韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ61話+62話 感想とネタバレ
- 61話のあらすじ、感想。
- 62話のあらすじ、感想。
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それではさっそく61話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ61話
お父さんの車で空港に送ってもらう途中、ソヒから「ヨンが看板の下敷きになって大けがをした」と電話が入る。
駆けつけた病院では、彼が血だらけになって横たわっており、ギョンハはショックのあまり気絶する。
ヨンの優しい声が聞こえ目を覚ましてみると、ギョンハを心配したヨンが不安そうな顔で必死に呼びかけていた。
ケガをしていたのは別人。
ソヒからギョンハがケガをしたと聞き、ヨンも血相変えて飛んできたのだった。
ヨンがケガしたのなら、絶対ソニョンが付き添っていたわよ。
叔父さんが工事現場の人だって言ってたもん。
駐車場に車を止めていたウォニョン父さんは、固く抱き合う二人を見て「遠回りしてバカなやつらだな」と素直になれた二人を見守る。
軽い挨拶でギョンハが旅立ってしまったので、ヒョンスクは「裏切られたようだ」と泣きじゃくっていた。
「とっくに空港に着いているはずなのに、連絡がないなんて」と怒っていると、玄関のチャイムが鳴り、ギョンハがヨンに連れられて帰ってくる。
ウォニョンは妻の顔がとても見られず、母の家に逃げてしまい、「母さんの言うとおり、二人をくっつけてきたんだ」と責任転嫁されたスノクおばあちゃんは、大変なことになってしまったとオロオロする。
おばあちゃん、言ったことに責任持ちましょうね。
ギョンハは、結婚はすぐにできなくても、とりあえず二人の交際だけでも許してほしいと頭を下げるが、ヨンが二股をかけているとヒョンスクが怒り、ギョンハの破談のことを思うと、ヨンがやっていることはパク弁護士と同じだと責める。
ギョンハを楽にするために、ソニョンとの結婚を選び、努力したヨンは、パク弁護士と自分は違うと言い張る。
ヨンの言い分はそうでも、結婚が決まったソニョンとしては、元彼女に取られた、という意味では一緒よ。
ヨンの店の前では、ソヒを送ってきたテイルがいた。
彼はソヒをエスコートし、食事に誘ったり、どこからどう見ても、彼女をもて遊んでいるように見える。
二人を偶然見てしまったヨンハは、話があると言ってテイルと二人でカフェにいき、妹同然のソヒを傷つけたら承知しないと怒るが、ソヒのことなどまったく眼中にないテイルは、すべてはヨンハを手に入れるためのもの、どんな汚い手を使ってでも、グァンジェを蹴落としてでも、ヨンハを自分のものにしてみせると宣言する。
師弟のポジション忘れてるよ、テイル。
そんなあからさまに欲しい欲しいと言われたら気持ち悪いだけです。
テイルが帰宅すると、家の中は花が飾られ明るく、ダイニングではエプロンをつけた男性がいた。
テイルはゲドン叔父さんがいるのかと錯覚に陥り声を掛けてみると、大嫌いなパク・ボムジュン、彼の実父がテイルのための食事を用意していた。
料理の得意なボムジュンが家族のためにキッチンに立つ。
外はまだ明るく早い時間なのに、テイルはもう食事を済ませたと嘘をつき、自室でブランデーを流し込む。
今まではスヒ母さんに振り向いてほしくて、いじいじしてたくせに、両親そろってテイルに向き合うと、今度は邪険にするの?
お子ちゃまだわ、テイル。
病院騒ぎの後、母の説得にいき、長い1日が終わると、ギョンハはヨンの事務所で彼の肩にもたれ、素直になれなかった自分を反省していた。
お互い現世での相手は他の誰でもないと悟り、熱いキスを交していると、ソニョンに見られ修羅場と化す。
二人を引っぱたいたソニョンは、今さら恥ずかしくて破談にできないとヨンを諦めず、ギョンハが土下座しようが無意味だと怒る。
ソニョンと破談になれば、当然慰謝料いるよね。
ヨン、また貧乏になる。
ヨン本人は、仕事もでき、性格も良く、顔もハンサムで申し分ないが、育った環境がどうしても受け入れられない。
3回も結婚に失敗した母と、名字の違う妹。
お酒の飲めないヒョンスクが酔っ払った勢いで義母のところへ押しかけ、どうしてこんなことをするのかと怒りをぶつける。
何事かと盗み聞きしていたボクスンは、ヨンのことだと分かると、こっちだってギョンハのことなんか大嫌いだと反対する。
61話の感想
金持ちの息子 あらすじ62話
ウォニョン父さんは寝室に入れてもらえずソファーで夜を明かす。
朝食を作ろうと早起きしたギョンハは、お父さんに申し訳なく、自分のベッドを提供する。
3度も結婚した間借り人のボクスンに、ギョンハを侮辱されたのはどうしても許せない。
ヒョンスクは、二人を許すなら別れてちょうだいと、ウォニョンに離婚届を突きつける。
ボクスンが余計なこと言わなければヒョンスクは許していたと思うのに、ボクスンってとことん息子の幸せを邪魔する人だわ。
狂気な性格のテイルでは、本当にグァンジェに危害を加えるかもしれない。
グァンジェがお父さんの味を再現できると、ヨンハは、彼の元から去ったほうがいいのではと思い悩む。
そんなことよりも早く結婚して子どもを生めばいいのに。
そうすればテイルだって諦めるよ。
二人の母親があまりにも険悪なので、ウォニョンは当分、刺激しないようおとなしくしていろとギョンハたちに言い聞かせる。
旅に行かないのなら、まずギョンハは復職し、ヨンも先にソニョンさんときちんと話をつけてこいと、傷つけてしまった彼女のことも心配する。
ヨンに断られてもソニョンは認められず、彼の家に頻繁に出入りする。
「あなたが心変わりしたぐらいで私たちの関係は終わらないわ」ソニョンはしつこくヨンにも迫り、恥をかかされた分、仕返ししてやると、ねちねちした性格を見せる。
ヨンに言ったところで相手にしてもらえないボクスンはギョンハを呼び出し、条件の合う人と結婚しなさいよと説教する。
ヨンと釣り合わないと思うなら、お母さん、息子の重荷になるようなことは、しなければいいのに。
タッカルビ店の売り上げと、さらにお弁当販売は、SNSの悪質書き込みにも負けず売上を伸ばし、最初に注文をしてくれたファンクラブの会長さんは、グァンジェを信用し、お弁当代を先に払ってくれる。
今まで材料を仕入れるにもツケで買っていたグァンジェは、現金で払うことができると喜び、積み上げられるほどの札束をスノクおばあちゃんたちに自慢する。
ろくに睡眠も取らず働きづめだった二人は、鼻血が出ていることにも気が付かず、二人して一緒に赤黒い血がたらっと出ると「体は正直だね」とおばあちゃんは気の毒がる。
寝不足、過労で、なぜ鼻血が出るのか分からない。
グァンジェの店とは対照的に、ソンウォンと名を変えたカミではテイルが提案した新事業に誰一人手を挙げる者はいなかった。
高級志向の彼は食器や、内装にこだわり、カムジャタン店のイメージ転換を図ろうとしたが、この不景気に余裕はないと、誰もが高額投資を渋っていた。
テイルの機嫌は悪く、ボムジュンはなんとか助けになってやりたいと手を回すが、プライドの高いテイルは誰の意見も聞かず、自分を信じ突き進む。
ギョンハのことでウォニョンは家を追い出され、父の荷物をミョンハが事務所まで届ける。
ヒョンスク母さんが家出するのではなく夫を追い出すの?
ギョンハの愛を守るために、自分を犠牲にしてるウォニョン父さんは家族のヒーロー。
みんな彼の味方となり、ヒョンスク母さんは魔女のようだと、モンモンも怒る。
グァンジェのことがネットで評判になり、人気の店としてヨンハとツーショットで取り上げられると、テイルの怒りは頂点に達し、グァンジェつぶしを依頼した何でも屋に、また悪質な仕事を依頼する。
「悪評を書き込むぐらいじゃ駄目だ、店に虫をばらまくなり、もっと確実な方法を取れ」と電話で話しているところへ、息子に差し入れを持ってきたボムジュンが話を聞いてしまう。
テイルの間違った生き方を正そうと彼は真剣に怒るが「俺は、悪賢いナム家で育ったから、こんな人間になってしまったんだ」とテイルは開き治り、ボムジュンに引っぱたかれると「息子を捨てたくせに、説教する資格なんてないだろ!」とにらみつける。
62話の感想
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