韓国ドラマ 胸部外科 あらすじ25話+26話 感想とネタバレ
今回は胸部外科のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 25話のあらすじ、感想。
- 26話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
胸部外科 あらすじ25話
補佐官の手術にはチェ教授が執刀しテスが助手につく。
事の成り行きを監視するように理事長が監視に入り、スヨンも理事長の後ろの席に座って手術を見守る。
運転手を買収し、理事長がハン候補と会ったという情報をつかんだイ企画室長は、今やっている心臓がん手術の患者がハンの補佐官を30年も務めた人物と知り、慌てて見学にやってきた。
理事長の両隣にイ室長とク外科長が座り、こんな無謀な手術をやってしまってチェ教授には本当に困っていると愚痴をこぼすと「患者の望みであればやるべきです」と一番反対しそうな理事長がチェ教授の味方をする。
お父さんに連れられて見学にきたドンジュンは、こういうレアなケースは外科医として経験したいものだと教授をフォローし、チェ教授が酔った状態でテスに助手を頼みにきたとスヨンに話す。
血管を切り離し心臓を体外に出して、こびり付いたガン細胞を一つ一つ丁寧に切除していく。
その後は、人工弁を中に入れ、切開した箇所を縫合し、心臓を体の中に戻す。
血管をつなぎ合わせ、遮断していた鉗子を緩め、少しずつ流量を調整していく。
心臓の中に血が入っていくが、心室細動が起こり心停止。
心拍は戻らない。
教授はすぐさま除細動器を使ってショックを与えるが心臓は動かず、教授が手でマッサージを続ける。
周りが諦めてもチェ教授は手を止めようとせず、「私が代わります」と言ってテスがマッサージを代わる。
しかし、いくらマッサージを行っても心臓は動かず、もう何をやっても無理。
チェ教授は理事長を睨み付け、不本意な手術をさせた彼を恨む。
術中死なんてあり得ないとイ室長は教授をばかにし、ク外科長は「自分がやれば助けることができた」などおおぼらをふく。
理事長は口封じを厳重に指示し、事情を知らない二人は、これでチェ・ソッカンの未来が閉ざされたと喜ぶ。
いくら難手術であってもチェ教授が術中死なんて珍しいとドンジュンは腑に落ちない。
あの時、叔父の横顔を見たスヨンは、補佐官の死に満足しているように見えたと理解に苦しむ。
チェ教授は、助けられなかったことを理事長に謝罪しハン候補に直接自分から説明しますと責任を感じるが、理事長は「こういうときもある」と補佐官のことなど気にも止めず、ハン候補の補助人工心臓装着をチェ教授に依頼する。
補佐官の死に満足したハン候補は、テサンで補助人工心臓の装着をすると約束し、誰にも知られないようにやってほしいと念を押す。
胸部外科に気難しい中年女性がやってくる。
インターン相手では手術の同意書を書きたくないと、執刀医の説明を求めるが、忙しい先生に術前説明まで頼むわけにいかず、スンジェがインターンと二人で説得しにいく。
患者はク・ドンジュン医師が名医かどうか分からず、「あなたの母親の手術をク先生に頼みますか」とスンジェに聞いてきた。
彼はこういうことに慣れており「もちろん、ク先生にお願いしますよ」と言って、患者を納得させた。
しかし、本音は違う。
インターンのイ・イェリンは「私なら、別の病院に行くか、もっと名医に頼みます」とドンジュンのことを信用しておらず、相談を受けたスヨンが、病院事情の難しさを説明する。
患者であれば、どんな簡単な手術であれ名医に頼みたいもの。
しかし、数少ない名医の手が足りるはずがなく、後継者も育たない。
スンジェの言った言葉が正解だと教え、その時、ドンジュンが部屋に入ってくる。
「先生は人気者ですね」とスヨンがおだてると、ドンジュンは気難しい患者のことでスンジェたちが手を焼いていることは知っており、「自分の母親だと思って最善をつくすよ」と親身になり、インターンは安心する。
二人の明るい顔を見て気を良くしたドンジュンは、ご褒美をあげようと車に取りに行き、妙な光景を見てしまう。
25話の感想
胸部外科 あらすじ26話
ハン候補が入院したVIP室はフロアごと貸し切りになり、かん口令が出される。
理事長はチェ教授を執刀医に選び、彼が失脚したと思って外科長や室長は、いつの間に二人が懇意になったのかと残念がる。
補助人工心臓を装着後、2カ月以内にドナーが見付からなければ大統領選挙に間に合わない。
理事長は、「ドナーが見つからなければ、おまえの心臓を差し出せ」とチェ教授を瀬戸際に立たせる。
ハン候補の手術中は、誰も入れないように手術エリアそのものが使用禁止になる。
救命室には0時まで急患を入れるなと上層部から指示が出ていたが、テスたち外科医は何も聞かされていなかった。
救急車ではなく歩いて来院した患者の容体が悪く大動脈解離だと分かり、テスは緊急手術をしようとするが、手術エリアは点検ということでものものしい警備となり中に入ることができなかった。
スヨンも何事かと救急室に集まり、点検で使用禁止なんておかしいと、麻酔科のイ教授が手術エリアに入っていくのを見たことを話す。
手術チームの誰も患者の素性を知らず、いったいどんなVIPが来るのかと待ち構えていた。
助手を任されたのはスンジェ。
チェ教授から他言無用と言われている彼は、誰にも話すことができず手術室にやってきた。
患者の案内は外科長と室長が行い、パク・テスから電話が入ると、誰も出てはいけないと外科長が怒る。
電子カルテに手術のことは出ていなかったが、スヨンが極秘手術は手書きカルテを使い、データに上がらないと説明すると、テスは「この手術を行うのはチェ教授に違いない」と彼に電話をかける。
電話をかけながらロッカールームに向かうと、手術着を着たチェ教授が出てきた。
テスは、手術をしないと死んでしまう患者だと懇願するが、教授は、その患者は大統領候補よりも大事な患者なのかと言い返し、手術着を着た理事長がロッカー室から出てくる。
ハン候補は、手術チームの前で威圧的な態度を取り、頭を下げない彼らを睨み付ける。
これから準備に入ろうとしたときにハン候補に電話がかかり、一同はいったん手術室の外に出される。
先ほどテスの電話に出られなかったイ教授はLINEでやり取りし、今から手術に入るとテスに連絡する。
相手が教授であろうが理事長であろうが、なんとしても手術をしなければと諦めていなかったテスは館内放送を使い、急患の症状を伝える。
「A型大動脈解離 68歳女性 B型 血圧は90の60心嚢穿刺済み 20番の部屋で手術準備をしてください」
手術室に入りハン候補に麻酔をかけようとしていたイ教授は注射を置き「急患を無視してまで手術はできません」と隣の部屋へ行こうとする。
外科長はクビにするぞと脅し教授を止めようとするが「解雇されても働き口はあります」と教授は言い返し、病院が無理ならペインクリニックでも開業しますよ、とチェ教授に謝罪し出ていく。
看護師、臨床工学技士、そして助手のスンジェまで部屋を出ていき、これでは最高医療を提供できないとチェ教授は断念する。
ハン候補の手術は4時間後となり、機嫌を損ねた彼は、事件の中心人物に責任を取らせろとパク・テスの解雇を要求する。
26話の感想
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