ライフ - あらすじ9話と感想レビュー
今回は、【ライフ】9話のあらすじを紹介します。
- 9話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
ライフ 9話あらすじ
医師が患者に処方する薬をパソコンに打ち込むと「警告」として、この処方では診療報酬が出ないというメッセージが現れるようになっている。
一方、社員食堂では、ストをしてでも医師の給料歩合制をやめさせなければいけないというギョンムン。さらに診療によっては、莫大なるインセンティブを手にできてしまうことも危惧している。その時、ジヌは動物保護センターでボランティアをした日に、副院長のテサンとがんセンター長のサンヨプがインセンティブという恩恵を受けようとしているような話を耳にしたことを思い出す。
その頃、科長たちが集まった会議室に、ある書類が届けられた。審査評価院から病院の保険審査室に届けられたという「現地調査命令書」。テサンがその書類に目を通すと、調査対象者にキム・テサンと書かれている。診療行為の適切性に疑惑が持たれているという内容に、慌ててその場をあとにするテサン。
社長室にも審査評価院が調査に来るという情報が届く。
その調査に訪れたのは、ジヌの弟であるソヌだった。患者に治療を行っているジヌに、ソヌが保険審査室に調査しに来たことが伝えられる。
調査対象と書かれたテサンは、健康保険審査評価院へと向かった。審査評価院のトップに不満をぶつけると、名指しで過剰診療しているとクレームが来たからだという。院長になる直前なのに、と本音が漏れるテサン。クレーム入れた人間を突き止めようとするも、病院側の人間がクレームを入れた可能性もあると言われると、一気に不安に襲われる。
病院では、臓器移植センターのコーディネーターであるソン・ウチャンが脳死判定をくだされた少女の父親に臓器提供について説明するも断られる。移動するためにエレベーターに乗り込むと、先程廊下のベンチに座っていた男性も乗ってくる。扉が閉まり動き出すと、少女の母親は臓器提供することに決めたのに、それに対するお金は支払われないのはどういうことだと首を絞められてしまうウチャン。
ウチャンは研修医に助けられた後、スンヒョに呼び出された場所へ向かう。スンヒョが待つ場所に着くと、審査評価院が病院に調査をしに来るのは普通なのかと聞かれるウチャン。審査評価院についての話が落ち着くと、ジヌとノウルはどんな関係なのかと聞き始めるスンヒョ。
一方、現地調査員として来たソヌは、テサンが科長を務める整形外科センターを訪ねるも、副院長は不在で資料は渡せないと言われてしまう。その時、ギョンアが現れ、ソヌをスンヒョのもとへ連れて行く。
構造調整室に連れられたソヌのところへ、スンヒョが到着。スンヒョに「副院長は長期間、注視してきた医師。多くの苦情がよせられ、ホームページで不当行為の指摘もされていた」と説明するソヌ。スンヒョのゴーサインを受け、調査が開始される。
その頃、 ジヌは副院長室に呼び出されていた。弟に告げ口したのをジヌだと疑い、怒鳴りつけたあげく殴り出す始末。テサンの電話が鳴り、ジヌを部屋から追い出す。テサンへの苦情を投稿したのは、テサンがテレビ出演した際の発言に腹を立てた視聴者だと知らされるも、再度投稿者を探そうとするのはやめろと釘を刺される。
調査中のソヌは、自宅でしたジヌとの会話を思い出していた。テサンの苦情を投稿したのは、自分だと言うジヌ。突然の告白に動揺が隠せないソヌ。
ヘルスアプリの開発協力を仰ぎに、QL電子のホン会長のもとを訪れるスンヒョ。しかしQL電子にとって利益はないと交渉は失敗。その後、ファジョングループの会長に呼び出され、会長に不満をぶつけられてしまう。その後、病院に1人で戻ったスンヒョは、ノウルと同じエレベーターに乗り合わせる。そのまま、院内をノウルに案内してもらうことに。
副院長室では、テサンが奥さんに電話をかけるも繋がらない。手に取った写真には奥さん、娘、息子と思われる3人が写っていた。