韓国ドラマ 怪しいパートナー あらすじ1話
今回の韓国ドラマはこちら!
怪しいパートナー
さっそく1話をご覧ください
怪しいパートナー あらすじです!
韓国ドラマ 怪しいパートナー あらすじ1話
痴漢に遭うためにショーパンを履いているんじゃない。
エスカレーターを駆け下り、急いで乗った地下鉄には、またいつものようにエリート痴漢がいた。
ほどよく混んでいた車内でわざとらしく隣に立っている色白の男。
電車に乗れば10回に1回は痴漢に遭うというウン・ボンヒは、一見、痴漢なんて絶対にしなさそうな男に向かって「私のお尻を触ったのはあなたでしょ!」と大きな声をあげる。
その時、エリート男とは反対側に立っていた実行犯Aは驚き手を引っ込める。
司法修習生であるボンヒは、勉強したばかりの知識を披露し、しどろもどろの男に食ってかかるが、まったく身に覚えのない検事ノ・ジウクは条項を間違えている彼女に注意し身分を明かそうとする。
しかし、「法律に詳しいなんて、やっぱり常習犯」。
口数の多い彼女にジウクは歯が立たず、降りようと思った駅でも邪魔され、扉がしまってしまう。
先を急いでいたボンヒは、痴漢通報を客に任せ、自分は本来の目的地であるジュノホテルへ向かう。
彼女がイライラしていたのには、わけがあった。
ボンヒの彼氏が女と一緒にジュノホテルにいるという匿名メールが届いたのは、1時間前。
イタズラだと打ち消したくても、嫌な胸騒ぎは抑えられない。
この目で確かめようとホテルのロビーに入ると、女の肩を抱きエレベーターから降りてきたチャン・ヒジュン。
浮気現場を目撃されたヒジュンは、連れの女を先に行かせると、ボンヒに近づき「これは浮気じゃない、お前を愛しているのは事実だ、君への想いは変わらない」としらじらしく愛を語る。
今までも浮気の兆候は数知れずあった。
車のシートが動いていたり、未読メールが増えたり、忘れたころに返信が来たり。
女性の陰に気付いていたボンヒだが、こうも堂々と浮気をされるなんてと馬鹿らしくなり、「いったい何度浮気したら気が済むのよ」とブチ切れると、「いい女に誘われて断る男はいない」とヒジュンは開き直る。
「あれは一夜限りの女だよ」なんて言い訳が通用するはずなく、別れを切り出すヒジュンに、「どうするかは、私が決めるのよ」と負けず嫌いボンヒは、対等に向かい大口をたたく。
「今から最初にぶつかった男と寝てみせるわ」
二人の会話を聞いていたのか、一人のご老人がボンヒに近寄り、おっと!危ない。
ボンヒは、必死でよけてそのまま転ぶ。
悔し涙が頬をつたい、目をこすればコンタクトが取れてしまった。
呆然と立ち尽くす彼女に、背の高い男がぶつかってくる。
「強がるのはよせよ、ボンヒ」
背中に浴びせかけるヒジュンの憎たらしい言葉。
「私と寝ませんか」
顔も見えない男にボンヒは、勇気を出して声を掛ける。
「いいですよ、寝ましょう」
若くてハンサムな男は、意外にも素直に応じ、視界ゼロのボンヒが目をこらして男をよく見ると、さっきの痴漢男。
彼はボンヒの腕を捕まえ、引き連れていこうとするが、「ボンヒ、ほんとうに終わりだぞ!」と慌てるヒジュンに見せつけるように男の腕をとり、自分の肩に回してラウンジを出ていく。
ボンヒのせいで知人との待ち合わせに遅れたジウクは、どれだけ恥をかいたと思っているんだと、まくしたて、痴漢じゃないと必死で弁護する。
「無実の人に罪を着せるなよ」
本物の痴漢なら客室に行くはず。ボンヒの誤解もようやく解けるが、二人の行動を注視しているヒジュンの手前、後戻りできなくなったボンヒは、タクシーに乗り込んだジウクの後をおいかけ一緒に走り去っていく。
ジウクが信用できそうな無害な男だと分かると、空しい失恋酒を一人で飲むのが嫌なボンヒは、彼を無理やり誘い、泥酔すれば帰る所がないと公園のベンチに寝転がって、お人好しジウクのマンションに入り込む。
翌朝目覚めたボンヒは、断片的なシーンは思い出せても、だだっ広い家の中に、彼はどこにいるのか。
白いシャツが脱ぎ捨てられ、シャワーの音が聞こえると、なんてあいさつしていいかも分からないボンヒは、ごめんなさいのメモを残し、逃走する。
恋人の浮気現場に遭遇した経験を持つジウクは、彼氏と言い合っているボンヒを見つけ、わざと彼女にぶつかっていった。
無様にこけた彼女の痛みが誰よりも身近に感じられたジウクは、柄にもなく人助けをし、面倒なことになったと朝からお疲れ気味。
浮気男のヒジュンからはなんの連絡もなく、司法修習生であるボンヒが研修院へ行くと、彼女を目の敵にしている同級生ナ・ジヘのせいで、ボンヒが浮気しフラれたという噂は収拾不可能なほど広がっていた。
3カ月がたち 検察庁 裁判所 弁護士会でそれぞれ実務修習を終えたボンヒは、ソノ地方検察庁に配属される。
一夜限りの男と寝る女、の称号は捨てて仕事一筋新たにスタートを切るボンヒ。
しかし、彼女が配属されたのは、地下鉄男ノ・ジウク検事の部署だった。
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「怪しいパートナー」画像はこちらからお借りしましたm(__)m