ライターのgakuです!
今回は油っこいロマンスのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 10話のあらすじ、感想。
- 11話のあらすじ、感想。
- 12話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
の四本立てであります。
それではさっそく1話のあらすじからお楽しみください!
油っこいロマンス あらすじ10話
セウに心を支配されたプンは、ダリへの未練もなくなり結婚指輪を外そうとするが、夫を愛しているというセウを好きになることは許されず、カモフラージュのために再び指輪をはめる。
二人の男性を翻弄させているとも知らず、夫と決別したセウは、生きていくだけで一生懸命。
少しでも役に立つ人間になりたいと鍋の扱いを練習するが、馬の手綱しか引いたことのないようなセウに中華鍋はかなり重く感じる。
中華シェフの腕ってすごい太くて筋肉隆々。
急にやろうとすると手を痛めちゃうよ。
早朝店に出勤すると、チルソンが朝食のための卵を取りにきていた。
彼がヨン社長を痛い目に遭わせてくれたと知り、プンは少しは歩み寄る気持ちになり「飯を作ってやるから髪を洗ってくれ」とチルソンの部屋についていく。
明太子にマヨネーズを混ぜ、目玉焼きと一緒にご飯にのせ海苔をかけて完成。
一人暮らしの即席料理のようなメニューだがチルソンは気に入り、子分たちを配達にでも雇ってくれるなら毎日シャンプーしてやってもいいぞと譲歩する。
ヨン社長の件で感謝しているプンは、今までのように反発はせず、「後片付けは兄貴がやってくれ」とチルソンのことを親しく呼ぶ。
何事にも胃袋をつかむのが大切。
しかしこのどんぶり、炭水化物にコレステロール、体に悪そうなメニュー。
腹ペコフライパンでは、プンの下にセウの家族4名とドンシクが加わり全部で6人体制。
人数だけは立派に準備が整う。
今日は、昨夜帰っていただいた団体客に無料ランチを提供する日。
彼らこそ広告塔となるため、利益はなくても真剣勝負。
ずっと先行投資ばかり。
この赤字分は、結局チルソンが出してくれているってことよね。
彼に感謝しなくっちゃ。
昨日の今日でセウが上達するはずがなく、プンとセウの息はまったく合わず、いらいらしたプンの「おばさん!」が何度も飛び交う。
調味料を入れようとセウが接近すると心臓の鼓動は高鳴り、「暑いんだ近づくな!」と檄を飛ばし、プッツンしたセウが砂糖をなげ、またまた怒鳴られる。
お昼時間は団体客でいっぱい。
そこへ、3年ぶりにやってきたという、がらの悪い男が5万ウォンの個室に入る。
ジャージャー麺を注文した彼は、壁紙のように貼られている5万ウォン紙幣を剥がし、ねこばばしようとしていた。
ガムのおばあちゃんには偽札だと言ってたけど、これ本物なの?
男はチルソンの敵ピッタギ。
3年前の抗争相手。
刑期を終えてやってきた彼はチルソンに恨みを持ち、「ヤツは優しそうな顔の裏に怪物を隠しているぞ」と、チルソンに刺されたというナイフを見せ、「100人以上は刺している、ヤツは前科3犯だ」とセウの知らない情報を植え付けていく。
防犯カメラを見て飛んできたチルソンは、二度と食べにくるなとピッタギを追い出すが、昨日まで物怖じせず話していたセウの態度が微妙に変化していた。
平気で人を刺すような人間だと言われれば、恐怖を感じるのも無理はない。
おりゃっ(; ̄ー ̄)ノ∝―∈;゚o゚)ぐさぐさ
セウは体調を壊し、休憩時間には、ぐったりソファーに仰向けになっていた。
プンはあえて彼女に冷たくし「俺にうつったらどうしてくれるんだ!」と病院にいくよう彼女を追い出すと、セウの様子を見にいったほうがいいとチルソンにナイト役を提供する。
セウは病院ではなく薬局で薬を買っていた。
チルソンは手術を受けた担当の医者に診てもらったほうがいいと心配し、よそよそしく逃げようとするセウを追いかける。
チルソンは、まだセウが悪性リンパ腫だと思っているんですよ。
ピッタギのせいでセウに怖がられたチルソンは、自分の過去をさらけ出し「こんな俺に君を好きになる資格はない」と警戒を解こうとするが「あなたなんか前科30犯でも関係ないわ」とセウは怒っていってしまう。
鍋を前にすると人が変わり凶暴になるプン師匠。
前科3犯というチルソンの本当の顔を知った恐怖。
1日いろんなことがあったセウは、シャワーを浴びる元気もなく、服のままベッドに入り、あれこれうなされ目が覚める。
10話の感想
おかげで、離婚の傷心は薄れたかな。
油っこいロマンス あらすじ11話
チルソンに恥をかかされたヨン社長は、彼の敵である一派ピッタギと接触し、力を貸す。
大勢の舎弟を伴いチルソンの事務所にやってきたピッタギは、彼に奪われた帳簿を取り返しにきた。
高利貸しピッタギに苦しめられた人々がチルソンに助けを求め、帳簿を渡してしまえば、また彼らが苦しむことになる。
チルソンは、死んでも渡すものかと死守し、舎弟に殴られピッタギ刺され、瀕死状態となる。
隙をついて逃げたチルソンは、駐車場の車に乗り込もうとするが、鍵がなく中に入れず、明かりのついていた腹ペコフライパンに転がり込む。
ヤクザの車は、いつ何時でも発車できるように、しとかなくちゃ。
子分、どこ行ったんだ?
夜の時間を利用して調理の練習をしていたセウは、体中から血を流しているチルソンを見て心臓が止まりそうになり、数分とたたぬうちに黒服を着たがらの悪い男たちが店になだれ込んでくる。
サウナから戻ってきたメンダルたち子分は、荒らされた事務所を見て血の気が引き、チルソン兄貴の行方を捜す。
血なまぐさいシーンを見ると、ヤクザってやっぱ怖い。
店は戦場となり冷凍庫に隠れていたチルソンは、子分たちを助けなければとセウを置いて出ていこうとするが、出血多量の状態で戦うなんて死ににいくようなもの。
「行かないで」とセウは彼を抱きしめ、「光さんが死ぬなんて絶対に嫌、私にとっては前科3犯じゃない」と彼を引き止める。
病人をこんなところに置いておけないという彼に、がんにかかったのは自分じゃないと、本当のことを打ち明ける。
鼻が利くピッタギは、舎弟と離れて一人冷凍庫の中までやってきた。
チルソンは息を潜め、いざというときに飛び出せるようめん棒を構え、全身を耳にしてピッタギの様子をうかがう。
あと数センチ。
ピッタギがのぞき込めば万事休す。
その時、店の騒ぎが異様に大きくなり、メンダル優勢を見たピッタギは表に戻る。
悪い人がいなくなってほっとしたセウは、満面の笑みをチルソンに向ける。
あまりの美しさにチルソンは吸い寄せられ、妖精にキスしてしまい、温かい彼の唇は官能的で、セウは動けなくなる。
プンのときは突き飛ばして泣いたけど、チルソンにはキスされても嫌じゃないみたい。
本能ですかね。
食材の買い出しから戻ったプンは店の惨状に驚き、警察に通報するが、彼がヨン社長を悩ませている問題のシェフと知ると、ピッタギは包帯をしているプンの腕を踏み全体重をかける。
=(´□`)=チルソ~ン チューしてる場合じゃないよ~助けなきゃ。
通報したのに、警察来ないし。
プンが店の奥に入ると、セウが冷凍庫の中で動けなくなっており、体中から流血したチルソンが息絶え絶えになり、警察には何も言わないでくれ、と子分たちを守る。
チルソンは病院で手術を受け、彼を運び込んだあとセウは倒れ、低体温で危険な状態となる。
体温が上がらないと危ないと言われ、テヤンはセウを抱きしめて彼女を温めるが、従業員が到着すると、みんなに見られたら大変とベッドの下に飛び降り、気付かれないように処置室を抜け出す。
チルソンのキスにとろけ、プンに抱きしめられて、うっとり。
セウって男なら誰でもいいの?
意識を取り戻したセウはチルソンの病室に行き、素直な気持ちを伝えたいとさっきのキスの言い訳をする。
プンに温められた夢を見たセウは、キスをしたチルソンではなくプンのほうに惹かれているのかもしれないと残酷なことをチルソンに伝える。
プンは妻帯者、セウのことを嫌っているとチルソンが言っても「私の気持ちが一番大切なの」とセウはプンへの思いを肯定し、チルソンを遠ざけようとする。
11話の感想
こんな台本書いたの誰だ~!
チルソンがかわいそすぎる。ヾ(。>﹏<。)ノ
油っこいロマンス あらすじ12話
味で勝負といっても客足が爆発的に伸びるわけでもなく“腹ペコフライパン”の赤字は人件費だけでも1000万ウォンを超える。
プンは店名を“ハングリーウォック”に変更し、まだ世に出したことのないメニューエビづくしで起死回生をはかる。
ホテルで出せば18万ウォンのコースをプンの店では10分の1の1万8000ウォンで提供。
原価を割りもうけはないとソルジャは反対するが、客足をつかむことが先決だとプンは赤字覚悟で挑む。
日本円にして1800円ぐらいか、私も食べたい。
プンは足の悪いコッチョンを連れてレシピノートを取り返しにジャイアントホテル“画竜点睛”に向かう。
プンが使っていたロッカーにレシピノートは残っておらず、厨房に怒鳴り込み、目を掛けていたボラや、親友のサムソンに尋ねるが、二人ともしらを切る。
「この中に泥棒なんかいるはずがない」とワン師匠は弟子たちを信じるが、ヤバくなったサムソンは麺棒でプンに殴りかかり、コッチョンが素手で止める。
他の男がフライパンで殴ろうとしても怪力コッチョンにはかなわず、嘘がバレるかと震えていたボラは、手が滑り包丁を落とすと、即座にコッチョンがかばい、彼の不自由な足の上に包丁が刺さる。
いくら不自由な足だからって血は飛び出るさ
流血=( ̄□ ̄;)⇒ビュー
かつて恋人同士だったワン師匠とソルジャは、彼の裏切りにより関係を終える。
ソルジャのお金を持ち逃げし韓国に渡った彼は、成功を収め、裏切ってしまったソルジャとサウナで偶然再会する。
年を経てもなお美しい彼女に、再び言い寄ろうとするが、「100倍にして返してよ」とソルジャが怒ると、彼は本当に盗んだお金の100倍の金額を送金する。
感動したソルジャは彼に電話番号を送り、二人の関係は再燃する。
火をつけたメンダルのことを忘れているよ。
セウも気が多けりゃ、家政婦のソルジャも男好きなのか。ああ。
サムソンはプンのロッカーから盗んだレシピを元に夏のエビ料理フェアを企画し、プンが一番好きな食材がエビと聞き、ワン師匠の闘争心に火がつく。
20年前ワン・チュンスに捨てられ、弟妹たちへの仕送りができなくなったソルジャは、セウのお母さんチン・ジョンヘに助けられ、今まで彼女の家で暮らしていた。
チュンスの呼び出しに、ドレスアップをし、ほいほいと出かけていったソルジャ。
彼女がどこに行くのかとついてくるメンダルを背中に感じ、ソルジャはチュンスへの気持ちを断ち切る。
メンダルがいてよかった。
短足チビのワン師匠なんかにソルジャはもったいない。笑
二人で酔い潰れるまで飲んで戻ってくると店には、プンとセウが二人でククスを食べていた。
相変わらず冷たい教え方のプンに対抗し、彼の足を踏みまくったセウは、汚れてしまったスニーカーを洗い、お詫びの気持ちを伝える。
セウが近くにいると気持ちが抑えきれず、彼女のためにククスを作り、妻のことはもう忘れたと指輪を外す。
気持ちをはっきり伝えず曖昧なプンにセウが苛立っていると、一途に思っている男心を、あそこまで傷つける必要はあるのかと、メンダルがセウにケンカをしかけてきた。
プンといい感じになりそうだったセウは、面目なく、そこへ病室を抜け出してきたチルソンが現われる。
彼が、そこまで真剣にセウのことを思っているとは知らなかったプンは、それ以上先に進めず、「病院食はまずい、俺にもククスを作ってくれ」というチルソンのために、セウを置いて厨房に入る。
セウ、神妙な顔したってあなたはそれほど、ひどいことをチルソンにしたのよ。
安静の必要なチルソンが病院を抜け出してきたので、セウは心配になり、ククスどころじゃないと、彼を病院まで送っていく。
チルソンの気持ちを知らなかったソルジャは、セウを大切にするよう彼から指示を受けていたことをプンに教え、意外にうぶな人だとチルソンに感動する。
12話の感想
チルソンはずっとセウのことが好きだったの、プンなんて、ちょっと前まではダリ命だったじゃない。
おじさんを悲しませないで。
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