韓国ドラマ バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ13話+14話 感想とネタバレ
今回はバベル~愛と復讐の螺旋~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 13話のあらすじ、感想。
- 14話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ13話
スペイン料理店のミソンは、いつも店に入り浸っている記者のコ・ジェイルと一緒にチャ・ウヒョク検事のお見舞いにいく。
毎日料理をしているのに、手先は結構不器用。
リンゴの皮をむけば、形が変わるほど不細工になり、見かねたジェイルが代わってナイフを持つと、ウサギさんカットのリンゴが、パーティーのように盛り付けされる。
スホの妻ヨンウンは、離婚して屋敷から出たいと願い出るが、USBの件を義母に握られ、自由の身にはなれなかった。
結局、ウヒョクには会わずに帰ってきたユラ。
いろいろ思い返せば不審な点はたくさんあった。
ジョンウォンとウヒョクを初めて引き合わせた時の妙な雰囲気、ジョンウォンの取り調べだと言って二人きりで部屋にいたウヒョク、彼の家に行った時にあった女性のブーツ。
すべて今思えば女性の影はジョンウォンだったのかとユラはショックを受ける。
そうなると、気持ちをどう抑えていいかも分からず仕事も上の空。
今のところ部下といってもクォン弁護士だけなので、彼と一緒に昼酒を飲みにいく。
ウヒョクが眠りにつくまで、ずっとそばにいたジョンウォンは、眼鏡をかけてキャップ帽子をかぶり変装して病室を出ていく。
クォン弁護士勇気づけられ、もう一度ウヒョクに会いにきたユラ。
エレベーターですれ違ったユラは、ジョンウォンだとは気付かずにそのまま病室へいく。
ユラが声を掛けても、ウヒョクはまったく起きる気配がなく、痛々しい傷に触れたくなるが、自分には資格がないと思いとどまり静かに病室を出ていく。
兄がけんかしたホテルと社屋は近く、スホの容疑は晴れなかったが、家族を疑い始めたユラは、ジョンウォンが4時頃に帰ってきたというヨンウンの証言を思い出し、ジョンウォンの当日の行動を調べる。
翌日には、もう起き上がれるようになったウヒョクは、ひげをそろうとたくさんの泡をつけ、カミソリを持ったところにジョンウォンがやってくる。
痛くて腕が上がらないとウソをつき、彼女に剃ってもらい「泡は、どうやってつけたの?」とジョンウォンは、だいぶ後になって気付く。
二人でじゃれているところに病室の扉が開き、ウヒョクは彼女を残して部屋に戻ると、そこには彼をこんな体にした会長夫人が従弟と一緒に立っていた。
夫人は「余計なことをするからこんな目に遭うのだ」と殺し屋を仕掛けたことを認め、身の程をわきまえた行動をしなさいと警告して帰る。
人に危害を加えようが、なんとも感じない母。
いつから、母がこんな人間になってしまったのかとユラは動揺するが、約束は生きており、遺言状を早く見つけないと、このままでは済まされないと、ウヒョクの身に危険が迫る。
拉致された機長の妻は会長夫人の手に委ねられていた。
倉庫の奥深く止めてあるトラックの上に獣用の檻が置かれ、彼女はその中で家畜のようにエサを与えられ生きていた。
檻から出ることは許されず、人間扱いされないこの状況に、彼女は生涯口を閉じ何も話さないと誓うが、飼育係の男にまともな判断はできず、彼女の生き死には、理髪店の男が24時間監視していた。
13話の感想
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ14話
テ・ミノの通話記録を調べたチャン刑事は、最後に通話したハン・ジョンウォンが怪しいとウヒョクに報告する。
家族なら電話ぐらいするだろう、とウヒョクはかばおうとするが、電話は死亡推定時刻の10分前。
その時、彼女がいたのは現場から100メートル以内と分かり、午前2時に帰宅したという彼女のアリバイは崩れる。
ジョンウォンはウヒョクの家に行き、彼の散らかった部屋を掃除していた。
病院から持って帰ってきた彼の服には血がついており“あなたも立場をわきまえれば無事でいられたのに”と言った会長夫人の声が頭をよぎる。
ジョンウォンのことを信じて疑わなかったユラは、ようやく人の話に耳を傾け、彼女は午前4時に帰ってきたというヨンウンの話に興味を示す。
二人は仲が悪かったのか、と今になってヨンウンの言った話に反応すると、「都合のいい時だけ家族扱いするのね」と義姉は怒る。
息子を溺愛する会長夫人よりもユラは兄の無実を信じていた。
機械の外れた彼が口を利けないのではなく話さないことも見抜いており、お兄ちゃんのために力を尽くすから安心してほしいと声を掛ける。
彼を苦しめていたのは、他でもなく両親だった。
ミノと比較しスホに厳しくあたる父、嫉妬のためにイライラした母のはけ口もスホに向き、彼は麻薬なしでは生きていけない体になった。
ミノを殺した彼が自殺を図ったのではなく、実際はミノに殺され溺れたところを母に発見されたスホ。
薬が切れ、現実に目を向けると、耐えられない苦しみに気が狂う。
病院の受付でジョンウォンに会ったユラは、両親から受けた冷酷な血が騒ぎ、彼女に意地悪をする。
知人の見舞いに来たという彼女をウヒョクの病室に無理やり連れていき「私の義妹よ」と紹介して、立場をわきまえさせる。
彼女は遺言状を持っているかとウヒョクに尋ね、彼が持っていないと答えると、内容を聞き出そうとするが、ジョンウォンがいるので思いとどまる。
そこで4時に帰宅したというヨンウンの証言をジョンウォンにぶつけるが、彼女は2時に帰宅したと言い張り、一人で気分転換していたという彼女に、しつこく詳細を聞きたがる。
そこへ、叔父さんから電話が入り、ユラは血相変えて出ていく。
スホ兄さんが狂って亡くなった?
いや、殺すなら、落下した時点で死んだことにするよね。
ウヒョクもジョンウォンに聞きたいことはたくさんあったが、彼女を信じ、自分から話してくれるのをずっと待っていた。
味方になると言われてもジョンウォンは何も話せず、ただ、ごめんなさいとウヒョクに謝り帰っていく。
容体が急変したのはスホではなくテ・ビョンチャン会長のほうだった。
彼は、死の淵からよみがえり、意識もはっきりしていた。
家族が病室にいないことに会長は激怒し、連絡を受けた夫人は夫が目覚めたことを隠し、ユラにさえ病室に入ることを禁じる。
会長はまだ状況がのみこめておらず、ミノが生きていると思っていたが、夫人はミノはもう死んだと声を上げて笑い、ベッドから動けない老人を馬鹿にする。
ウヒョクは退院し家に戻ると、部屋の中はきれいに片付き、ジョンウォンの手紙が残されていた。
“死にたかったけど、支えてくれるあなたがいたから生きる意味をみいだせた。
私たちが愛するために出会ったのか、別れるために出会ったのか、まだ分からない。
でも苦しまないで 私を忘れても構わない 自分を責めないで。
私は何もしてあげられないから。“
ジョンウォンの遺書ともとれる手紙に、ウヒョクは胸騒ぎがし、彼女に会いにスペイン料理店に行く。
店の前に出てきたジョンウォンに声を掛けるが、彼女には届かず、黒い車がジョンウォンの前に止まる。
中から降りてきたのはウ室長。
ジョンウォンは軽く彼に会釈し、車に乗り込む。
ジョンウォンが何度もミノから逃げようとしたとき、忠実なウ室長は、彼女に同情することなく、淡々と仕事をこなしていた。
どこへ逃げようがジョンウォンを捜しだし、テ・ミノの元に返す。
ある日、空港でウ室長に捕まったジョンウォンは、彼の妻が腎不全で苦しんでいると知る。
助けるには移植しかなかったがウ室長の型は合わず手術はできなかった。
ジョンウォンは、自分がドナーになってもいいとある提案をし、二人の間に秘密の取引が交される。
二人を尾行してきたウヒョクは、ウ室長が一人になると彼に殴りかかるが、拉致したリッキーや黒幕の存在を問い詰めるのではなく、なぜジョンウォンと会っていたのかと別の疑いを向ける。
14話の感想
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