韓国ドラマ 病院船 あらすじ9話
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病院船
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病院船 あらすじです!
韓国ドラマ 病院船 あらすじ9話
ソル先生は望みの生活を送り、子どもたちの遠足も予定どおりに行う。
バスを貸し切ってソウルに行くという行程にウンジェは同行し、島の集団治療に来ていたヒョンは、先生の様子を確認する。
電話の最中に衝撃音が聞こえ、ウンジェとの通話が途絶える。
音は小さな島中に響き、往診のため上陸していたスタッフ全員で現場に駆けつける。
横転したバスから窓ガラスを割り這い出したウンジェは、痛めた手をかばいながらトリアージを行い、重傷患者を選別していた。
ヘリコプターは30分、船は1時間後に来るというので、アドレナリンが噴出しているウンジェは自分のケガを忘れて治療に当たろうとするが、韓方医のジェゴルは、「脱臼を放置すれば手を失うことになるぞ」とウンジェを押さえつけ「少しは俺のことを信じてくれ」と、彼女の応急処置に当たる。
お腹がなんだかおかしいと座り込んでいた運転手の服を破ると、皮膚はなくなり、内臓が丸見えになっていた。
患者の意識はあり、患部を消毒し止血したウンジェは、内臓が傷つかないように保護し、点滴をして一番に搬送するよう指示する。
その時、生徒の一人がいないことが分かり、車内にいるサン君を見つけたヒョンは、横転しているバスの中に入り込むが、彼の重みでバスが傾き、階段をずり落ちる。
反動でヒョンは足を挟まれ、子どもを運び出すことができない。
サン君は、もうろうとした意識のなか、呼びかけには答えるが、すぐに目を閉じてしまい、ショック状態になっていた。
すぐに挿管しなければ助からない。
近くに落ちていた鉄の棒で窓ガラスを広くしたウンジェは、救急バッグを車内に押し入れ、ヒョンに気管挿管するよう励ます。
バスからは燃料が漏れており、いつ爆発するか分からない。
キム・ジェゴルは、救助隊に任せるべきだとウンジェを止めるが、一刻の猶予もなく、ウンジェは大きく開いたガラスの穴から中に入り、ヒョンが挿管できるように、彼を落ち着かせる。
「頭で考えず、手の感覚を信じなさい」というウンジェの言葉に、無心になったヒョンは、気管挿管を成功させ、正確な位置に注射し、心臓にたまっていた液体を抜き取る。
生徒は全員救助でき、見事な仕事ぶりのヒョンを見て、ソル先生は「お前の父親が見たら、延々と自慢しそうだな」と、ヒョンを褒める。
父のことを隠していたヒョンは、病気のことを告げ、父のいる療養病院にソル先生を案内する。
20年ぶりに会ったソル・ジェチャンのことはすぐに思い出した父だが、ヒョンのことはジェチャンの息子かと勘違いするほど、全く記憶にない。
学校を辞めて自宅療養しようと考えていたソル先生は、親友の側で過ごしたいと残された時間の使い道を選ぶ。
韓方医ジェゴルの応急処置のおかげで、患者は手足を失わずに済み、キム・スグォン院長は、見事な処置を息子のジェゴルが行ったと知ると、「医者の真似事なんかしやがって」と激怒する。
ウンジェのおかげで気管挿管ができるようになったヒョンは、お礼がしたいと言って島でのデートを申し込むが、ウンジェは「代わりにお願いしたいことがある」とヒョンの父に会わせてもらう。
伝説の外科医クァク・ソンの症例を勉強しているウンジェは、彼の手術を絵に書き見てもらう。
手術のこととなると記憶が正常になったクァク・ソンは、公表されていない他の症例が見たいと頼むウンジェに、症例の保管サイトを教え、パスワードを教える。
数字はヒョンの生まれた年月日。
数字の意味は何かとヒョンが父に尋ねると、「お前の誕生日に決まっているだろ」と父の意識は正常に戻り、息子のヒョンに当たり前のように話し掛ける。
自分がなぜ韓国にいるのか、いったい何があったのかと困惑する父だが、優しいヒョンの説明にやっと状況がのみ込め、夫婦仲の悪かった妻から逃げるために国境なき医師団に加わったと本心を教えてくれる。
彼は意識が鮮明なうちにサインをしたいとヒョンに頼み、そのまま1日もたたぬうちにまた元の状態に戻る。
父から蘇生措置拒否の同意書を預かったヒョンは、一日中から元気で、面白くもないおやじギャグを連発し一人ではしゃぐ。
彼の誕生日ということもありデートに付き合ったウンジェは、何かショックなことでもあったのかと心を読み、ヒョンを慰める。
「アルツハイマーの父親と詐欺師の父親、いったいどっちのほうが大変かな」とウンジェが慰めてくれると、海風に吹かれた彼女の笑顔は一層美しく、ヒョンは彼女を抱きしめキスをしてしまう。
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