月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!~ - あらすじ1話と感想レビュー

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月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!~ - あらすじ1話と感想レビュー

韓国ドラマ 月桂樹洋服店の紳士たち あらすじ1話

今回の韓国ドラマはこちら!
月桂樹洋服店の紳士たち
さっそく1話をご覧ください
月桂樹洋服店の紳士たち あらすじです!

韓国ドラマ 月桂樹洋服店の紳士たち あらすじ1話

先代から続く老舗100年の月桂樹洋服店。
店主のイ・マンスルは数々の受賞歴、華々しい経歴の持ち主であるが、才能を継いだ息子のドンジンは、野望高く、町の小さな洋服店などに満足できない。

大手紳士服メーカー、ミサアパレルの長女と結婚した彼は、今や大勢の社員をまとめる副社長のポストにつき、次の株主総会では代表取締役決定間違いなし。

年老いた父が稼業を継ぐ気はないのかと、わざわざ職場にやってきても、ちっぽけな洋服店の主人に収まるなど、彼の人生計画には1ミリも考える余地などない。

妻のミン・ヒョジュは夫ドンジンの晴れ舞台のためイタリアの有名ブランドにオーダーしたスーツを用意し、テーラーとしてプライドあるマンスルは、息子に海外の既製服を着せるのかと嫁の無神経な行動に腹を立てる。

老舗洋服店といっても、既製服に主流を奪われた今は、安く質のいい既製服が出回る今日、オーダーメイドでスーツを作る人は少なく、月桂樹洋服店も商売繁盛というよりは、町の憩いの場。

月桂樹洋服店の職員ナ・ヨンシルは、結婚式まであと3時間というのに、ぎりぎりまで店で働き、おカネのない彼女は、マンスルの長女、バツ2のイ・ドンスクからウエディングドレスを借り、式場へ向かう。

素直で美しいヨンシルの結婚相手は、俗に言うヤクザ。
ヨンシルの父親のために腎臓を提供し借金肩代わりまでしてくれた彼に恩義を感じるヨンシルは、彼との結婚を決め、式当日になっても、あんな男と結婚させたくないと母親代わりのチェ・ゴッチは心配する。

マンスルの長女イ・ドンスクは、2回も離婚していながら、まだまだ結婚には夢を持ち、美しい彼女に言い寄ってくる男がいないことはないが、マンガ喫茶経営という特殊な仕事柄、出会う男性も一風変わった人ばかり。

そんな彼女の理想は、一昔前世間を賑わせた歌手ソンジュン。
いつまでも夢見ちゃんのドンスクにとっては、旬の過ぎたソンジュンも現在進行形。

15年ぶりにニューヨークから帰ってきたソンジュンは、いまなお自分が有名人だと思い込み、仁川空港に待ち伏せていた大勢の報道陣相手にかっこ良く決めてみるが、浦島太郎状態の彼に、気付く人すらいなかった。
華々しい時代の余韻からまだ抜け切れていないソンジュンは、帰国第1発目の仕事が結婚式での余興と聞き、絶句する。

ヤクザから足を洗うと約束したホン・ギピョは、白いリムジンを式場に横付け出迎えた手下どもに、ククスでも食ってかえろと面倒見のいいことを言うが、初日から約束を破られたヨンシルとしては面白くない。

一生返せない借りをつくってしまったヨンシルは、愛がなくても結婚はできると平静を装ってはみるものの、本音としては先を考えると恐ろしすぎて、今は何も考えたくない。

結婚式といえば、最高の出会いの場。
3度目の結婚を夢見るドンスクとしては、ありったけのジュエリーを身に付け、理想の男性を射止めようと必死。

学がなく、けんかばかりの世界で生きてきたホン・ギピョだが、ヨンシルに対しては一途な男。
彼とともに歩もうと決意したヨンシルは、指輪を交換し、愛を誓う。

かつてロックバラード界の貴公子と呼ばれたソンジュンは、めでたく夫婦となった二人に歌を捧げ、生のソンジュンに会えたドンスクは、舞い上がる。
“この夜が過ぎたら私は行く、望まない人の元へ
涙を流しながら私は行く あなたではない人の元へ
この夜が過ぎたら私は行く 愛してない人の元へ・・・。“

真夏というのに革ジャン着て熱唱するソンジュンの不適切な歌詞に、親族一同不快な表情となり、ドンスクの成人した娘ダジョンも、さすがにこの歌詞は失礼だろうとママに話しかけるが、目がハートのドンスクには耳に入らない。

“去ってしまった あなたの姿 どこにも見えない
残されたケーキを見つめながら とめどなく涙を流す“

怒り心頭ぶち切れた新郎がソンジュンを引きずり下ろそうとするが、彼を追ってきた捜査官が式場に押しかけ大乱闘。
ホン・ギピョは花嫁を置いて逃げ出し、駐車場に車を止めようとやってきたペ・サムドの車を奪い走り去ろうとするが、義弟の鶏を運搬中だったサムドは運転席を奪われても助手席に回り急発進した車に乗り込む。

警察から逃げるギピョが向かった先は、ミサアパレル本社。
逃げた花婿をヨンシルは幼なじみテヤンのバイクに乗って追いかけ、宴席のギャラをもらっていないソンジュンも、新郎新婦のあとを追いかける。

いっぽう、ミサアパレルでは、ミン・デギル会長が亡くなり空席となった代表取締役には、現在代行を務めている副社長のドンジンが有力視されていたが、会長の遺言と取締役たちの選出により、会長の後妻コ・ウンスクの息子であるミン・ヒョサン本部長が選任される。

認知症の父を騙して会社を乗っ取るのかと、先妻の娘ヒョジュと後妻のウンスクがバチバチ。

代表取締役になれると思っていたドンジンは、むしゃくしゃした気分で本社を出る。

荷台に100匹以上の鶏を乗せた異臭放つトラックからタキシード姿の若い男性が飛び降りてきて、ドンジンにぶつかりそうになる。

彼を追いかけようと助手席から出てきたサムドは、父マンスルのお弟子さん。
彼に呼び止められたドンジンは横をすり抜けていくウエディングドレス姿の女性の裾を踏んでしまい、つんのめったヨンシルはコケる。

花嫁に追いついたソンジュンはギャラを払ってくれとヨンシルを捕まえ、今はそれどころじゃないヨンシルの代わりに幼なじみテヤンが代金を支払うとすると、花嫁と親しすぎる若造に、いったいお前は誰なんだとソンジュンはキレる。

胸ぐらを掴み取っ組み合いを始めた二人。
年上のサムドが冷静になれと仲裁に入るが「部外者はだまってろ」とテヤンにつきとばされ階段を落ちそうになり、腰を痛める。

年配者に向かって生意気だと、今度はドンジンがテヤンに怒り、三つ巴状態。
「この若造め!」本気になって怒ったサムドがテヤンめがけて拳を放ち、機敏によけた彼に代わり、中年歌手ソンジュンの頬に、きついパンチが当たる。

鍛えられたサムドの強烈な一発にソンジュンはよろめき、命よりも大切な彼のギターが宙に舞うと、派手な音を響かせ地面に落下する・・・。

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月桂樹洋服店の紳士たち あらすじ

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月桂樹洋服店の紳士たち KBS World

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