愛するウンドン - あらすじ最終回と感想レビュー

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愛するウンドン - あらすじ最終回と感想レビュー

愛するウンドン - あらすじ22話、最終回と感想レビュー

gakuです!
今回は愛するウンドンのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪

具体的な内容はこちら、はいドーン!

このページで楽しめる内容
  • 22話、最終回のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク

意識が戻るまでとジェホ母と約束していたウンドンは、「もうここには来ないわ。二度と卑怯な真似はしないで。」とジェホに言い残し病室を去る。

一人で海外に行く事を決めたヒョンスは、「成功を祈るよ」とソリョンの元に挨拶に訪れる。
「ウンドンがいなかったら、私の事を好きになってた?」
ヒョンスへの想いを絶ち切れずにいるソリョン。
そんな彼女に「ウンドンが存在しなければ俺も存在しない。二人は一つなんだ」と言い切るヒョンス。

自宅前に集まった記者たちを「中で話しましょう」と部屋に通すヒョンス。
自叙伝はすべて自分の思い描いた嘘だった事、子供も自分の子ではない、すべて自分の独りよがりで、相手方には何の落ち度もないと”全面的に自分に非がある”と嘘をつく。

旅立つ前に、ウンドンが生活する家を準備し、それ以外の財産をすべて処分したヒョンス。
「ウンドン、体を大切にな」
事務所の存続問題で忙しいと嘘をつき、手紙を残して一人で海外へ旅立つ。

”愛するウンドン”
「お前がこれを読んでいる頃は、俺は韓国にはいない」
10年間、自分の子供を産み育ててくれた事を感謝し、必ず再会できると信じ「今度はお前が探してくれ」と書き記したヒョンス。
引き留められると行きたくなくなる・・・。そう思ったヒョンスは、ライルにとっての”本当の意味での父親”になるため、すべて自分が悪いとメディアにコメントを残して一旦身を引き、再会を祈りながら旅立った。

「離婚届を出したらまた連絡するね」
過去の恨みは水に流し、ライルに愛情を注いでくれたジェホに感謝しつつも、住み慣れたアパートを去るウンドン。

「あなたも半分はライルの父親よ」
ウンドンが自分を認めてくれたようで、どこか心のしこりが取れたようなジェホは、記者たちを集め真相を語る。
一方的に自分が愛していた事、記憶を失った事を良いように使った事、既にヒョンスの子供を宿していた事、そして10年後に再会した事。

これはただの不倫ではなく、本当に愛し合っていたのはウンドンとヒョンスであり、邪魔者は自分だったと真相を語ったジェホ。
これを機に、かつての自叙伝”愛するウンドン”は瞬く間に売り切れ続出。
世間の反応も、不倫をおかした愚かな人間を見る目から一転し、”まじりっけのない愛だった”と手のひらを返したように変わる。

ジェホの体は驚異的な回復を見せ、松葉づえをつきながら歩けるほどに回復。
離婚しても息子ライルに度々会い、キャッチボールをするジェホ。
「いつか会うことができたら、もう一人のパパに向かってちゃんと”パパ”って呼ぶんだぞ」
ライルの中でもヒョンスの存在を徐々に受け入れられるようになり、「パパの頼みだから、もし会えたら呼んでみるよ」と相変わらず超健気な男の子としてまた一つ成長する。

脚本家ジョンウンの元で、見習い作家として働いているウンドン。
新事務所”ウンホ エンターテイメント”を設立したヒョンバルに協力してもらい、ヒョンスの帰国を促す。

「元気だったか?」
再会を喜ぶヒョンスとヒョンバル。
さっそく芸能界復帰を促されたヒョンスは、「俺は俳優を引退したんだ」と勘違い。

ここまで前半戦

俳優として復帰ではなく、制作としての復帰であり、その理由はこれにある。
「愛するウンドンを、ドラマ化する事になったんだ」

ぶーぶー文句を言いながらも、帰国を喜ぶヒョンスは、さっそくウンドンと連絡を取ろうか迷うが思いとどまる。

脚本家ジョンウンが待ってると嘘をつき、ヒョンスの事を春川へ連れ出したヒョンバル。
先に到着したヒョンスはジョンウンの到着を待つが、向こうから現れたのはウンドン。
思ってもみなかった再会に、思わず顔の表情がほころぶヒョンス。

「愛するウンドンをドラマ化するんだけど、主人公は女なの」
ヒョンスだけではなく、幼いころから自分も愛し続けたウンドン。

「本当に愛が深いのは女の方で、先に恋をしたのも女の方」
男の目線ではなく女の目線で書いた”愛するウンドン”で、憧れだった作家デビューを果たす事になったウンドン。

「俺の方が愛してる」
「いいや、私の方が愛してるわ」

昔も今も変わらぬ愛を確認した二人は、これからも愛し続ける事を思い出の場所で誓いあう。

愛してるよ ウンドン。

 ー完ー

最終回だけギュッとまとめに入った感はありましたが、最終的に良い終わり方だったと思います。
ウンドンを愛し続けた男ヒョンスと、もう一人の男ジェホ。本当に愛してるのなら、身を引くこともまた愛。相手を想う、敬う、本当の幸せを考える、そんな事を教えてくれたヒョンス父のお陰で、ヒョンスはライルにとっての”本当の父親”になれたと思います。
ライルとヒョンスの再会まで描いてくれれば最高でしたね・・・。
最初っから最後まで”ヒョンスの愛は本物だ”と思わせてくれる、最高の作品だったと思います。
私のつたない文章をここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございます。是非コメント欄から皆様の感想も聞かせてください!
愛するウンドン談義しませんか?笑 是非、お気軽に☆

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愛するウンドン画像はこちらからお借りしましたm(__)m

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