韓国ドラマ 病院船 あらすじ26話
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病院船
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病院船 あらすじです！
韓国ドラマ 病院船 あらすじ26話
無菌室に入ったヒョンが、ハンソルを保育器から出し、自分の体温で温めながら、ゆりかごのように心地よい揺れで赤ちゃんを安心させていた。
スキンシップで乳児を安心させるカンガルーケア。
妙な光景に驚いた母親は、自分にあのケアをやらせてほしいと頼むが、風邪をひいている彼女では、乳児に危険が及ぶため、今は任せることができない。
薬ではもう助けられなかったハンソルを、クァク・ヒョン医師が母親のように祈りをこめて助けてくれたと聞き、母親はハンソルを重症にさせた医師への不審を捨て去る。
チュ・ソンヒの移植手術は見事に成功し、手術室から出てきたウンジェは、二人の少年に「君たちがドンウン、ドンミンね」と事務長から毎日自慢されていた名前を口にする。
お母さんの無事を祈り父と力合わせたチュ兄弟は、いつも家にいない父の思いをウンジェから教えられる。
ハンソルちゃんの心拍数は正常に戻り、一生に一度あるかないかぐらいのいい朝をむかえたヒョンは、手術室から出てきたウンジェの手を握り、人目を気にせず彼女を連れ出す。
びっくりしている彼女になんの説明もせず、砂浜に連れてきたヒョンは、いきなりウンジェにキスをし、ハンソルが持ちこたえたことを報告する。
すがすがしい朝のデートをしている二人に保健政策課から電話があり、二人は妊婦事件の調査委員会に呼び出される。
その頃、我が子をヒョン医師に救ってもらったファン・インジョン親子は記者会見を開き、病院船ソン・ウンジェ医師とクァク・ヒョン医師の告訴を取り下げると発表する。
インジョンの母ファン氏は、手術同意していたのに嘘をついたと白状し、記者会見を見た調査委員会の内科科長は、ろくに調べもせずに調査委員会を開くこと自体税金の無駄遣いだと保健政策課長を責める。
記者会見に立ったファン氏は、ドゥソンから偽証を強要されたと説明し、黒幕の名前が表に出る。
巨済のホテルで豪遊していたチャン会長は、顔を隠して脱出しようとするが記者に見つかり、弁護士にすべての責任を押しつけ、自分はソウルの病院に入院する。
流通網構築でヘルスケア事業を狙ったドゥソンの思惑は世間にバレ、複数の公務員を買収した疑いが報道される。
火の粉がかかると察知した道知事は、一刻も早く病院船を再開すると決め、保健政策課長を怒鳴りつける。
病院船は明日にも再開が決まり、妻の看病で何もできなかった事務長を責めたピョ看護師は、「もう事務長がいなくても、みんな立派に病院船を守っていけますよ」と事務長の肩の荷を下ろさせる。
再開した病院船には以前にも増して患者が押し寄せ、内科、歯科、韓方科、それぞれみんな大忙し。
登山道で転落事故が発生したとの救助要請が入り、ウンジェがユ・アリムを連れてかけつける。
意識を失っている患者の胸に針を刺し呼吸を楽にさせたウンジェは、全身の異常をチェックし、右足の麻痺を発見する。
転落の衝撃で筋肉に血がたまり一時的に足が麻痺していた。
患者を病院船に救急搬送したウンジェは、たまっていた血を取り除き、応急手術を済ませると、待たせていた海洋警察に引き渡し、患者を病院に搬送する。
山道で車から飛び降りたときに足をくじいたウンジェは、痛みが治まらず手術の間も足をバタバタと動かす妙な仕草をやっていた。
なんとなく腫れを感じたアリムは、「先生が休めば誰が手術をするんですか」とウンジェを脅し、強引にレントゲンを撮らせる。
気楽な気持ちでウンジェのレントゲン撮影をしたチュ事務長は、骨に写る黒い影を発見し言葉を失う。
ウンジェに写真を見せた事務長は、終業したスタッフを寮に帰し、ウンジェに組織検査を受けるよう勧める。
今から思えば何度も足の異変には気付いていた。
誰にも話さないでほしいと口止めしたウンジェは、一人で船を下り、事務長は寮に帰る自信がなく屋台にいく。
巨済病院に向かったウンジェは、誰もいない手術室に入り手術台に乗って患者の気分を味わう。
自分が患者になるなど想像もしていなかった彼女の目から自然と涙がこぼれ落ちる。
感傷にふけっている時間はなく、起き上がり医者の顔に戻った彼女は、自分の脚に麻酔をかけ、組織採取を自分でやる。
患者Xという名でカルテを作ったウンジェは、病理に検査を依頼し、匿名希望の臨床試験だと嘘をつく。
検査を早めてもらったウンジェは、結果が出るまで間、病院の当直室で時間をつぶし、ウンジェと連絡が取れなくなったヒョンは、何度も電話をかけ続ける。
検査の結果は骨肉腫、肺に転移すれば生存率はかなり下がる。
最悪の結果に、ウンジェは誰にも話すことなく平静を装い、いつものように病院船に出勤する。
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