韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ7話+8話 感想とネタバレ
- 7話のあらすじ、感想。
- 8話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく7話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ7話
テイルが帰ってみると、ゲドンが契約した事業が非常に危険なものだと分かる。
今まで人におカネを借りたことがない彼が、大規模事業のために巨額の融資を受け、内容も知らずに印鑑を押したというのだ。
妹スヒがふさぎ込んでいるのは、ゲドンが彼女に見合う経営者ではないと勝手に判断したナム会長は、アメリカでも注目されるほどの事業家になれば、二人の関係はうまくいくと大勝負に出たのだった。
博打性分のお兄さん、彼のせいで、妹夫婦は危機に陥りそう。
一度失敗しているくせに、人のお金で冒険しないでよ。
グァンジェは、バイトをしても効果がなかったので仕事をさぼり、お母さんとショッピングに出かける。
“ここはウユニ塩湖 この世の果てと呼ばれている。空と大地の境目が分からないこの塩湖で 俺はある女性を思う。バカだった。俺には彼女が必要だと失ってから気付いた。愛してると簡単には言えない。俺にとって特別な女性、彼女に会いたい。キム・ヨンハ 君に会いたい”
グァンジェがくれたコヨリの裏には小さな字でたくさんの思いが込められていた。
別れたことをグァンジェだけのせいにしていたヨンハは反省し、彼に会いたくなるが、もうグァンジェはバイトに飽きてしまい、店に来ていなかった。
この程度で許しちゃうぐらいなら別れた原因は、やっぱり大したことないのかな。
グァンジェのお父さんがカムジャタンの店を失敗したという彼の言葉を信じていたヨンハは、グァンジェの家が再起できるようにとカミの調理場に入り、美味しいカムジャタンの秘訣を探ろうとする。
ヨンハは、腰をかがめて隠れていたが、すぐに代表に見つかってしまう。
事情を知ったゲドンは、新鮮な材料を使い、心を込めて基本に忠実に作れば、去ったお客さんも必ず戻ってきてくれるはずだと、自分の信念を教える。
ヨンハって、つまりスパイ。
ライバル会社に調理法、教えるはずないわよ。
建築会社を営むウォニョンにとって、仕事のできるヨンは大切なパートナー。
今回手がけている高層マンションも、ヨンの提案した耐震化が評判をよび、まだ出来上がってもいないのに、予約がどんどん入る。
仕事のパートナーとしては最高の人材であっても、ギョンハの結婚相手としては話は別。
ギョンハのことでこの大切な関係が崩れてほしくないと、ウォニョンはヨンに釘を刺す。
おとなしく言うことを聞くのではなく、反抗するほうが、おとこ気があるとかなんとか言うのかな?
スヒの最初の夫が自殺したのは、春だった。
この季節になると、特に彼女の神経は限界をきたし、買い物依存、アルコール依存に現われる。
酔って一人で歩けない状態のスヒが帰ってくると、「触らないで!」とゲドンに冷たくあたり、テイルが力づくで叔母さんを寝室につれていく。
大量にお酒を飲んだ体で睡眠薬を飲もうとするので、テイルが薬瓶を取り上げ「こんな生活はやめてくれ」と怒るが、スヒはさらに発狂し、何もかも気に入らないと言ってテイルを追い出す。
ゲドンが、そーっと気を遣って寝室にやってくると、さっきとは別人のようなスヒが涙を流し、「ごめんなさい、ごめんなさい」とゲドンに抱きつき、体を震わせる。
似合わない、違和感満載、夫婦に見えない。
息の詰まる家を飛び出してきたテイルは、ちょうどバス停に立っていたヨンハを見つけ、家まで送ってあげる。
一度は家に戻ったグァンジェだが、どうしてもヨンハに会いたくなり、店に行ってみると、彼女はもう帰ったあと。
バス停にもヨンハの姿はなかった。
テイルが通らなかったら、ヨンハはまだバス停にいたのにね。
スノクの三男ジョンヨンは俳優になるのを夢見ていたが、結婚し子どもまでいるのだから地に足のついた仕事をしろと長男ウォニョンが事業資金を出し、フィリピンで観光業をやらせていた。
しかし、事業失敗、おカネはすっからかんになり、ジョンヨンはお母さんに借りようと帰国してきたが、ウォニョンに見つかり、痛い灸をすえられる。
「父さんが生きていたら、愛のムチを与えたはずだ」と本気になったウォニョンがゴルフクラブを振りかざしジョンヨンめがけて殴りかかると、ケンカを止めにきたスノクは、ウォニョンが本気だと思い、ショックで気を失う。
7話の感想
金持ちの息子 あらすじ8話
しょうゆ顔のイケメンが好みのパク・ソヒ(ヨンの異父妹)は、社長夫人であるヒョンスクと歩いていて、ヨンハを送ってきた男性を目撃する。
高級車から降り立った彼は、目鼻立ちのハッキリした、どちらかというとかなりクドイ顔の男。
ソヒの好みとは正反対のはずだが、そのクドイ顔から目が離せず、夜床についても彼の顔が脳裏から消えない。
ぎょろ目のテイル。
1度見たら忘れられない顔だもの。
彼が真剣なことを言っても笑っちゃいそう。
インパクトある顔。
見合い相手は、ギョンハの美しい顔に惚れ込み、毎日大量のメールを送ってきた。
まったく趣味の合わない彼のことは、気持ち悪くてたまらなかったが、お金持ちだと割り切り優雅にカフェでも開けばどう?と友達に言われ、仕方なく交際を続けていた。
映画に誘われても全然好みが違うので、選ぶ映画もダサイ。
ギョンハは、自分の好きなボルダリングに彼を連れていくが、そこで一人傷心と戦っていたヨンと鉢合わせになる。
ハンサムなヨンの前では、余計にマザコン男は、情けなく見える。
グァンジェは翌朝、もう一度頑張ろうと店に出勤し、ヨンハと気まずく顔を合わせる。
閉店時間になっても、なかなか帰ろうとしない客がおり、“迷惑だぜ”とガン見しても、酔っ払いには通用せず、グァンジェは、閉店時間だから帰ってほしいとストレートに文句を言う。
当然客は、スタッフの分際で何様だ!と怒り、オーナーを呼べ、と店の悪口を言うと、お父さんを侮辱されたと思ったグァンジェはかっとなり大げんか。
ヨンハが止めに入り、酔っ払い客に謝罪すると、グァンジェはますます怒り、取っ組み合いのケンカとなる。
スタッフが止めてもどうにもならず、結局警察沙汰になる。
ゲドン父さん、どこ行った?
なぜ店にいない?
変な噂が立ってお客さんが減ってしまったらとヨンハはオーナーのことを心配したが、それでも酔っ払い客から守ってくれたグァンジェに感謝し、素直な心を伝える。
「ヨンハ、やっぱり駄目だよ。君なしでは生きていけない」
グァンジェがぼろぼろと涙を流し、子どものように小さくなると、ヨンハは彼を抱きしめ、2年分の怒りをぶつける。
三男ジョンヨンは家を逃げ出してしまい、どこにいるかも分からない。
こうなると、母としては弟を殴ろうとした長男を責め、「あの子は、今頃飢え死にしてるかもしれないよ」とジョンヨンが心配になる。
嫁のヒョンスクが松の実のお粥を届けてもハンガーストライキ。
お母さんがおカネを渡してしまうかもしれないとウォニョンは心配し、通帳と印鑑を取り上げる。
金額見たら、びっくりじゃない?
おばあちゃん、想像以上にため込んでるからね。
見合い相手からは、いつまでたっても家族顔合わせや結婚についての話が出なかった。
ギョンハのことが好きだとは言うが、二言目にはホテルに行こう、別荘に行こう、と彼女の体を狙い、結婚の話をすると、のらりくらりとごまかす。
結局もてあそばれていると気付いたギョンハは、振られる前に自分から捨てようと、「今まで付き合ってあげたのは、バカな男が珍しかったからよ」と、たまりにたまったウップンをぶつけ、マザコン男を振る。
本当にこの見合い相手は、お金持ちだったのだろうか。
怪しい。
見合いがダメになると、またヨンのことが心配になり、彼の店を訪ねるが、ウォニョン社長と約束したヨンは、ギョンハが抱きついても、何をしても頑なに拒み、「俺を悪者にさせないでくれ」とギョンハを突き放す。
ジョンヨンがどこに隠れようが、彼の性格を分かっているウォニョンは、すぐに見つけてしまう。
ヨンの店で寝ていたジョンヨンを連れだしグラウンドに行くと、夢を口実に働こうとしない弟を説教し、家族を持てば夢を抱くことは許されないんだと、守るべきものの責任を教え、本当に頑張る気があるのなら、工事現場の仕事なら紹介してやると手を差し伸べる。
8話の感想
金持ちの息子 あらすじの続き 一覧
「金持ちの息子」前後のお話はこちらから
「金持ちの息子」各話の一覧はこちらから
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「金持ちの息子」画像はこちらからお借りしましたm(__)m