韓国ドラマ 皇后の品格 あらすじ33話+34話 感想とネタバレ
今回は皇后の品格のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 33話のあらすじ、感想。
- 34話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
皇后の品格 あらすじ33話
「皇帝の女に手を出すのか!」とヒョクがウビンを殴ろうとすると、サニーのほうが先にウビンを突き飛ばし、「皇后を侮辱するのですか」とウビンを怒る。
「私は大韓帝国の皇后で陛下の妻です。チョン隊長、親しくなったからと勘違いしているのですか!」
ウビンは皇后を助けるためだったと言い訳し、自分から望んで皇室に入ったサニーは、自分のことは自分で責任を取りますと怒り、ウビンの解雇を求める。
ウビンがいなくなって一番困るのは皇帝のほう。
皇后に頼み込んで解雇を撤回し、私が説教しとくからとサニーの機嫌を取る。
ウビンは、太后様から皇后と親密になるよう急かされていたからだと謝罪し、私のようなものが皇后様をお慕いできるはずがないとへりくだると皇帝の機嫌も治る。
皇帝は皇后のことが心配で、申し訳なく、会いたくてたまらないと気持ちを吐露し、母上と敵対してでも皇后を守ると言って、ウビンの不倫作戦をやめさせる。
太后が次に打った手は、アリ公主の陪童式を利用すること。
一緒に学ぶ児童を選ぶ式なのだが、皇后とスマホで話したアリは、選ばれた児童の真実の姿を確かめようと彼らのことを隠し撮りしていた。
少年も少女も、傲慢な子どもで宮人だけでなく母親に対しても酷い口の利き方。
アリは、お母さまの教えにまったくそぐわない人たちだと二人の映像を流し、こんな人たちと勉強しても何も学べないわ、と拒絶する。
しかし、客人をちゃんともてなしなさいという皇后の教えに従い、手作りのクッキーをお茶菓子に出すと、ピーナッツアレルギーの公主は、クッキーを食べて苦しみ気絶する。
太后は、皇后の仕業だと声高らかに叫び、皇后の虐待は事実だとアピールする。
アリは以前にもピーナッツアレルギーで死にかけたことがあり、太后が皇后を追い出すためにはアリまでも犠牲にすると分かり、ソ・ガンヒは太后の秘密を皇帝に暴露する。
ソヒョン皇后の不倫など真っ赤な嘘。
不倫相手とされたカン警護員には恋人もおり、ソヒョン皇后は陛下一筋だった。
ソ・ガンヒは太后に脅され、アリ公主を守るために嘘をついたと太后のせいにする。
母上の言葉を信じて愛する妻と我が子を殺してしまった皇帝は、ソヒョン皇后の骨壺を抱きしめ大地に向かって嗚咽する。
サニーはつきっきりでアリの看病をし、ほどなく目を覚ましたアリは、ピーナツのにおいがしたので、ほとんど食べていなかったと、彼女が口にしたクッキーを皇后に見せる。
これは、サニーが作ったものとは形が違っていた。
アリ公主も、二人の仲を裂こうとする人間がいると感じており、必ず犯人を捜し出してみせると拳を握りしめるが、サニーは「公主には、誰かを疑ったり憎んだりしてほしくないの」と彼女を抱きしめる。
影から二人を見守っていた皇帝は、同じ過ちは絶対に繰り返してなるものかと固く心に誓う。
サニーが作ったのはクマの形のクッキー、アリ公主が食べたものはネコの形。
公主を危険な目に遭わせたとして、犯人捜しは警護員を総動員して行われる。
どこを捜してもクマのクッキーは見付からなかったが、ソ・ガンヒが、皇后が作っていたものはクマの形をしていたと証言し、ウビンは陪童式で流された映像の中に手がかりを見つける。
少年は廊下でチェ室長にぶつかり、謝罪しろと横柄な態度をとった。
床に散らばったのは、クマの形をしたクッキー。
皇帝はチェ室長を牢に入れ、彼女がミスを犯したと知ると、太后は、いっそのこと死んでしまえばいいのにと、長年仕えてくれたチェ室長でさえ使い捨てにする。
皇帝は母上のせいで何度もひどい目に遭わせてしまったとサニーに謝り、10年前の輸血の件も、なんとか謝罪を口にしようとするが「ごめん」や「すまない」「悪かった」など、どれも言葉では軽く、どうすればいいかと悩む。
太后と戦うためには、皇帝を味方につけたほうがいいとウビンに言われていたサニーは、「陛下は知らなかったのだから、仕方ないわ。皇室に嫁いだのも運命なのかもしれない」と優しく接し、皇帝を油断させる。
33話の感想
皇后の品格 あらすじ34話
ソジン公主はウビンに一流ブランドの服を贈り、王室レストランでステキな夜を過ごそうとしていた。
しかし、肝心のレストランは陛下が皇后とデートを楽しむために貸し切っており、仕方なく4人でダブルデートとなる。
皇帝は、姉上なんかがどうしてウビンとデートするんだと二人を許さず、険悪なまま食事をする。
太后殿では、チェ室長もいなくなり、ソ・ガンヒも太后を見限り、誰も彼女に尽くすものはいなかった。
そこへ死んだはずのチュ隊長から電話が入り、太后は、ミン・ユラと手を組むことにする。
クッキー事件の黒幕は太后と判明し、皇帝は、皇后に謝罪してくださいと太后に迫る。
皇后殿を元どおりにし、皇后の象徴であるサファイアのネックレスを返し、彼女の疑いを晴らしてくれるなら、今回のことは公にせずチェ室長を釈放すると交換条件を出す。
皇帝の真剣な訴えに太后は折れ、記者会見を開き、皇后はアリ公主をとてもかわいがっており、虐待などと報じるものがいれば王室の長として断じて許さぬと皇后の疑いを晴らす。
皇后殿は元どおりにさせ、サファイアのネックレスは太后から皇后に渡し、結婚の時にサニーからおそろいのブレスレットをもらった皇帝は、壺の中に投げ捨てたブレスレットを見つけだし、アピールするように身に付ける。
釈放されたチェ室長は、どうして謝罪なんかしたのですかと太后以上に悔しがり、私に全て罪を被せてくださればよかったのにと、どこまでも太后の味方をする。
ソヒョン皇后の日記帳には、このサファイアのネックレスも描かれていた。
太后は、皇后に仕返しするため、今度はオ・ヘロに注目する。
彼女が偽物だと突き止めた太后は、ヴィンセント・リーの小説に感動したとして、記者や読者を招待し、作家との集いを企てる。
作家として呼ばれたヘロは、断ることもできず、イ・ユンに助けを求める。
会には、皇帝や皇后も呼ばれ、記者はヴィンセント・リーに対する疑問を幾つも投げ掛ける。
目撃談から、作家は男性とされており、小説の詳細な部分への質問や、ヘロに答えられないことばかり。
太后は、イベントを用意していると言って出版社を中に入れようとするが、皇后が割り込み、「陛下が感動した部分を朗読してくださいます」と言って、彼に、印をつけたページを読んでもらう。
その内容は、彼がソヒョン皇后の浮気を疑い、彼女と言い争ったあの夜と酷似していた。
妻の首を絞め湖に落とし、彼女は遺体となって発見される。
人形のように動かなくなった嫁を見ても、スペンサーの母親は目もくれず「こんなに震えてしまって」と息子を抱きしめた。
皇帝は、たんたんと読み進めるが、彼がもっとも驚いたのは、その次の部分、「彼らは執事が遺体を奪ったことを知らなかった」という文章だった。
太后は突然叫びだし、朗読をやめさせ、「これが娘の死の真相ですか?」とソヒョン皇后の父親、チョン・ベクホが入ってくる。
34話の感想
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