韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ27話+28話 感想とネタバレ
- 27話のあらすじ、感想。
- 28話のあらすじ、感想。
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それではさっそく27話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ27話
カミのフランチャイズ店舗を運営していた老夫婦が借金苦で自殺し、時の話題として大きく取り上げられる。
カミは、庶民の敵である悪徳企業との声も高く、イ・ゲドンは最低な男だとネットの書き込みは過熱する。
心中を図った夫婦は幸い命を取り留め、先日屋敷に来た人に違いないとスヒは病院に行こうとするが、こんなものは猿芝居だとナム会長は気にもせず、今病院に行けば収拾が付かなくなるとテイルも反対する。
ホテルの宿泊代がかさんでいたナム会長は、スヒの家に滞在すると言いだし、二人が止めるのを無視してグァンジェの部屋を占領する。
彼が置いていった荷物を地下に移させ、ベッドに寝転がっているところへ旅に出たはずのグァンジェが帰ってくる。
セーフ、いいところに戻ったね。
もうちょっとでナム会長に何もかも取られるところだったわよ。
スヒ名義になった家に、お情けで置いてやっていると言われても、お父さんが必死で働いて手に入れた屋敷。
お母さんのものになるなんて絶対に許せないとグァンジェは怒り、相続放棄の書類を返してもらう。
グァンジェはお父さんの名誉を守るためにも、100億の負債を引き受けると覚悟を決める。
大丈夫かな、自分でお金を稼いだことがないから、100億の重みも分かってないでしょうね。
イ・ゲドンが持っている塩田や味噌を造っている土地は、へんぴな場所で二束三文にもならなかったが、外資系会社が目を付けており、近々再開発されるとの情報をヒョドンがつかんできた。
彼はテイルに話し、グァンジェは大金持ちになるかもしれないと大きな話をするが、リゾート開発など事情通のテイルも聞いたことのない話。
チェ理事がおいしい話でグァンジェを利用すると思ったテイルは、横領の証拠を握っているんだぞ、とヒョドンに警告し黙らせる。
チェ・ヒョドンが横領した額は数億ウォン。
ナム会長にカミの秘密を進んで教えたのもヒョドン。
会長の悪口言ってる場合じゃない。
債権者への謝罪も返済もヒョドンがするべきよ。
グァンジェは家や本店を売り、債権者に借金を返してほしいとお母さんに頼むが、そんな程度のことで解決できる問題ではないとスヒは反対し、グァンジェはお母さんを見限り荷物を持って出ていく。
テイルに怒られたヒョドンは、あいつは悪いやつだとくだをまき、さんざん飲み食いしたところにボクスンを呼び、酔い潰れる。
おカネないから、彼女に払ってもらおうというわけね、最低。
両家の顔合わせが終わり、双方ともお互いの両親を気に入り、あとは挙式を待つだけとなる。
式場からツーショット写真を求められたパク弁護士は、今までデートしても写真が1枚もなかったと気付き、ギョンハを送ってきたついでに暗い公園をバックに数枚の写真を撮る。
ラブラブな二人を見てしまったヨンは、声をかける気になれず、そのまま引き返していき、ヨンに気付いたパク弁護士は、彼がギョンハの恋人だと確信する。
屋台でのダブル飲み会のときに気付いていたと思ったけど、今頃?
パク弁護士、法曹人として結構にぶい。
ジョンヨンの開店行事にもグァンジェは顔を見せず、スノクおばあちゃんは二人がどうなったのか心配するが、ヨンハは別れたことをまだ誰にも知らせず、グァンジェは旅行中だと言葉を濁す。
グァンジェのいない店には、もう出勤できないとヨンハは辞表を出し、彼女に紙切れ1枚で辞められたテイルは、俺はその程度の存在だったのかと怒る。
多くのスタッフが辞めていき店が大変なときに、カミを再建しようとするテイルのことなんか誰も気にしない。
疑心暗鬼になったテイルが、誰を信じていいか分からない大変なときにヨンハは自分の都合だけで辞めたいと言い出し「苦しいときだけ頼って、俺が必要としているときは無視するのか」とヨンハに当たる。
27話の感想
金持ちの息子 あらすじ28話
世の中を知らないグァンジェは、銀行に100億のローンを頼みにいき、自分を担保にと、馬鹿げた条件で支店長に追い返される。
コンビニで物を買おうとしてもカードは使えず、現実の厳しさを知る。
ジョンヨンが秘密を守れるはずがなく、ミョンソンはヨンのおかげで開業することができたとボクスンに感謝する。
お金を出したのはキム社長なのに、どうしてヨンが感謝されるのかとボクスンは腑に落ちず、ミョンソンを問い詰め事情を聞き出す。
感謝を伝えたいのか、スキャンダルを暴露したいのか、ミョンソンのいるところ、爆弾ばっかし。
ヨンがギョンハのスケッチを何枚を描いていたことがヒョンスクにバレ、そのせいでギョンハの結婚が早まったと聞き、ボクスンはそんな馬鹿げたことがあるはずがないと息子の部屋を調べるが、ミョンソンの言ったとおり、ヨンの布団の下からギョンハを描いたスケッチがたくさん出てくる。
絵がうまいというのも問題。
下手だったら気付かれなかったのに。
ヨンって美大行ってないのに、プロ級の腕前だな。
パク弁護士との仲は、なんの問題もなく順調だったが、式のための写真を撮っていると、ふとしたときに彼がヨンに見えてしまい、ギョンハは動揺する。
ソヒはお母さんが破いた絵をセロテープで貼り合せ、なんとか修復しようとしていたが、お兄ちゃんに見つかってしまい、キム家に見つからないように、お母さんがやったことだと弁解する。
ヨンは自らギョンハの絵を破き、もう終わったことだと母に報告する。
貧乏な母子家庭で育ったヨンは、好きな女性を諦めなければならず、息子に自由な恋愛さえさせられないボクスンも自分を責める。
二人を見ていてやりきれないソヒは、「男心を傷つけた代価を払って」とギョンハに慰謝料を請求する。
パク弁護士にチクると言われたギョンハは、すべて彼も知っていることだと開き直り、これでヨンに対する罪悪感が消えたと、勝手なことを言うソヒに怒る。
慰謝料って、ソヒちゃん、意味分かってるのかな。
当面のお金がまったくなかったグァンジェは、友達に愛蔵品のスニーカーを売り、その場をしのぐ。
今履いているスニーカーも限定品の高いもの。
友達は、グァンジェが履いているものも欲しいと言い出し、裸足になったグァンジェは、お父さんの遺品として持って出たあの安物のスニーカーに履き替える。
カップラーメンとキムチを買い漢江で食べていると、無性にヨンハに会いたくなってくる。
でも、ヨンハの顔を見ると、お父さんの苦しむ死に顔を思い出してしまうんじゃないの。
ボクスンは家を出ていくと言いだし、ヨンとギョンハの件はスノクおばあちゃんまで知ることとなる。
グァンジェはお気に入りの革ジャンも売りに出し、品物を直接届けにいくと、買い手の女性はモンモンだった。
彼女はミョンハにあげるプレゼントを中古で購入する。
お金持ちで留学してきてるのに、モンモンって、どうしてこんなに貧乏?
テイルの言葉に反省したヨンハは、本社に出勤し、彼女は室長室で働くことになる。
室長秘書のソヒには与えられなかった重要仕事をヨンハが担当することになる。
グァンジェが相続放棄したことで、カチンと来たテイルは、本来自分がもらうべきだったものを取り戻そうと、まずはヨンハに目を付ける。
グァンジェが相続することでテイルに損になることがあるの?
もしかして、100億の借金しかないという話は嘘なのかな。
ジョンヨンの健康食品の店は立地条件もよく、売上も上々。
ヨンのおかげで仕事に就けたミョンソンは、ボクスンと気まずくなった関係を修復したがっていたが、「あんたも、息子が大きくなれば、私の気持ちが分かるよ」とボクスンの怒りは、まったく治まらなかった。
買い置きしている食料品が次々となくなり、最初の頃は、自分の思い違いかと気にも留めていなかったヒョンスク。
度々ものがなくなるので、監視カメラでも付けようかと真剣に考える。
28話の感想
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