韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ59~60話
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カッコウの巣
さっそく59~60話をご覧ください
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それでは、カッコウの巣・あらすじです!
韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ59話
ジンスクから、アロマキャンドルとワインを用意するよう言われたゴンヒは、今日が絶対Xデーだと言ってギソプを急かす。
その頃、ロウソクに火を灯し、ワインで乾杯したジンスクとチャンシク。
目を閉じたジンスクは、「ダイヤモンでなくてもプレゼントは絶対宝石に違いない。」と期待し、腕にはめられたゴムバンドの上にのっかっている大粒のビジューに驚く。
「永遠に変わらない僕の心です。」と言われても、プロポーズに安物のおもちゃを与えられたジンスクは、バカにされたと怒る。ジンスクは「最期まで聞くんだ。」と止めるチャンシクの話も聞かず、飛び出していく。
残ったムードあるテーブルを見て、ゴンヒは「せっかくですから。」とギソプと飲み残しのワインで乾杯。
帰宅したジンスクは、入り口で倒れているジヌを見て驚く。
ジヌはぐったりして目をさまさず救急車を呼ぶ。
しかし「ママ?」とジヌは目を覚まし、彼は寝ていただけだった。
ファヨンはジヌをベッドに寝かせつけるが、「おばちゃん、ママのとこに行こうよ、ママが夢で迎えにきてくれたんだ。」とファヨンがいくら心配しても、ジヌは彼女の事をママとして見ない。
しびれをきらしたファヨンは「いつになったら入籍して、ちゃんとジヌの母親にしてくれるの?」とビョングクを責めるが、「家族に祝福されてから入籍しよう。」とビョングクは法的手続きを先延ばしにする。
「式は後でいいからせめて籍だけでも先に入れて。」と言われ、ヨニとの離婚届けもまだ出していないビョングクは・・・。
胸騒ぎがしてジンスクとも連絡のとれないヨニはジヌに会いに行くと言うが、仕事を休んでばかりでは信用をなくす、とジュニから忠告される。
チェ・サンドはファヨンに電話しても「お金はあげたわ、消えて。」と邪険にされ、金目当てだと思われた彼は腹を立てファヨンの母に会いに行く。
新製品のアイデアが浮かばず、ムンスクはヨニを助けようと頑張るが、そこへターザン登場!今日は緑色のシャツを着て、いっそうジャングルに馴染みそうだ。
ムンスクはヨニがターザンにクッパをおごる約束をした、と聞き、お邪魔虫は即刻退散する。
ヨニはクッパどころか豪勢なランチをご馳走し、「食事友達になって下さい。」というターザンの願いを聞き入れる。
レジの横にあった、セルフカフェを見て、ヨニは新製品のアイデアが浮かび、大喜び。
ケチくさいプレゼントに腹をたてたジンスクは、チャンシクと口も聞かず、「人の心もわからない贅沢女」と怒ったチャンシクも彼女を無視する。
チャンシクから昨日の経緯を聞き出したゴンヒは、ブレスレットの中に指輪が入っていた事をジンスクに伝え、外見だけで判断したジンスクにチャンシクが怒っていると伝え、「今回は店長から謝らないといけないですよ。」とりんごを渡す。
仕事の書類を探していたファヨンは、ビョングクのデスクにある離婚届に驚く。
彼女には離婚届を出したと嘘をついていたビョングク。
責めるファヨンに「僕にはもう少し考える時間が必要だ。」と答える。
離婚の条件が義父を助ける、という条件だったのに自分は約束を果たしていない、としこりの残るビョングクは決心できないでいたのだ。
「ジヌがいる限り、夫婦が簡単に別れられるものじゃない。」と説明するビョングクに呆れたファヨンは「私が出してくるわ。」と離婚届を持ち、ビョングクは彼女から奪い返した離婚届をその場で破り捨てる。「もうお前の言いなりにならない。とにかく待て。」
ジヌは一日中眠り、家政婦は「金持ちの家に生まれたのに不憫な子。」だと胸を痛める。
家政婦が買い物に出かけると、ジヌは起き上がり、意識のないまま階段を下りる。
夢遊病のようにジヌは玄関の扉に手をかけ、音に気付いたヒジャが声をかけてもジヌは意識がなく、倒れる。
連絡をうけたファヨンが帰宅すると、ジヌは何事もなかったかのようにヒジャと遊んでいた。ファヨンが病院に連れて行くといってもヒジャは「先日精密検査したところだから大丈夫でしょ。」と遮り、ファヨンがジヌを虐めてるのでは、と疑う。
チェ・サンドは浄水器の客を装い、チュジャの家を訪れる。
サンドはファヨンの実家が以外と普通の住まいで驚き、浄水器の説明だけ受け、「考えてお返事します。」と帰っていく。彼が帰る時にすれ違ったチャンシクはどこか見覚えのある顔だと思いつつも、あの公園でファヨンが会ってた男だとは気づかない。
サンドは「一人で贅沢せず、家族の面倒もみろ。」とファヨンにメールする。
「お母さんは美人だ、妹もかわいいな。」と言われファヨンはどうやって実家の住所を調べたのかサンドに電話する。「お金をあげたでしょ! 足りないならもっと出す。」っとそこへ、ビョングクが帰宅し「母からの電話なの。」とファヨンはごまかす。
ビョングクは今日またジヌが倒れたと聞き、息子の部屋に行こうとするが、ファヨンは「それよりもヨニに早く判を押させて。」と怒る。
韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ60話
「私がヨニに判を押させるわ。」と怒るファヨンにビョングクは「ジヌの母親に会うな!」と怒る。二人のケンカが怖く起きだしたジヌは泣き出し、ビョングクに抱きついて「ママに会いたいよ。」と叫ぶ。ファヨンは「ママは私でしょ。」とジヌの腕をひっぱり、ビョングクは彼女から息子を守る。
騒ぎを聞きつけたヒジャは「ジヌは今日も倒れたのに。」と子供にストレスを与えるファヨンを怒る。
最近ソンビンがファヨンに媚を売っていると感じるジュニは、彼女の好物を差し入れ「話がある。」とやってきたソンビンに冷たく、そこへソンビンに話がある、というファヨンに彼をもっていかれる。
ファヨンはジュニと親しくするソンビンに腹を立て「どっちにつくのかはっきりして。」と迫り、先日振り込んだ男性のところへもう少しお金を送金してほしいと頼む。「会社のためなの。」とファヨンは言う。そこへ秘書がファヨンに頼まれたと言って、離婚届を持ってきた。
ヨニが忙しく浄水器の交換に手こずっていると、今日も暇なのかミョンウンは手伝いにやってくる。ソンビンからの電話で離婚届の話が出、確かに判を押した離婚届がなぜまた必要なのかヨニは不思議に思い、ミョンウンはビョングクに離婚の意思がないのではと考える。
そこへ、ヨニの顔を見にきたというファヨンは、ミョンウンを見て「ヨニさんもやり手ね、ソンビンさんの次はこの方?」とヨニを軽蔑し「離婚届に判を押して。」と書類を渡す。ミョンウンはすかさず書類を取り上げ、中身を見て「私は弁護士です、あなたは部外者。ビョングクさんを寄越してください。」とファヨンに名刺を渡す。
ジンスクは口をきいてくれないチャンシクを呼び止め、「私が何も分かっていなかったわ。」とりんごを渡して謝る。しかしチャンシクは「やっぱり、お互いのためにやめた方がいい。」と言い出し、半泣きのジンスクに「ケンカの事ですよ。」と、紛らわしいチャンシク。
ヨニはビョングクに会って、離婚届を出していない事を確かめ、「それなら、まだジヌの監護権は私にもある。」と喜び、心の揺れているビョングクはヨニと話をしようとするが、自分の父が窮地に陥った時に離婚を迫ったビョングクなんかに未練のないヨニは「チョン・ビョングク。これからが戦いよ。」と言い捨てる。
ミョンウンがペク会長を尋ねると、彼は酒から手が離せず、「自分の欲深さが家族を不幸にした。」と後悔し「会社なんかどうでもいい、ただ妻さえ生きていてくれれば・・・。」と涙ぐむ。
気弱になったペクは頼みがある、とヨニの事をミョンウンに頼み、ヨニにはどうしてもジヌが必要なんだと彼に言ってまた酒に手を出す。ミョンウンは「身体に悪いからもうお酒は辞めましょう。」と促すと「酒はもう辞める、これは酒を辞める薬なんだ。」とペクは小さな袋を握る。
ジヌを寝かしつけたファヨンは「ヨニの所へ行ったのか。」と全てを手に入れてもまだ満足しない強欲な女だとビョングクに責められる。その時、寝かしつけたはずのジヌがまた起きだして玄関で倒れる。ヒジャは悩み、「母親の恋しい歳に引き離されたら病気にもなるわよ。」とジンスクは怒る。
ヨニが帰宅すると、父の部屋から「なぜ、俺を連れていってくれなかったんだ、こんな人生、娘たちのお荷物だ。」と母に泣きすがる声が聞こえる。
ヨニは最近弱気になった父の事をミョンウンに相談し、彼から「お酒を辞める薬を飲んでおられるのですか?」と聞かれ、「私は死んで詫びるしかないな。」と言ってた父の言葉が気になる。ヨニは父に電話をしても連絡のつかず、胸騒ぎを覚え走りだす。
その頃、ペクは妻の写真を前に遺書を書いていた。
「父さんは、母さんの元へ行く。無力な私を許してくれ、ジュニの事を頼む。」
ミョンウンは急ぐヨニを車に乗せ、二人で家に向かう。
二人が自宅に駆けつけた時には、父は薬を飲み横たわっていた。
ミョンウンは直ぐに救急車を呼び、知らせを受けたジュニは動揺して走りだす、前を歩くファヨンに「あんたのせいよ。」とジュニは父が倒れた事を告げる。
「裏切り者。」と言われたソンビンは、止めるファヨンを無視し、ペクの病院に走る。
幸い、父は一命をとりとめ、ヨニはジュニを心配させたくなくて「パパは転んで頭をうったのよ。」と嘘をつく。
駆けつけてくれたソンビンにヨニは、父の会社で顧問弁護士をやってたミョンウンを紹介する。
ジヌを検査に連れて行くため、ファヨンは「病院に行ったらママに会わせてあげるね。」と言い聞かせるが「うそつき、そんな事言って、一度も連れていってくれない。」とジヌは言い返す。「おばちゃんは、うそつきだ!」と怒るジヌにファヨンは、「私はうそつきじゃない、私があなたのママよ、私があなたを産んだのよ。」とまた腹を立て、ジヌを叱りつけるファヨンをヒジャが目撃する。
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