韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ5話+6話 感想とネタバレ
- 5話のあらすじ、感想。
- 6話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく5話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ5話
ゲドンの秘書兼運転手をしているチェ理事は、グァンジェがキム・ヨンハを追いかけ回していることを偶然知り、恋愛成就にはそばにいることが一番だとカミ(カムジャタン店)で働くことを勧める。
旅行作家になりたいと言っていた息子が突然家業に興味を持ってくれたので、ゲドンは手放しで喜び、重要なポストに就けようとするが、グァンジェは、基礎から学びたいと現場仕事を選び、素性を隠してヨンハの下につけてもらう。
現場でセーフ。
こんな遊び気分で重要ポストに就かれちゃ、社員はたまったものじゃない。
過去を振り返りたくないヨンハは、グァンジェがどんな手を使って近づいてこようとも、昔のことはきれいさっぱり捨て去りたいと断る。
ヨンハと一緒にウユニ湖へ行けなかったグァンジェは、一人で採ってきた塩を小瓶に詰め、「俺は過去を捨てられない」と、ヨンハに渡す。
ウユニ湖にどんな思いがあるんだろう、あそこは吐く息も凍るというほど極寒の地、そんな大変なところから、よく塩採ってきたよね。
子どもの頃は貧乏で体操服が買えず、麻パンツをはいて運動していたゲドンは、麻パンと呼ばれからかわれていた。
スノクは、そんな彼にお弁当を作ってあげたり、いろいろと世話を焼き、彼がカムジャタンチェーンを経営する成功者となったと聞き、自分のことのように喜ぶ。
ヨンハとよりを戻すために、グァンジェは汚れ仕事も一生懸命頑張り、自分の部屋も片付けられない息子が、こんなにも変わったとゲドンは感動。
しかし、彼がオーナーの息子と知らないヨンハ、容赦なく厳しく教育する。
そんな二人を見ていたゲドンは、「ああいうしっかり者のお嫁さんが欲しい」と、二人を微笑ましく見守る。
普通なら大切な息子をいじめる、身の程知らずなアルバイトということで、即クビだろうけど。
息子のテイルが中国出張に行くと、本店に直接やってきたナム会長は、これは経営者の責任だとゲドンに銀行書類を渡し押印を強要する。
書類はすべて英語で書かれており、ゲドンにはまったく内容が理解できず、テイルが戻るのを待ちたいと躊躇するが、辛気くさい義弟を恫喝し、会長は印鑑を押させる。
これで、もう店は取られるだろうなあ。
お義兄さんに強要されたからといっても、これは自己責任。
書類はちゃんと確認しましょう!
スヒの最初の夫は庭木にクビを吊り自殺したのだが、今でもあの衝撃的なシーンはスヒの脳裏をかすめ、毎日苦しめていた。
事業の失敗で自殺したスヒの前夫。
彼女は事業というものに過敏に反応し、いつすべてを失うかもしれないと恐怖のなかで生きてきた。
ゲドンが店をフランチャイズ化させると決心したときも、万が一のために離婚届を書かされ、今回のアメリカ進出でもスヒの機嫌が悪いと、ゲドンは義兄を頼る。
夫婦の問題を義兄に頼らないでよ。
もっとちゃんと奥さんのことを見てあげて。
ギョンハの二人目の見合い相手は清潭洞に幾つもビルを持っているお金持ち。
口調はおバカっぽくてマザコンの匂いぷんぷんだが、ブランド服に高級腕時計をはめた彼がギョンハに会いにくると「元上司を夫にするより、ずっといいわよ」と先輩にとってもうらやましがられる。
玄関を一歩外に出ると、完璧な美しさで誰もが振り向くような存在ギョンハ。
これは努力のたまもので、彼女の部屋はゴミ屋敷状態。
洋服が散乱しベッドの下からはビールの空き缶が山のように出てくる。
開かずの扉を偶然開けてしまったお母さんは、あまりの汚さに掃除を始め、ベッドにあった素敵な詩集を見つけるが、内容を読んでいると、どうやらラブレターのような感じ。
ギョンハを好きな男性でもいるのかと考えているところへ、中国留学している長男ミョンハがサプライズ帰国してくる。
ヒョンスクは、感動のあまり詩集のことは忘れ、落としたその本はリビングソファーの下に入ってしまう。
この詩集って、多分ヨンが書いたもの?
お父さんに見つかったら大変よ。
キム家の長男ご帰還ということで、早速スノクおばあちゃんに報告に行くと、そこには、また今日も次男の嫁ヨンエがいた。
彼女は、姑の家をビルに建て替え金儲けしようと企んでいたが、いつも肝心なところで邪魔が入り、なかなか話は進まない。
5話の感想
金持ちの息子 あらすじ6話
2年前のケンカはたわいもないことだったが、そんなことであっさり諦めたグァンジェに対して、ヨンハはもっと怒っていた。
借金抱えて一番大変なときに、何も助けてくれなかった彼氏。
グァンジェのほうも入隊して一度も面会に来てくれなかったヨンハに文句は募り、“ろくでもない彼女”と部隊では笑われた。
自分では十分寛容だと思っていたのに、そのヨンハに別れを切り出され、執着するほど人間できていなかった。
あの時のことを思い出すと怒りが再燃し、よりを戻すというよりも、またケンカに拍車がかかる。
どちらも子どもだなあ。
ヨンハが別れを切り出した原因が、今ひとつ、はっきりしない。
見合い相手は、ギョンハの仕事が終わるのを待って、夕食につれていってくれるが、高級料理を食べても、高いケーキを買ってもらってもギョンハの気持ちは晴れず、せめてヨンが人並みの収入であればいいのにと比べてしまう。
中国出張から帰ったテイルはヨンハをお茶に誘い、気持ちを伝えようとカップルリングの片方を彼女にプレゼントするが、先生であるテイルのことを異性として、まったく見ていないヨンハは、珍しいお土産もあるものだと軽く受け取り、左手の人差し指にはめる。
サイズ、きつそう。
あ、人差し指にはめたからか。笑
グァンジェがカミで働いていることをスヒは聞かされておらず、最近毎日、脚が痛いという息子を心配する。
スプレーをして、湿布を貼り、それでもダメなら明日は病院に行こうと、過保護なスヒ。
出張から帰ってきたテイルは、スーツケースを持ったまま彼女に挨拶するが、スヒの頭はグァンジェでいっぱい。
テイルのための食事も用意していないし、長旅で疲れている彼のことを、まったく気にもしなかった。
テイルはスヒのことを“お母さん”と呼んでいる・・・。
一緒に住んでいるのは、母親代わりになっているということ?
飲み過ぎだと心配してくれるのはテイルだけ。
しかしスヒにとって、過去を知る彼に気を遣われるのは居心地が悪く、「父親のいるアメリカに帰ったらどう?」とテイルと目も合わせず、彼を邪険にする。
まったく心を開いてくれない叔母さんが、どうして血のつながらないグァンジェとあそこまで仲良くしていられるのか不思議でならなかったが、父親に育てられたグァンジェは、ある日突然すてきな母さんが現われた、とスヒのことを歓迎し、一瞬にして垣根を取っ払ってしまった。
グァンジェは甘え上手。
テイルの濃い顔で甘えられても、気持ち悪い。笑
逆効果。
ヨンハが捨てたはずのウユニ湖の塩が、なぜか机の上に置いてあった。
ゴミ箱に入っていたのをお母さんが拾ってくれたのだが、中に紙が入っていると言われ、ヨンハはようやくグァンジェのメッセージに気付く。
“どこにも行かないよ”
彼の優しい気持ちを思いだしたヨンハだが、すでに復縁のチャンスは、完全に消えていた。
留学を終えたミョンハ(ヨンハの弟)が復学手続きために大学に行くと、学科長の頼みということで、交換留学生の面倒を見ることになる。
中国人、金持ちの息子だと聞いていた学生は、男子ではなく女子。
しかも、ミョンハと同じ飛行機で一緒になったお騒がせ女子。
ヘッドホンで音楽を聴いていた彼女は、周りが見えておらず、テーブルのワインをこぼし、ミョンハが被害を被った。
あんな非常識人間、二度と会うことはないだろうと思っていた矢先、ミョンハが面倒を見ることになってしまった。
名前は、ワン・モンモン。名前のとおり、フェロンムンムン女子。
ピンクの短パン履いた彼女が校内を歩くだけで人の目を引き、ミョンハとしてはどうも苦手なタイプ。
苦手でも、これだけ可愛いけりゃ、恋に落ちるのも時間の問題。
スノクの三男ジョンヨンが、彼女の留守間に家にやってきた。
金庫を開けようとしている彼を見てボクスンは泥棒かと思い、洗濯かごを投げつけ、激しく抵抗する。
6話の感想
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