ライターのgakuです!
今回は油っこいロマンスのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 4話のあらすじ、感想。
- 5話のあらすじ、感想。
- 6話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
の四本立てであります。
それではさっそく4話のあらすじからお楽しみください!
油っこいロマンス あらすじ4話
生きる望みを失ったセウは愛馬イムマを連れて町をさまよい、この世に生を受けたこと自体後悔するプンも絶望の淵に立たされ、死を選ぼうとしていた。
漢江を死に場所に選んだ二人は大きな橋の上で再会し、プンが店でせしめたフォーチュンクッキーを二人は最後の食事に選ぶ。
プンは、なぜ恨みのある画竜点睛からフォーチュンクッキーをせしめてきたのか。
なんだか怨霊とか付いてそうじゃない?
一日何も食べていないところにクッキーを食べたので、現実的に空腹を感じ、先日の約束を果たしてと言われたプンは、彼女を連れて腹ペコフライパンに行く。
世間が怖くてフェンシングのマスクをかぶっていたセウは、外す勇気がないと、マスクをつけたまま店に入り、お客さん1号だと言われたチルソンは、なりゆき上給仕を担当する。
マスクをしている女性がセウと気付かなかったチルソンは、店の前に馬をとめてもらっては困ると糞の話を持ち出し、イムマを外につなぎ自分だけ食事しようとしていたセウは、生きる価値もないとマスクを被った頭をたたき、つきだしのたくあんだけ頂戴して店を出ていく。
黒味噌たっぷりのジャージャー麺を食べようとしているところに馬糞の話はタブーでっせ。笑
客が帰ってしまったので、空腹だったチルソンは、自分が第1号客になると言って代金を払おうとするが、開店一人目の客がもっとも大事だとジンクスを信じているプンは、俺の店に口出しするなと怒り、目の前のジャージャー麺を取り上げる。
お店で高利貸しの名刺を見つけたセウは、そのまま上階に上がり、チルソンの事務所で待っていた。
彼はマスクをした彼女が妖精さんだとは知らず、「ヤクザにカネなんか借りるもんじゃない」と、ひとまず彼女がかぶっていたマスクを取らせる。
第1号客が妖精さんと知りチルソンはサングラスを取るが、今頃幸せな新婚生活をおくっているはずの彼女が、どうして消費者金融にカネを借りにくるのか。
セウは逮捕されたお父さんの件は話さず、海外にいる夫には心配をかけたくない。悪性リンパ腫の治療費のために1000万ウォンを貸してほしいと泣いて頼む。
式に新郎は来なかったけど、1週間前に婚姻届を出しているから一応夫婦なのよね、忘れてた。
チルソンの前でマスクを外した時、最初に目に入ってきたのは"光と影"という消費者金融の社名。
暗闇の世界から救ってくれる彼は、セウにとって光の存在。
裏社会を生きてきたチルソンは、自分は影の存在だと言い張るが「私の光になって、光さん」と呼ばれ、ヤクザであることを忘れ、腑抜け状態になる。
ソ・プンの下で働けと言われた子分たちは納得がいかず、チルソン親分に刃向かうわけにはいかないので、ささやかな抵抗を見せる。
プンを拉致し、タトゥーショップに連れていくと自分たちと同じように翼の入れ墨を刻ませる。
シェフとしては1番でも、ヤクザの子分としては一番下っ端の7番目。
上下関係をわきまえるための警告のタトゥー。
プリントじゃなく彫ってるから、消えない?
堅気に戻れな~い。
死を覚悟したはセウが橋の上で食べたフォーチュンクッキーには心強いメッセージが入っていた。
"顔を上げて星を見ろ、足元ばかり見ずに"
留置されているお父さんに面会に行ったセウは、とてもいい人に助けてもらったとクッキーをくれた青年とお金をかしてくれたお兄さんのことを報告する。
かなり美化して。
背任横領って、お父さんはどうやら陥れられたみたいですね。
逮捕されたからといって全財産がなくなるわけでもないし、セウはお嬢さんなんだから貯金ぐらいあるんじゃないの?
新装開店、腹ペコフライパンにやってきた第1号客はガム売りのおばあさんだった。
子分たちは、あんなの客じゃないと相手にしないが、開店2時間誰も来なかった店に初めて訪れた客。
おばあさんは、1万2000ウォンの酢豚小を注文し、1万ウォンだけ払った。
プンは、2000ウォン分の量を減らし、完璧なものを作ればいいと子分に喝を入れる。
そこへダリに病院開業資金まで与えたヨン社長が、二人で腹ペコフライパンにやってくる。
4話の感想
二人ともプンの居場所を知らないはずだから、偶然?
油っこいロマンス あらすじ5話
式の前に健康診断を受けたのは、人間ではなく馬のイムマだった。笑
末期癌のため手術をやっても無駄だと医者は安楽死を勧めるが、彼には1日でも長く生きていてほしいとセウは手術を選ぶ。
手術は分かるけど、お馬さんに抗がん剤治療なんか耐えられるのかしら。
不動産屋が、まだ閉まっていたのでホテルにはないメニュー、ジャージャー麺を食べにきたヨン社長。
厨房で使えない子分に苛立っていたプンは彼に気付いておらず、ガム売りのおばあさんが給仕を手伝ってくれる。
2人前のジャージャー麺追加が入り、厨房は活気づくが、タマネギ一つまともに切れない子分たちにプンの檄が飛び、食べ物に唾が飛びそうないきおい。
子分はちゃんと一から教えてほしいと言っていたのに、客が来ないと作らないとプンが意地悪したから、こんな事態を招いたのよ。
下っ端プンに命令されていやいやながら仕事をやっていた子分は、我流のジャージャー麺を完成させ、プンの目が行き届かない状態でヨン社長の前に出される。
洗剤でフライパンを洗い出されたジャージャー麺には匂いが残り、不揃いな野菜に、麺の太さもまちまち。
こんな代物を出すぐらいなら機械のほうがマシだと社長にバカにされ、ダリの前で恥をかく。
最悪の作品を出してバカにされるって、悔しいだろうなあ。
しかも相手は愛妻を寝取ったヨン社長。
子分のせいで最悪の商品を出してしまったプンは、何があっても麺打ちを最後までやめなかったクァン・ドンシクだけを残し、あとの4人を解雇するという。
チルソンとの契約書には子分を雇えとはあったが解雇を禁ずる項目はなかった。
プンは4人を解雇し、新しい従業員を雇おうと従業員募集の張り紙を出す。
そこへ、待ち構えていたように現われたのは仕事を探していたタン・セウ。
新居の家賃は高く、生活費に1500万ウォンは必要なので、言い値の額を出してほしいとむちゃくちゃな要求を伝えるが、脳に虫でも入ったかと子分にバカにされ追い払われる。
お嬢さん育ちだから金銭感覚ないのよね~。
子分の手前何も言えなかったチルソンは、プンの命令に従わなかった子分たちを締め上げ、ノックアウトさせると、追い返してしまったセウを追いかける。
以前彼女に告白したときは、まだ人妻ではなかった。
正確に言うと、戸籍は入っていたのだが。
セウが式を挙げ人のものになった今となっては、人妻に興味のないチルソンは、一線を保とうとする。
電話番号を聞いても事務所に来ればいいとよそよそしい彼に、「あの時の気持ちは冷めたの?」と、セウは債務者と債権者の関係なんを寂しいと言いだし、「勝手に思って勝手に諦める片思いもステキよ」と、ちょっとした思いつきをしゃべってしまい、チルソンのスイッチがオンになる。
セウのほうからモーションかけたんだからね、どうなっても知らないよ。
ダリが開業する医院は、チルソンビルの3階だった。
プンの近くで開業することにも抵抗がないほどダリは彼を割り切り、たまにはお店に寄るわ、と完全に他人行儀。
彼女を運命の人だと信じていたプンは「店と一緒に心中してやる!」と、やけくそになり、フォーチュンクッキーのメッセージに力をもらう。
“今、目の前にいる人が運命の人です”
その時、店にやってきたのはチャイナドレスを着た中年女性チェ・ソルジャ。
経験者かと尋ねられた彼女は厨房に直行し、ニンニクを包丁でたたきつけると、まな板に活を入れる。
これは画竜点睛ワン師匠の流儀。
包丁さばきもまた師匠に劣らず、生の油を口に含み、次々と技術を披露する。
タマネギのみじん切りはリズミカルな両刀使い。
心地よいまな板の音は盗み見ていた子分たちを刺激し、いつの間にかダンスのように体を揺らしていた。
適当に切っているようでタマネギは正確に正方形に出来上がり、時には包丁がクロスし、切り損ねたタマネギを一片残らず正確に仕上げる。
2本の包丁を操り、黙々と戦う彼女の姿はチルソンの右腕メンダルの心を掴み、あっというまにジャージャー麺10人分のタマネギが完成する。
所要時間3分。
当然採用かと思いきや、ソ・プンのハードルは高く、タマネギを正確に切るなど料理人として序の口。
これからがテストだと本番に入る。
5話の感想
プンからみてソルジャはだいぶ年上。
なぜ彼女が運命の人なの?
油っこいロマンス あらすじ6話
超高層ビルの上階にあるセウのスイートホームに電話がなり、海外に消えた夫からかかってきたかとシャワー中だったセウは、頭にタオルを巻き、走って受話器を取る。
「オジクさん♡!!」
期待した夫ではなく電話の向こうは、ヤクザのチルソン。
こんな夜更けに出ていくつもりはないと断るが、就職のことだと言われ、本当に月給1500万ウォン出してくれるのかなと期待し腹ペコフライパンにやってくる。
ヤクザに月給1500万ウォンもらうほうが怖いと思う。
腹ペコフライパンでは、プンの採用基準にチルソンが横やりを入れていた。
ほぼ採用決定だったチェ・ソルジャは子分の一人と勝負することになり、まったく自信がないメンダルは親分に指名され、仕方なく包丁の女神ソルジャと戦うことになる。
メンダルは料理道具の名前すら分からず、食材選びから戸惑う。
八宝菜 ジャージャー麺 エビチャーハン 鶏チャーハンを5分以内完成させなければいけないが、厨房に戻ってきたのはソルジャだけ。
ソルジャは食材別に下処理をし、次々と準備に取りかかるが、はなっから彼女に勝てると思っていないメンダルにとって勝負のゆくえよりも、彼女に恋人がいるかどうかのほうが問題だった。
いや、あの年齢なら結婚してるかどうかだろ。
油通しする食材、湯通しする食材 炒める食材をそれぞれのマパン(調理皿)に入れ、プンに火を通すよう指示をする。
一気に炒めるのではなく、余熱を生かした2度炒め。
食材に合わせた別々の下処理をした八宝菜が短時間で完成する。
料理を作る以前に下準備のマパン分けから調理は始まっており、期待どおりの腕を披露したチェ・ソルジャは即採用。
彼女の腕前を実際に見ていた子分たちも、何も言えず、納得する。
メンダルどこ行った?
まだ土俵にも上がっていない。
チェ・ソルジャはプンが知る限り最高の板(包丁使い)。
彼女が麺台を紹介したいというので、二人目の採用も決まったようなもの。
料理を見ていた子分は、中国料理はこれほど奥が深いのかと感動。
出された八宝菜のあまりのうまさに、自分たちもあんなレベルになりたいと向上心を見せる。
使えない子分に代わりタン・セウを店の外に待たせていたチルソンだが、予想外に一人目が決まってしまい、勝負するはずのメンダルは冷蔵庫奥に隠れていた。
ソルジャが作った八宝菜のひとかけらを彼に食べさせると、表情は一転、真っ青な顔が赤くなり、思い知ったかメンダルよ、「そこで凍死しろ!」と親分の温かいお言葉が放たれる。
_ρ(_ _o)どうせ俺なんか役立たずさ・・・。
5分待ってから店の中へ入ってこいと言われたセウは、時間になって店に入るが、料理も何もできない彼女をチルソンは社長として雇い、月給15000万ウォンを保証する。
社長ということはプンの上司にあたり、何もできないコネ入社の女を社長になんか認められるわけがないとチルソンと言い合いになる。
どちらも譲らず子どもじみたケンカが始まり、見かねたガム売りのおばあさんが、近くの法律事務所を紹介する。
単なるケンカに弁護士まで使わなくても。笑
冷凍庫に忘れられたメンダルは、本当に凍死しかけていた。笑
忠義にあつい彼は、ボスに言われたことは破れないと冷凍庫から出ようとせず、それなりに腕のありそうな彼が試合を放棄したのは、勝負を譲ってくれたのではとソルジャが冷凍庫に行き彼を助ける。
勝利の美酒に酔っていたソルジャは、霜がついて動けなくなった彼に話し掛け、凍ってしまった口を溶かしてあげようかと口移しで飲ませる。
ソルジャの飲み物は好物の油かしら。
チルソンとプンは、二人で法律事務所に行き、契約書について、どっちの言い分が正しいかと相談する。
プンが勝手に子分を解雇したことでチルソンとの信頼関係は失われ、プンの言葉を信じられないから新たに社長を就任させたというチルソンの言い分は、法律的に見ても正しいと判断される。
6話の感想
だてにニーチャを読んでるだけじゃなく、法律にも詳しいのか。
チルソンって何者? ( ゚□゚)...。oо○スゲェェェ!!
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