韓国ドラマ 病院船 あらすじ4話
今回の韓国ドラマはこちら!
病院船
さっそく4話をご覧ください
病院船 あらすじです!
韓国ドラマ 病院船 あらすじ4話
ウンジェはプライドを捨て、自分をクビにしたキム・スグォン院長に頭を下げて、手術を手伝ってほしいと電話をかける。
整形外科医でもあるキム・スグォン院長は、手の専門医として名の知れた人。
手を失うかもしれないというウンジェの必死な頼みに、院長は「切断面がきれいならやってもいい」と承諾する。
クァク・ヒョンを助手につけ、歯科医のチャ先生に機器のモニタリングを担当してもらう。
ウンジェの密着取材をしていたテレビ局の人にカメラを借り、キム院長と映像をつないで手術は開始される。
ウンジェのゴーグルに取り付けられたカメラから、彼女が見ている映像が送られ、キム院長が手術手順を指示していく。
ネット配信された動画は、デハン病院にも気づかれ、ウンジェを追い出したキム・ドフンも彼女の手術を観察する。
病院船には整形外科用の道具はなく、一般的な手術器具に加え、消毒された工具を使い、ウンジェはキリで穴を開けワイヤーで固定し、まずは骨をつなげる。
動画配信の閲覧数はみるみる増えていくが、研修医時代に少しかじった程度の整形外科技術で成功するわけがないとキム・ドフンは馬鹿にする。
血管が短くつなげられないというウンジェに、院長は静脈採取で移植できると教え、「君ならできる、頑張れ」と、優しく励ます院長に、動画を閲覧していた息子ジェゴルは嫉妬する。
以前山で足をケガしたジェゴルを、兄のジェミンが、今日のように父から電話で指示を受け治療したことがあった。
脱臼処置は素晴らしく、父はケガをしたジェゴルのことなど眼中になく、見事な治療をしたジェミンに感激し、すぐにでも病院を譲れると大喜びし、ケガをしたジェゴルを置いて、兄と二人楽しそうに帰っていった。
ウンジェはまばたきも忘れて処置に集中し、一つ一つの課題をクリアしていく。
東の空が白くなり始め、すべての処置を終えたウンジェは、麻酔の切れたジョンホに指は動くかと声を掛ける。
血色のいい5本の指は、ぴくぴくと動き、手術は大成功。
画面の向こうで見守っていたキム院長の一団は拍手で称え、ウンジェは我に返る。
ジョンホの手術が成功すると、ウンジェを追い出すと言っていたパン船長も手のひらを返して喜び、彼女は病院船の宝だと称える。
こんな日ぐらいはユンジェも素直になり、ヒョンが持ってきてくれたビールで朝日に向かい乾杯。
カン・ジョンホの手は検査も問題なく「ソン先生、これからもよろしく」とキム院長は、彼女を救急医として雇い入れる。
病院から出てきたウンジェを待ち構えていたのは多くの報道陣。
病院船勤務の公衆保険医は兵役代わりが一般的であり、志願した特別な理由でもあるのかと、ウンジェは質問責めにあう。
彼女のインタビューを息を殺して見ていたキム・ドウンは、あのことを暴露されるのではと恐れていた。
母の葬儀を終えたウンジェは休みも取らずに翌日から平常勤務に戻り、容体の急変した患者の開腹手術を行う。
腹腔鏡の手術を担当したのは上司のキム・ドフン科長。
彼の手術ミスが原因で結局患者は亡くなってしまい、科長は「合併症による体力低下で仕方がなかった」と家族に説明する。
亡くなった女性患者には、肺の病気で入院している幼い娘がいた。
簡単な手術のはずが母親が亡くなり、医者としてウソをつきたくないと言い張ったウンジェは「家族に謝罪と賠償をするべきだ」と科長に意見し、ミスを公表したくない科長は「お前が黙っていれば、すべてうまくいくんだ」と、昇進をエサに口止めしようとする。
しかし、自分の信念を貫いたウンジェは遺族に真実を話し、病院から慰謝料が払われるが、科長に恨まれたウンジェは病院を追い出され、師匠を告発したウンジェは、同僚からも白い目で見られる。
相手の弱みを暴露しなくても実力で返り咲くことができると信じるウンジェは、報道陣の前でも真実を暴露せず、「患者がいれば医者はどこにでも行きます。」と病院船に来たことを説明し、将来必ず元いた場所に戻ると、画面を通じてキム・ドフンに宣戦布告する。
船員の手を救ったウンジェはヒーローとなり、パン船長は彼女のために歓迎会を開く。
差し入れの生きた魚は誰もさばけないというので、ウンジェが手袋をはめ、外科手術のようにメスでさばいて刺し身を作る。
悪酔いしないように先に韓方薬を飲み宴会が始まると、みんな羽目をはずし、黙々と飲み続けるウンジェを、ヒョンは静かに見守る。
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