韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ49話
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チョンドジョン
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それでは、チョンドジョン・あらすじです!
韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ49話
兵士は刀を向け、射手は靖安君を的にする。 靖安君の刀を奪おうとする兵士にバンウォンは斬りつけ、ドジョンは王命を執行した武将を斬った靖安君を抗命だと非難し罪人扱いする。 私兵は刀を捨て、強情をはる靖安君の刀を妻のミン氏が捨てさせる。
ミン氏は降伏し、私兵や武器を提供すると言うがドジョンは武将を斬った罪で靖安君を連れていくと言い、ミン氏が土下座してドジョンは恩情を示す。
王子たちの私兵と武器を没収したチョン・ドジョンは、地方にいる私兵たちも官兵に転換させるよう命じ、全て完了するまで都城に戒厳令をしき王子らの屋敷の周りに兵士を配置する。
明にいる間者から密書が届き、皇帝が崩御したことが知らされる。
チョン・ドジョンは軍部の指揮をとり、自ら取り入れた陣法戦術を徹底的に訓練させる。
だが、出陣間近という時にイ・ソンゲは倒れ床に伏す。
イ・ソンゲは伏してもなほドジョンの手を握り、「弟よ、遼東征伐は予定通り行う。」と告げ、チョン・ドジョンは農繁期が終われば10万の大軍を編成に鴨緑江を渡る、と計画する。
都堂では、王が危篤のときに派兵できないとミン・ジェが難色を示し、チョ・ジュンは「殿下が回復されるまで遼東征伐は延期にする。」と主張する。
しかし、チョン・ドジョンは「遼東征伐への異議は認めない。」と断言し「不服を唱える者は代価を払うことになる。」と宰相を脅迫する。
その頃、安山郡知事に左遷されたイ・スッポンは、忠清道にいるハ・リュンにイ・ソンゲが危篤だと知らせる。
王が倒れたことで臣下の士気は下がり、王子たちはじめ武将まで訓練をさぼりがちになるとドジョンは司憲府に訴え訓練を休んだ指揮官292人の弾劾を決行する。
三峰はチョ・ジュンを呼び、彼との関係修復のため 『佛氏雑弁』(ブルシチャッピョン)
朝鮮を性理学の国にするため、仏教が虚像であることを書いたという草稿を見せ、「あとがきを書いてほしい。」と頼む。
しかし、チョン・ジュンは遼東征伐を民本だと主張するドジョンを「政治家が戦のために民を利用しているだけだ。」と批判し、二人の溝は決定的な物となる。
王の病状は思わしくなく、侍医は数日が山場だと宣告する。
世子の義父シム・ヒョセンは「憂いの芽は摘みとっておくべきです。」と王子らの始末を訴える。
一方、ハ・リュンは靖安君に密書を送り、自分が忠清道から兵士を連れていくので夜間外出禁止令の鐘と共に三峰を制圧しよう、と計画する。
妻のミン氏は、この時のため備えていた、と隠していた武器を靖安君に見せる。
しかし、宮殿からの急な使いで王が危篤だと知らされ、夫の身を案じたカン氏は、止めるが靖安君は宮殿に向かう。
ここまで前半戦
ここから後半戦
靖安君が宮殿に着くと門前に集まっていた王子たちは、警備が薄く異常に思い、帰ってしまう。
命の危険を感じつつも靖安君だけは宮殿に入り、シム・ヒョセンは王の寝殿に案内する。
寝殿前には、全く宦官も控えておらず、扉を開けると、意識のない王とチョン・ドジョンが待っていた。
「怯えて逃げるような者には玉座は奪えないので、殺す必要などありません。命が危険だと分かったうえでここに来る者は殺すしかありません。」
ドジョンは「謀反を企てた罪で殺すこともできる。」と靖安君を膝まづかせ『私イ・バンウォンは権力を貪る亡者にはなりません 東北面に行って余生を過ごします。』と復唱させる。 抵抗せず、降伏するバンウォンを、三峰はイ・ソンゲを思い、命だけは助け帰らせる。
大業がまだ終わっていない、と三峰は必死にイ・ソンゲに語りかけ、王は意識を取り戻す。
久しぶりに開京を訪れたチョン・ドジョンは圃隠の墓を参り、彼が地位など関係なく、いい世の中を作るほうが大事だ、と語っていたのを思い出す。
大業を成すためには怪物になって政敵を排除すると決めたドジョンであったが、バンウォンさえ殺せない中途半端な自分を卑下し、あと一つ、あと一つさえ成し遂げれば大業は完成すると圃隠に助けを求める。
夫と一緒に圃隠の墓を参ったカン氏は、怪物になってしまったのかと思っていたドジョンの本心を知り、夫の望みが成就してほしいと彼に寄り添う。
”仙人橋の下を流れる水は 紫霞洞(チャハドン)に流れる
500年の王業は 水の音だけ
滅亡した故国のことを聞いても何も得られない”
一方、大人しく引き下がるはずのない靖安君は、ハ・リュンから間もなく漢陽に到着すると連絡を受け、イ・スッポンは手下を連れ、都城入りしていた。
イ・スッポンは武器庫を狙い、占領すればチョ・ヨンムと合流する。
計画実行の時が迫るが、バンウォンは肝心のチョン・ドジョンの行方をつかめないでいた。
その頃、ドジョンは美しい妻をめとったというナム・ウンの自宅を訪ね、仲間らと宴会を開いていた。夜鐘が響き身を引き締めるドジョンであったが、「夜鐘はいつものことですよ。」とナム・ウンはドジョンに酒をすすめる。
都城に入った、イ・スッポンは武器庫に潜入し、靖安君の屋敷には武装した兵士が陣をなしていた。
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