韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ18話
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チョンドジョン
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それでは、チョンドジョン・あらすじです!
韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ18話
イ・ソンゲはイニムの溺愛する甥の嫁として娘を差し出し、イニムは更にゅう忠心を確かめるため男の子も欲しい、とイ・ソンゲの生まれてまもない息子を王族の婿に要求する。
イ・ソンゲはドジョンから言われた「倒すべき敵はイニムではなく腐敗した高麗。」との言葉を噛み締め涙をのんで、イニムと姻戚関係を結ぶ。
イ・ソンゲが政略結婚を望み、権力に屈した将軍に士大夫たちはがっかりする。
イ・ソンゲはイニムの派閥に入った事をチェ・ヨンに謝罪し、彼は「高麗を守る大切な武将が最高権力者に認められて嬉しい。」と弟のように思うイ・ソンゲを励ます。
「これでいいんだ。よくやったな。」
イ・バンウォンがドジョンの所へ報告に来ると、この屈辱的な状況を笑い飛ばし、「イニムの所に長居しても仕方がないから、とっとと逃げろ。」と言伝る。
イ・ソンゲの三女と、イニムの甥イ・ジェの婚礼が行われ、ドジョンはいよいよ行動をおこす時と貢物に使うイ・ソンゲからもらった謝礼の金塊を妻に拝ませる。
イ・ソンゲの姻戚関係は、ウ王もたいそう喜びイニムもご満悦。
イニムはイ・ソンゲの気に入っている者の名前をイム・ギョンミに渡せば全員昇進してやる、と褒美をあげる。
チョン・ドジョンは、もらった謝礼を持参し「これで官吏にしてください。」とイ・ソンゲに返す。
イニムに憎まれているチョン・ドジョンの官職を願ったところで却下されるのでは、とイ・ソンゲは心配するが 「私と大業を成し遂げる方なら、きっと可能にしてくれるでしょう。」と、自信を持って答える。
イニムが東北面に帰る事を許可せず、困ったイ・ソンゲに「己を欺かなければ、人は、騙せません。」と山峰は教える。「イ・イニムに身も心も許すのです。」
子供を差し出し屈辱にも耐えたイ・ソンゲに更に恥辱を味わわせようとする山峰。
しかし、彼は「イ・イニムから学んだことは大業を果たす時に生かせます。」と固く信じる。
ウ王はお気に入りの定妃の寝所に足繁く通い、困った前王の妻定妃は宮殿を出て行くと言い出す。イニムは定妃を宮殿にとどまらせるため彼女を皇太后の位に上げる。
イム・ギョンミはイ・ソンゲから渡された名簿をそのまま典理司(チョルリサ)に渡してから、名簿の中にチョン・ドジョンが入っていたことに驚く。
チョン・ドジョンは官吏になれるかどうかではなく、一緒に歩む同志としてイ・ソンゲが認めるなら昇進に力を尽くし、不要なら言い訳して終わるだろうとイ・ソンゲの出方を待つ。
典理司の名簿を見たイニムはイ・ソンゲを呼び、「チョン・ドジョンの登用だけは却下したい」と相談するが、恩のあるモンジュ先生から頼まれた人なので、とイ・ソンゲはどうしてもチョン・ドジョンの登用を頼み込む。
ここまで前半戦
ここから後半戦
急の知らせにイニムが便殿に行くとウ王は酒に酔い士大夫と揉めていた。
イニムは弓を射ようとするウ王を宥め言うことを聞かせる。
ウ王は「何をしても腹がたってしかたがない。」と自分の味方が一人もいないことをなげくと、王を手の平で操るイニムは膝をついて「私が殿下をお守りします。」と忠誠を誓い、ウ王は真夜中に重臣を便殿に集める。
早失父母の悲しみに打ちひしがれていた、というウ王は、「領門下府事イ・イニムを”父上”と呼ぶことにした。」と言い出す。
重臣は恐れおののきイニムも宣言撤回を求めるがウ王は「もう決めたことだ。」と軽くききながし「領門下府事は私の臣下ではなく国父だ。」と宣言する。
重臣は「国父になれるのは西海龍王の末裔、王氏だけです。」と訴えるがウ王は王命を撤回せず、意見を求められた門下賛成事イ・ソンゲは心を捨て「殿下のご意見は ごもっともだと思います。」と王命に賛成する。”己を欺かなければ人は騙せません。”イ・ソンゲは山峰の助言を噛みしめる。
領門下府事イ・イニムを国父とする掲示が発布され、民でさえ、この馬鹿げた決定をあざ笑う。
ドジョンの妻は夫が金塊を使ってしまったと聞き、「あれがあれば10年は楽に暮らせたのに。」と惜しむが夫の言う通り、「典校副令(チョンギョンブリョン)に任命された。」とモンジュが知らせを持ってくる。
ウ王10年 西暦1384年
チョン・ドジョン43歳はイ・ソンゲの助けで朝廷復帰を果たす。
チョン・ドジョンは、モンジュの推薦で明の使節団に選ばれ、皇帝の誕生日を祝賀しに明へ行くことになった。イ・ソンゲは東北面の都元帥に選ばれ、「お前の言う通りにしたら望みが叶った。」とドジョンに感謝する。
ドジョンは着々と大業への道を突き進み、イ・ソンゲは未だに大業を成すという考えを避けようとする。
彼は「大業を目指すと大勢の命を奪うことになる。」と大業の為に命を奪う事に抵抗を示し山峰も「イ将軍と同じ意見です。」と答える。
「力づくで奪った国は正当性がなく必ず滅びます。」「民のために建てた国は永遠に残ります。」
正当性は民の心の中にある。ドジョンは「民が望む国を作ります。」と誓い、イ・ソンゲはチョン・ドジョンの理想郷を夢物語としてもっと聞いていたいと思う。
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