韓国ドラマ・傲慢と偏見・あらすじ4話
今回の韓国ドラマはこちら!
傲慢と偏見
さっそく4話をご覧ください
傲慢と偏見・あらすじです!
韓国ドラマ・傲慢と偏見・あらすじ4話
亡くなったユンジと仲良さそうな友達の写真をドンチから受け取ると、ヨルムは、ヒマン部長の命令に逆らい期限を無視して捜査にあたり、自分の歓迎会まで欠席する。
保育園を訪ねたヨルムはユンジちゃんと一緒に写真に写っていた男の子を見かけ、その子に話を聞こうとするが、彼は出生届の出ていないユンジの実の弟と言われる。小さな頃から失語症を患っているチャンをいくつも歳の離れない姉のユンジが面倒みていたというのだ。
言葉の話せないチャンの訴えるような目を見て、ヨルムは6歳で殺害された自分の弟ビョルを重ねあわせる。
この道30年のユ係長は、歓迎会を欠席するというヨルムに電話をかけ彼女を説得する。遅れて歓迎会に着いたヨルムは、冷ややかな目を向けるヒマン部長から爆弾酒を受け取る。
彼は無言で2杯3杯と爆弾酒を仕向け、ヨルムも動じず部長の酒を飲み干す。
酒豪のヨルムに気をよくした部長は歓迎会に遅れた彼女を許すが、調査の時間延長だけは認めず、その場でイ検事に決定書を作らせようとする。
部長が急ぐ意味が理解できないヨルムは、「時間をかければ部長の首でもとぶんですか!」と盾付きドンチは酒に酔った彼女を外に連れ出す。
1年に何万件もの案件を処理しなければいけない検察において、十分な調査もできず決定を下さなければいけないのは仕方がないことだとドンチは彼女をなだめるが、子供の命がかかった事件を簡単に判断できないとヨルムは涙をながし、「経験したことのない人には分からない。」と亡くなった弟ハン・ビョルの名前を口にする。
ヨルムの弟がハン・ビョルと知ったドンチは凍りつき、追い詰められたヨルムを置いて走りだす。
ヨルムの事が心配なカン・スは、黙って彼女を見守り宛もなく歩く彼女の後をついていく。
地検に戻ったドンチは鍵のかかったデスクから、行方不明者ハン・ビョルの張り紙を出し、5年前に彼女が姿を消した本当の理由を初めて理解する。
正式に保育園が預かった子供でもないユンジは園児ではないので園長に業務上過失致死を問うのは厳しく、頭の混乱してきたヨルムはドンチに任せ仕事を投げ出そうとするが、「最初に担当した仕事を投げ出すようなら検事を辞めろ。」とドンチに諭される。
会議に集まってきたヨルムは、一日遅れの決定書を”嫌疑なし 不起訴”と判断しヒマン部長に提出する。
しかし、部長の大人げない新人いじめにドンチは口を挟み、部長が保育園で起こった事件をなぜ早く片付けたがっているか本質をつきつける。
現在のイ・ジョンゴン検察局長は”法を愛する委員会”出身の検事。
そこの委員を23年も務める男が、シン園長の夫だと突き止めたドンチは、麻薬捜査の予算を得るためにヒマン部長が局長と取引したと疑う。
ドンチは、彼に助けられたくないと刺々しいヨルムに、彼女がデスクまで荒らして探していた、ちぎれた古いドンチの成績表を彼女に渡す。
「ビョルのせいで俺の助けを借りたくないのか。」
個人感情で保育園の事件を諦めようとする彼女に、「担当検事が納得していないのにその判断でいいのか。」とドンチは問いかけ、再調査の期限である今日一日、もう一度調査するよう指導する。
ユンジ事件が事故だと思い込んでいるヒマン部長は、ドンチとの約束を破り決定書に自分のハンコを押して申請するように命じる。
そして、結果を案じるイ・ジョンゴン検察局長に不起訴の決定を下したと報告を入れるが、資料の中からシン園長の金融取引資料を見つけた彼は・・・。
約束通り11時に検察に出頭してきたチョン・チャンギは、部長の指示で担当を変えられた話の通じないイ・ジャンウォン検事と押し問答。
なんとか罰金刑で済ませたいチャンギは無実と言ってる暴行に対して30万ウォン 無銭飲食を20として合計50万ウォンで手をうってほしいと宣誓までする。
資料を見たイ検事は、「暴行は既に示談が成立、無銭飲食は店長が支払い済みで嘆願書まで出ている。」と、カン捜査官が処理済である事を伝え、罰金の必要はなく反省文だけで済むと説明する。
チャンギは示談金を払ったカン・スに腹を立て、「こんな物、示談金より罰金の方が安いんだ。」と苛立つが、カン・スの前科者にさせたくないとの思いを知り彼を危険な目に合わせたくないと「お前とは今日で縁を切る!」とカン・スを困らせる。
誰が置いたのか園長の金融取引資料を見たヨルムは、ユンジの事件後、園長が数々のブランド品を買い、ゴルフにまで行っている行動に驚く。
保育園の防犯カメラを確認していたヨルムは、園長を避けるユンジに、「虐待児の反応がでてる。」と問題視し、ドンチたちと保育園に向かう。
保育園に行ったヨルムたちは、園長たちを退け弟のチャンスから話を聞き出すが、ユンジの虐待を裏付けるような事は何もなく 取り越し苦労だったのかと不起訴の決定に納得する。
ヨルムから何か追加の報告があるのではと彼女を待っていたヒマン部長は、虐待の形跡はなかったという彼女の報告に頷くも「判断を誤ると事件は無かったことになり、検事は心にしこりを残す。」と意味深な言葉を彼女に投げかける。
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