韓国ドラマ マイヒーリングラブ あらすじ33話+34話 感想とネタバレ
ライターのgakuです!
今回はマイヒーリングラブのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 33話のあらすじ、感想。
- 34話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく33話のあらすじからお楽しみください!
マイヒーリングラブ あらすじ33話
限定版の発売イベントでチユのことを公表するためチェ家は総出で出席し、招待されていないイボクもワンスンにくっついていく。
イベントの収益は全額恵まれない子どもたちに寄付され、名誉会長チョン・ヒョシルが挨拶に立つ。
33年前に行方不明になった娘が見つかったと会長が話し始めると、会場はざわつき、特に社員たちは興味津々で壇上を見つめる。
「孫のチェ・チユを紹介します」
長男ジンユにエスコートされたチユが姿を現し、温かい拍手で迎えられる。
チウをいじめてきたデザイン室長は頭を抱え、犯した罪の大きさに気付く。
イボクの嫁いびりに比べれば大したことないわ。
デザイン室長として、プライドがあるのは当然。
財閥の後継者となったチユに記者が殺到するが、公の場に慣れていないチユをジンユが守り、彼女を連れていく。
おばあさまは、せめて10日間だけでも一緒に暮らしたいとパク家に頼み、夫婦一緒に財閥家に入れると思ったイボクは大喜び。
しかし、肝心のワンスンが、チウを休ませてやりたいと一人で行かせることを決め、チウもなぜ彼がそんな選択をするのか驚く。
ジンユの目が怖くて、一緒に暮らせないのかな。
科捜研で検査したDNA結果は前回と違って一致し、検体の取り違えを否定する警察は、事件性をもって捜査する。
まずは入れ替わった過程を特定するためにもチェ社長と合致した遺体の身元特定をすると言われ、ソンジュは顔面蒼白になる。
施設の子ども、ホヨンのお母さんを抹消した罪、チユを亡き者にした罪、許されないよ。
チユの部屋は、懐かしいおもちゃや、写真などはそのまま残してあり、大人になったチユが居心地のいいようにソンジュが部屋を飾り付けてくれる。
まだ、ここが自分の居場所だと実感できないチウ。
今夜はおばあさまと一緒に寝たいと、自分の思いを伝える。
チユの部屋はジンユの部屋の半分ぐらい。
狭いので屋根部屋を改装したかと思ったわ。
夕食の準備は、おばあさまがチユのために作ってあげたいとキッチンに立っていた。
そう言われても、チユは黙って見ているわけにいかず、下ごしらえと準備ぐらい手伝いますと強引に手を洗う。
おばあさまはチユの耳元で「言うとおりにしたらプルコギと卵焼きを作ってあげるわよ」と昔のようにヒソヒソ話をすると、チユは誰かに言われたその言葉を思い出す。
屋敷に戻り、家族といると、記憶が戻るのも時間の問題。
チユの好物を知っているのは家族だけ。
おばあさまは、ソンジュがそんなことを言ったのかと彼女に確かめるが、はいと答えるはずがない。
もう少しでおばさんの顔が思い出せそうだとチユが頭を抱えて座り込むと、おばあさまはチェ社長に頼んで主治医を呼ぶ。
今夜のところは何もできなかったが、検査やカウンセリングを受けたほうがいいということで、ソンジュがチユを病院につれていくことになる。
みんな働いているし、おばあさまは高齢。
ソンジュが付き添うのは当然なのよね。
それじゃ、病院に行く意味がない。
赤と緑の服を着ていた記憶と、茶色のワンピースを着ていた記憶は、どう考えても同じ日のように思える。
チユは、記憶を失ったのは、もしかして思い出したくない何かがあるのかと妙なことを考える。
当時のことをサムスク養母さんに確かめてみるが、捨て子だという証拠のメモの話はチユを傷つけるものだと思い、サムスクはソンジュ奥さまに言われたとおりチユに内緒にする。
だから、今までチユに見せなかったし、話さなかったのね。
子どもを望むチユに比べて、ワンスンは自分が甘えたいのか、子どもができなくても、大して気にしていなかった。
「8年間も子どもができないなら病院に行くべきでしょう」とおばあさまに説教され、チェ家を避けていた。
ジョンスンだったら財閥に取り入ろうと必死だろうけど、ワンスンにそういう考えはない。
今までの生活にプラス、気楽に過ごせる程度のおカネをもらえれば十分なんでしょうね。
チェ社長は、パク兵長とイボクを別に考え、恩人の兵長にだけ食事をごちそうする。
チユと一緒に過ごせる時間ができたとチェ社長が感謝すると、彼の知らない間チウと生活してきたブハンは、チユの夢が何なのかこっそり教える。
帰宅したチェ社長は、玄関チャイムを鳴らし、家に入ってくると、願ったとおりチユが出迎えてくれた。
「お父さん、お帰りなさい」と声を掛けることができ、チユは喜びで涙ぐむ。
うれしくてたまらないチェ社長は、「お小遣いをやろう」と財布から札束を渡し、ジェケットの中で温めていたタイ焼きもおみやげに渡す。
33話の感想
33年間、5歳の子が入学、卒業、恋を経験して、そんな幸せな成長を見守ることができたはずなのに、再会したときには既婚者か。
花嫁姿も見たかっただろうなあ。
マイヒーリングラブ あらすじ34話
夜はおばあさまと一緒のベッドで寝ても、夜が明けると夫のことが気になり、チユは朝ご飯の支度に婚家に戻る。
チウがいないと朝寝坊できると思っていたワンスンは、いつものようにたたき起こされてがっかり。
一緒にお屋敷に行こうと言われても、おばあさまに子作りを強制されそうで、恐ろしいと遠慮する。
婚家が隣だと便利。
夜寝るときだけ帰ってきて、それ以外は実家にいたらいいのに。
ワンスンが別れを告げても、ミヒャンはジョンスンに仕事を依頼し、彼女と会う機会が増える。
ジンユから仕事を断るように警告されているワンスンは、他に頼んでくれと拝み倒すが、腕のいいジョンスン、ワンスンの弟だから頼みやすいと言われ、またいつもの優柔不断モードになる。
ユンギョンには役立たずの弁護士と言われたけど、実力はあるのね。
そういえばジョンスンは司法試験一発合格の秀才だった。
血のつながりのせいか、チユはおばあさまと短時間で打ち解けることができた。
料理上手なチユは、キムチのおいしい食べ方と言って、キムチトッポッキを作り、フライパンのままテーブルに運ぶ。
こんなお行儀の悪い食べ方は初めて。
おばあさまは器に取り分けようと慌てるが、チユがこのままのほうが冷めなくて美味しいと教え、おばあさまは孫の言うとおり新しいことにチャレンジ。
あまりのおいしさにびっくりする。
お金持ちほど、本当に美味しいものを知らないのかもしれない。
イベントに姿を現わしたユンギョンは、懇意にしている記者を使い、ジンユとの復縁記事を書かせる。
名誉毀損で訴えるべきだとイユは興奮するが、くだらない記事を一つ一つ相手するわけにいかず、ジンユは虚偽報道の声明を出すだけでユンギョンを見逃す。
ギップムはチウに編んでもらった緑と赤の服も、結局ソンジュおばあちゃんに叱られて着ることができなかった。
「おばあちゃんが留守の時にしか着られないの」とギップムは、しまってあった服を着て「この服よりも、最初に着せてもらったほうが、もっとかわいい」と話し、おばあさまがびっくりする。
チユがいなくなった当時の服を持っていたのに、ソンジュはなぜそれを言わなかったのか。
騒ぎになっているところへ帰ってきたソンジュは、家族に心配かけたくなかったと言い訳し、チウが母親からもらったものだというからチユだと思わなかったとチウのせいにする。
それでも、おばあさまの気持ちは収まらず、ソンジュを責めると「必死でチユを捜してきた私の気持ちが分からないんですか」と逆ギレする。
必死で捜しているからこそ、手がかりを隠すのはおかしいのよ。
会長の怒りを買ってしまった家政婦さんは、このままではクビになるかもしれないとソンジュにこっそり相談していた。
「見たこともない服なのに、どうしたらいいんですか」とおろおろする家政婦さん。
ソンジュは「私に任せればいいのよ」と必死で説得するが、二人の会話をチユが聞いていた。
ソンジュが故意に服を捨てたと知り彼女を疑ってしまうが、ソンジュは自分が洗濯に失敗したことを家族に知られたくなかったと涙を流し、チウが家族を捜しているとは思わなかったと、なにがなんでも言い張る。
こんな見え透いた嘘を信じるの?
どんなに乱暴に洗濯機かけても、服なんか破れないわよ。
33年間、本当に必死になってチユを捜すソンジュを見てきたおばあさまは、彼女を疑うのは間違っていると反省し、冷たくし過ぎたかもしれないと謝る。
チェ社長はパク兵長から情報を聞き出し、ジンユはチユの親友ホン・ソニから情報を聞き出す。
チユが何を望んでいるのか、何がやりたいのか。
たくさんあるなかで家族キャンプに目を付けたジンユは、おばあさまを遠くに連れていくのは無理なので、屋敷の大きな庭でキャンプを提案する。
34話の感想
すぐにバレてもおかしくないのに、ソンジュの悪事がなかなかバレない。
それほど彼女は家族の信頼を勝ち得てきたということね。
この先、追い詰められたらチユを殺しかねないかも。
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