愛するウンドン - あらすじ19話と感想レビュー
gakuです!
今回は愛するウンドンのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 19話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
泣き顔をみせたくないジェホは、帰宅したウンドンに背中を向け、ライルの服を取りもう一度家を出る彼女を引き留めることができない。
「俺が父親か・・・」
子供みたいな自分がいきなり父親になり、驚き半分喜びを感じていたヒョンス。
自分の想いとは裏腹に、ジェホの事を本当のパパだと信じているライルに対して歯がゆい気持ちになるヒョンスは、スヤスヤと眠る息子の顔を見ながら眠りにつく。
「ライルは元気ですか?」
ミナがヒョンスの兄だと知らぬジェホは電話をかけ、誰もいない自宅で動かない体に虚しさを感じていた。
「なんで”おじさん”がここにいるの?」
ヒョンスが本当の父だと思いもしないライルは、「学校に行く前に、パパに電話しなきゃ!」と無邪気な笑顔を見せる。
「俺がしたように、お前はすべてを捨てることができるのか?」
ジェホの挑発を受けて立つヒョンスは、記者会見の準備を進める。
前社長のせいで粉飾決算など不正会計で会社が倒産しそうなヒョンバル。
会社がどうなるにせよ、ヒョンスとウンドンの関係だけは守り抜きたい。
「ヒョンスは私の兄なの」
いつもの通り病院へ来たジェホは、ミナの告白に驚き孤独を感じる。
夫と子供を持つ女性に、兄がちょっかいを出していると思っていたミナ。
勘違いしていたミナはジェホの味方をしていたが、ライルは兄の子供だと知り「邪魔してるのは兄ではなくジェホさんだった」と兄の肩を持つ。
「これ以上先生に相談する事はできないですね・・・」
心のよりどころでもあったミナにも見放された気分のジェホは、孤独を感じ溢れる涙を堪えきれない。
本当の父ではないとはいえ、愛情をもってライルを育ててくれたジェホ。
「明日一日ライルと一緒に居たい」と言われたウンドンは、嫌がるヒョンスを説得する。
記者会見を始めるヒョンスは、自叙伝に記した婚約者が見つかった事、夫と子供がいたこと、しかしその子供は自分の子供だった事、そして、芸能界を引退する事を表明する。
「今後の人生は、10年分の愛情を二人だけに注ぐつもりです」
驚きの展開に記者たちはどよめき、発表内容を事前に聞かされていなかったドンギュもまた驚きを隠せない。
「もうヒョンスさんと会えないんですね・・・」
マネージャーとして常に彼の尻拭い、かつ、ウンドンとの仲を上手く取り持ち、サポートし続けてきたドンギュ。
それもこれもヒョンスを男として尊敬し信頼していたからであり、「何の相談もなく辞めちゃうなんて酷い・・・」と悲しい表情を見せる。
「こいつめ・・・恋人じゃあるまいし」
メソメソするドンギュの事をうっとうしそうにしながらも、今まで支えてくれた彼に対して感謝の気持ちを伝えるヒョンス。
(まっ、芸能界を辞めても会ったりするでしょうねこの二人は。)
ヒョンスの記者会見を受け世間は大騒ぎ。
ライルが孫だと知ったヒョンス父母は、「あの子が・・・一度見たのに我が孫だと気づかなかったなんて・・・」と動揺を隠し切れない。
家宅捜査が入れば法的処置は免れない状況。
ウンドンと再会したばかりのヒョンスを守りたい一心で、自分が刑務所に入る決意をするヒョンバル。
「今くらいはそっとしといてやらないとな・・・。」
(結果的にヒョンスもヒョンバルも悪い事してないのにね。。どちらかが捕まらなきゃいけないなんて不条理すぎる!!)
「お義母さん、これからはウンドンの事は僕に任せてください」
ウンドン養母と初めて顔を合わせたヒョンスは、必ず幸せにすると胸の内を語る。
突然引退会見を開き、いつも衝動的すぎるヒョンスに呆れかえるウンドン。
「これからはお前が作家として俺を養ってくれ」とどこか能天気な彼に、まだ無名だったヒョンスを自分が養うと決意していた20代を思い出す。
事務所は行政の家宅捜査が入りてんやわんや。
突然引退会見をしたヒョンスの尻拭いに追われるドンギュは、スポンサー会社などからクレームの電話が鳴りっぱなし。
(ドンギュよ。誰も褒めてくれなくても管理人はお前を一番褒める。何度目かわからないけど、偉いぞ。笑)
何も知らぬ息子ライル。
ヒョンスをおじさんと呼び、自分を本当の父だと信じる無邪気な瞳に、「おじさんと仲良くするんだぞ」と言い聞かせるジェホ。
「今日の宿題は親孝行なんだ」
子供ながらに両親の間に何かあったと感づくライルは、体の不自由なジェホの足を洗いながら、「ママを困らせちゃったの?パパが何か悪いことしたの?」と心配する。
大きな父の足。宿題を終えた証拠として、ノートに足形を取るライルは「父さんに追いつくにはまだまだだね」と笑顔を見せ、ジェホは無邪気な息子を見るたび心が痛む。
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