ライターのgakuです!
今回は油っこいロマンスのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 7話のあらすじ、感想。
- 8話のあらすじ、感想。
- 9話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
の四本立てであります。
それではさっそく7話のあらすじからお楽しみください!
油っこいロマンス あらすじ7話
板の超人チェ・ソルジャを迎え、麺台には、彼女推薦のイム・コッチョンを雇い、今度こそ本当の新装開店。
プンは、最初の客になってほしいとセウを招待し、朝早く花束を買ってきたセウは、チルソンも店に来てほしいと熟睡中の彼を電話で起こす。
一緒にご飯を食べようってことかな☆ヽ(●^∀^●)ノ☆ルンルン
優しく泡立てた石鹸で顔を洗い、こだわりのヘアスタイルは毛先をぬらし、微妙なギザギザがポイント。
シャツには完璧なまでにアイロンをかけ、デート初日の今日に合わせ服を選ぶ。
決めの1着を羽織ったところで、いい男だと胸を張ると、真ん中のボタンが飛び散り、こだわりの1着としては、他のものには変えられない。
アイロン掛けも裁縫もなんでもできるチルソンは、自分でボタンを付け直し、30分以内に支度を終え事務所に行く。
まずは、今日のメンツ決め。
プンからお許しが出たドンシクだけを出勤させ、残りの子分は、必ず店に戻してやると約束し、お気に入りのグラサンかけて店に向かう。
香水も完璧、ポーズを取って店の前に立ちはだかると、セウを出迎えにプンも出てきた。
二人が火花散らし、やりあっているところへ ミニのジャケットスーツを着たセウが両手いっぱいの花束を持って現われる。
「男の花束なんて」とチルソンは照れくさそうに受け取ろうとするが、今日は実質開店祝。
プンに花束を渡しお祝を伝えると、「社長になんかなりませんから。コネ入社なんてまっぴらごめんです」と昨日の断りを告げるためにチルソンを呼び出し、店の中にはセウ一人で入っていく。
彼が片思いしていると知っていながら、酷いなあ。
どうしてわざわざプンの前で傷つける必要があるの?
セウはテーブルにつくと、メニューはお任せ。
シェフの腕を信じて彼が仕入れた今日一番の食材で料理を作ってほしいと頼み、それをメニュー化すればきっと繁盛すると、思いつきを次々と言葉にしていく。
失恋の痛手から立ち直っていないはずなのに、彼女の笑顔を見ているととても幸せな気分。
プンは気が付くと彼女に魅了され、ボーッとしてしまった自分に驚く。
セウの完璧な歯並びは、お馬さんみたい。
ヒヒーン。笑
プンが選んだ今日のメニューは、海鮮ジャージャー麺とエビシューマイ。
ソルジャ、コッチョンに子分のドンシクも加わり、二人に釣られてプンのことを師匠と呼ぶ。
子どものように無邪気に振る舞ってはみたが、花束を受け取ろうとしたチルソンが、決まり悪そうに引っ込めた手をセウは見逃さなかった。
彼を傷つけてしまったことを申し訳なく思い、どうして私なんかを好きなるのとチルソンを心配する。
いや、セウのほうから片思いでもしてほしいと言ったじゃん。
無責任よ。
話のわかる弟子たちにプンも優しく、分かり易いように丁寧に指示を与える。
ぷりっぷりのエビシューマイを頬張り、シューマイを食べきってない状態でジャャージャー麺を口いっぱいに入れる。
「もっと上品に食べたら」とプンが口を挟むほどセウは一心不乱、今まで食べたことのない美味なる中国料理を堪能する。
従業員募集の時間をとっくに過ぎてやってきたのはソルジャに言われてやってきたチン・ジョンヘ。
皿洗いも何もできない彼女は、雇ってもらおうと必死に頼み込み、おばさんだけで顔が可愛いということで採用される。
おじさん客用ポスト?
シェフの命ともいえるレシピノートを捜していたプンは、ダリが忘れていった整形外科の専門書を見つける。
ぱらぱらっと中身を確認し、また書棚に戻すと、中から胎児が写ったエコー写真が落ちる。
撮影は昨年の12月、まだヨン社長が赴任する前。
彼女は、そんなに以前から愛想尽きており、原因はヨン社長ではなくプンにあると知りショックを受ける。
7話の感想
子どもを産むことが嫌だったのか、プンとの人並みな生活が嫌だったのか。
ヨン社長に乗り換えたダリは幸せなの?
油っこいロマンス あらすじ8話
夫オジクの同僚という女性からセウに連絡が来る。
10年間ずっとオジクのことを思い続けていたというその女性は、彼と寝たことも付き合ったこともないというが、ずっと苦楽を共にし、行方不明になったオジクを捜しており、セウとの結婚で彼は苦しんでいるとオジクの居場所を尋ねてきた。
あの日以来一度も彼と連絡がつかなかったセウは、オジクの安否を同僚女性から聞くことになり、新妻の自分にではなく、同僚の女性に彼が連絡を取ったと聞きショックを受ける。
こんな女の言うことに騙されないで!
ちゃんとご主人と話せるまで早まっちゃ駄目よ。
ヨン社長と関係を持つ以前からダリに裏切られていたことを知ったプンは、ジャイアントホテルに向かい、特別ルームに刺さったままの包丁を抜き取り、抱き合って眠っていたダリのベッドに包丁を投げる。
プンは社長の護衛に拉致され、トイレに連れ込まれると、大切な右手を狙われけがをする。
チルソン助けにきて~。(>_<。)Help him !!
赤ちゃんの存在さえも知らなかったプンと、夫に絶望したセウは、ホテルのロビーで再会し、お互い最悪な状況だと認識する。
プンは漢江に行って、この前の続きをしようと死をにおわせるが、イムマの手術も終わりちょっと元気になったセウに、死ぬほどの覚悟はなかった。
「死ぬぐらいなら、お酒を飲んで浮気しましょう」と彼を誘い、好きでもない相手だから明日になればなかったことにできると、かなり積極的にプンを求める。
どうせならチルソンと寝たってよ。
あっ、彼の場合、気持ちがあるから駄目なのか。
しかし肝心のプンの体は傷だらけで使いものにならない。
「別にスキンシップまでしなくていいだろ」とプンは冷静に判断し、セウは手際よく客室を取ろうとするが、こんなホテルは嫌だとプンが連れだし、車に乗りこむ。
関係を持つ前にせめて年齢でも知っておこうと、お互い確かめるとセウは33歳プンより二つ年上。
世間知らずのお嬢さんが年下だと思っていたプンは、口を開けば誘いこもうとするセウにキスし黙らせる。
うわ、やっちゃった。
( ⊙⊙)!! まじ?
夫を裏切ってしまったセウは、ぼろぼろと泣き出し、プンはおろおろする。
心配するプンの目を見るとアーモンドのような薄茶色。
彼女がアーモンド好きと知ったプンは、アーモンド豆腐のメニューを考案していると作り方を語り、セウの性欲が食欲に変わる。
理性を取り戻したセウがマンションに戻ると、そこには義父母が離婚届を持って待っていた。
犯罪者の家系とは縁を切りたいと二人は息子に代わって離婚を請求する。
慰謝料の代わりにマンションを渡すという彼の意向を知ったセウは、一人でこんな所に住んでも意味がないと、離婚届に判を押しマンションを出ていく。
セウの夫はどこにいるの?
別れちゃって本当にいいの?
プンが家に戻ると、ベランダからダリの姿が見えた。
彼は帰宅することができずに町をさまよい、ほろ酔い気分のチルソンに見つかる。
仲の悪い者同士二人で飲もうと屋台に座り、腕相撲を始めると、鉄鍋を操り自信のあったプンのほうが前科3犯のチルソンに負ける。
勝ったほうの言うことをなんでも聞くという約束だったが、子分たちを店に戻してほしいと言ってもプンはヤクザだから駄目だと断り、白熱する会話の後ろに家出してきたセウが座り焼酎を飲み始める。
ふらふらと酔った体で後ろにもたれると、それはチルソンの背中。
「エクスキューズミー!!」とチルソンは何度も女性を振り払い、ずっこけて倒れかけた彼女がセウと知り仰天。
セ、セウさん、どうしてこんなところに。
(///∇//)テレテレ
手術した体でお酒なんか飲んでもいいのかと心配するが、奈落の外で二人に出会えたセウはハイテンションになり、チルソンにウインク、ラブラブ視線を照射。
心臓にバキュンバキュンとセウの矢が刺さり、チルソンはクシャミを連発。
二人で何をやっているんだとプンが割って入り、セウは彼にも愛嬌を振りまく。
完全欲求不満。笑
包丁の神チェ・ソルジャと麺台のチム・コッチョンは、セウの実家で家政婦と運転手をやっていた。
二人はご主人さまに訪れた不運にも負けず、残された奥さまを守ろうと3人肩寄せ合い、賃貸に出してしまった豪邸の家賃のために、セウのお母さんも腹ペコフライパンで働くことになる。
その頃、行き場をなくしたセウは自分のことを好きだと言ってくれるチルソンと遊んでいた。
すっかり酔ってしまったセウはオオカミさんを刺激しても気付いておらず、「私は身持ちの固い女なのよ」と持ってきたスーツケースに入り寝てしまう。
家出してきた彼女を我が家に連れ帰ろうとチルソンは邪魔者プンを追い払おうとするが、堅気の男にキスされただけでも落ち込むセウがヤクザと一夜を共にしたと知ればどんなことになるのか。
見捨てるわけにはいかず、プンはチルソンの部屋までついていく。
プン、親切なのか不親切なのか分からない。
寝相の悪いセウはベッドの端に寝ていたチルソンを蹴っ飛ばし、スカートがまくれ上がり真っ白な足がチルソンの目に飛び込む。
8話の感想
男二人に挟まれて眠るって、一つ間違えたら大変よ~。
(//・_・//)………。
油っこいロマンス あらすじ9話
スカートの裾っ端をそっと持ち上げパンツが見えないように被せようとすると「お前は変態か」とプンに蹴飛ばされ、「毛布をかければいいんだよ」と人妻の扱いに慣れた彼に教えてもらう。
ぐっすり眠っているセウに添い寝し、彼女の寝顔に見入っていると、突然ぱっちり目を開いたセウは、チルソンを見て太陽のように微笑み、再び眠りにつく。
柔らかい髪に触れようとすると彼女は寝返りを打ち、神聖な領域を侵せず、美しいセウを繭を包むように愛でる。
至福の時、ジェントルマンチルソンは、手出しできないのよね。
プンなんか、すぐキスしちゃったよ。
人妻に手出ししてはいけないと悟ったチルソンは、日課の朝風呂に行き子分たちを集めると、メンダルにはソルジャとの仲を応援し、ドンシクには、彼の女房が浮気していることを教え、相手のヤツを半殺しの目に遭わせるが、ホテルを辞めさせろと子分たちの幸せを願う。
ガソリンスタンドに寄り、ヨン社長と出くわすと、うちのプンに手出しするなと警告するが、ヨン社長は、ヤクザがまた一人クズを拾ったとバカにし挑発する。
売られたケンカをスルーするようではヤクザの名が廃る。
チルソンは洗車中のヨンの車に乗り込み、ワンセット終える前に、ボコボコに締め上げる。
やっとプンの仕返しをしてくれた。( ̄∇ ̄ノノ\パチパチパチ!
セウは実家に戻り、離婚したことは伏せて一人では寂しいという理由で出戻る。
家政婦のソルジャに腹ペコフライパンを紹介したのはセウだったが、まさか母までが皿洗いとして雇われるなんて。
お母さんにそんなことさせられないと泣きそうになる。
ドンシクはジャイアントホテルに行き“画竜点睛”の個室に入ると、料理を運んできたメン・サムソンを確かめ、イ・ブノンの夫だと明かす。
サムソンは、彼女が既婚者だとは知らなかったと言い逃れ、厨房に逃げ込む。
サムソンのほうが悪いのに、ヤクザが店で暴れると、ヤクザのほうが悪いと思われちゃうなあ。
セウは、お母さんのことが気になり店に行ってみると、手を腫らしたプンがホール係募集の張り紙を出しに店の外に出てきた。
彼に声を掛けようとすると、美しい女性がプンの前にたちはだかり、訳ありな話を始める。
「出産と開業と結婚は一緒にできないと思ったの」
ダリは子どもを堕ろしたことを謝りにきたが、プンの腫れた手を見て、ヨン社長にやられたのかと心配し、病院につれていこうとするが、プンの態度は氷より冷たかった。
当然やん。
でも、ダリ、以前よりずっと可愛くなった。
ヨン社長になんかくれてやるのは悔しい。
プンの手は悪化しフライパンを握ることさえできなくなる。
メン・サムソンを追いかけたときに、厨房の皿を頭で割り石頭ぶりをしたドンシクは、めまいを感じ夜間診療にいく。
整形外科に行くべきか神経外科に行くべきか分からず整形外科に行ってみると、頭部は出血に関係なく神経外科だと言われ専門外。
しかし、そこで腕のゆがみに医者が気付き、脱臼を自分勝手に直したのではないかと治療してもらう。
同じ病院にやってきたプンは当分の間ギプスが必要だと言われ、情けない姿になる。
フライパンが握れなければ誰が料理をするのだ?
こんな日に限って夜遅く開いていた腹ペコフライパンに団体客がやってきた。
従業員は一人もおらず、プンは上階のチルソンに助けを求めにいく。
「挽回のチャンスを逃したくないんだ」
彼を連れて店に戻ると、エプロンをつけたセウが次々と注文を取っており、プンは腕が折れても料理は作れると言って厨房に入り、チルソンが酒の注文を聞く。
気力で乗り越えられるか?
50人以上はいるよ、お客さん。笑
影のようにまとわりついたセウがプンの右腕となり、おたまを使って炒め物をする。
スピードが遅く苛立ったプンが怒鳴り声をまき散らせ、パニックになったセウが彼の服に油をこぼしてしまい火が燃え移る。
「危ないから離れろ」とプンはセウのことを心配するが、このまま放置すれば大変なことになる。
セウは炎の上がった彼に抱きつき、プンを押し倒して、火を消し止める。
やけどのショックよりもセウの雷に打たれたプンは方針状態となり、調理どころではない。
プンのやけどを見たチルソンは、料理は出せないと判断し、お客さまに明日の昼に料理を無料提供すると約束し、帰ってもらう。
9話の感想
えーと、ちなみに今夜飲んだ高いお酒代は無料かな?笑
油っこいロマンス あらすじの続き 一覧
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