして家族を支え、今まで頑張ってきたウォニョン。
その彼が50代で倒れたことは相当こたえ、妻のヒョンスクや、ジョンヨンに対し、ウォニョンの苦労を分かっていないとスノクは涙する。
子どもたちから毎月巻き上げているお小遣い、それに金貸しで儲けているお金はどこに行った?
海外移住を決めたボムジュンは、イ・ゲドンが建てた屋敷に住んでほしいとグァンジェに頭を下げ、グァンジェを騙したナム・スファンからも、口先だけの謝罪を伝言する。
おとがめなし?
それはないでしょう。
ちゃんと法で裁いてよ!
スヒ母が出発する前にグァンジェは間に合い、お母さんとお別れのハグをする。
10年間スヒに甘えて育ったグァンジェ。
健康でいてくれることが僕たちの願いだとお父さんの思いを代弁し、どこにいても僕のお母さんには違いないと絆を確かめる。
テイルとの関係はまだギクシャクしていたが、どん底に突き落とされたおかげで料理に目覚めることができたとグァンジェは前向きに考える。
「一度ぐらいちゃんと謝ってくれ」とグァンジェに言われると、テイルは、簡単に謝罪の言葉を口にするが、ヨンハのことについては謝るつもりはないと、彼なりにヨンハを愛したことを貫きとおす。
愛というよりストーカー。
ヨンハ、ギョンハ姉妹の結婚式は合同で行われ、家族とごく親しいものたちだけでガーデン挙式を行う。
カミは昔の盛況ぶりを取り戻し、イ・ゲドンの味に戻ったな、と債権者のおじさんはグァンジェを褒める。
以前と違うのは、ヨンハという経営の専門家がついていること。
10年間でカミを海外展開し、1000億の売り上げを目指そうと鼻息荒い。
最終回の感想
~ 完 ~
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