韓国ドラマ ファンタスティック あらすじ1話
今回の韓国ドラマはこちら!
ファンタスティック
さっそく1話をご覧ください
ファンタスティック あらすじです!
韓国ドラマ ファンタスティック あらすじ1話
中国で絶大なる人気を確固としたラブコメの帝王リュ・ヘソンは、演技力というと・・・いまひとつだった。
売れっ子ドラマ作家のイ・ソヘは新作ハードボイルドアクション『ヒットマン』に、うぬぼれ屋の大根役者リュ・ヘソンだけはどうしても使いたくなかったが、今回の大口スポンサーは中国人ゲイ。
彼は、お気に入りのリュ・ヘソンを起用する条件で30億の出資をしているため、制作側としてはどうしてもリュ・ヘソンを使いたい。
すでに中国で安泰の地位を築いていたリュ・ヘソンは、演技を酷評される韓国には戻りたくなかったが『ヒットマン』の脚本家がイ・ソヘと知り、韓国芸能界に戻ってくる。
『ヒットマン』制作発表会見の日はイ・ソヘの誕生日。
スタッフは彼女のためにパーティーを用意し、リュ・ヘソンは豪華自宅マンションにシェフを呼び会場提供する。
オシャレ大好きリュ・ヘソンは、キラー役とはいえ主人公が黒づくめなんて時代遅れだとイ・ソヘにブランドワードローブを披露し、派手な衣装提案をするが、大根役者の見かけ倒しにつき合っていられないソヘはぶち切れ、ヘソンを使うなら台本を書かないと怒り、ヘソンも中国に帰ると言って、二人は決裂する。
『ヒットマン』の筋書きである余命いくばくもない作家というのは、イ・ソヘ本人の実体験だった。
乳がん治療中の彼女は、すでに肺に転移していると言われ、現実の厳しさに動揺する。
病院の駐車場で放心状態だった彼女は、優しい兄の電話で我に返るが、苦しみを相談したくても、切羽詰まった兄の用件はお金を貸してほしいと、売れっ子作家の妹に頼りっきり。
帰宅すると嫁いだ姉が誕生日のワカメスープを持ちソヘの帰りを待っていてくれたが、借金まみれの旦那のせいでソヘが買ってあげた家が競売に出され、姉の用件もお金の無心だった。
妹の体などまったく眼中にない姉に腹を立てたソヘは、姉を追い払うように帰してしまうが、ぼろぼろになったサンダルを履いている姉の後ろ姿に胸が締め付けられる。
リュ・ヘソンが所属する事務所社長チェ・ジンスクは、機嫌を損ねた脚本家イ・ソヘを手名付けるため彼女が勤める会社を買収し、リュ・ヘソンの起用が嫌なら損害賠償と会社が提供している作業部屋からの退去を言い渡す。
中国へ戻る前に、愛する祖母に会いにいったリュ・ヘソンは、糖尿病の悪化でもうすぐ視力を失ってしまうという祖母のために、韓国にとどまることを決意する。
前金として1億ウォン、脚本完成時に残金すべて支払うことを条件に台本請負を契約したイ・ソヘは、ヘソンがすでに中国に帰ってしまったかもしれないと言われ、彼のマンションに行き直談判する。
弱い立場のイ・ソヘは仕方なくヘソンに謝罪を入れ、調子に乗ったヘソンは「24時間いつでも俺の電話は無視するな」と条件をつける。
“表情のない空虚な瞳、ターゲットを見た瞬間豹変する。光の速さで銃を構え、ターゲットを倒すK “
シリアスな台本もリュ・ヘソンが演じると、くしゃみの出そうなおじさんが鉄砲持って遊んでるといった感じ。笑
ラブコメ専門のヘソンは、目で演技なんか出来るもんかと怒り、台本の修正をソヘに電話する。
先日追い返してしまった姉に会いにいく途中だったソヘは、ヘソンとの約束など気にも止めず電話を無視する。
交通事故で亡くなった母の味を唯一再現できる姉。
切り詰めた生活で惣菜屋をやっている姉に、母の味を求めてやってきたソヘは、お肉の入っていないチャプチェをがっつき、食べるだけ食べたら、いびきをかいて寝てしまう。
5千万ウォン振り込んでくれたという妹に、不甲斐ない姉は感謝し、最近痩せたソヘの体に気付いた彼女は、妹が妊娠でもしたのかと気楽に考え、ソヘが何不自由ない暮らしを送っているものだと信じて疑わない。
韓国ドラマ・あらすじ全話や、
「ファンタスティック~君がくれた奇跡~」前後の話はページ下からどうぞ☆
「ファンタスティック」画像はこちらからお借りしましたm(__)m