韓国ドラマ 恋の記憶は24時間 あらすじ19話+20話 感想とネタバレ
ライターのgakuです!
今回は恋の記憶は24時間~マソンの喜び~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 19話のあらすじ、感想。
- 20話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく19話のあらすじからお楽しみください!
恋の記憶は24時間 あらすじ19話
食欲のないマソンに力をつけてもらおうと、ヤン秘書は酢豚で有名な店に案内する。
無数の紐が垂れ下がったのれんをくぐると、ドア鈴が鳴り、マソンの脳裏にタトゥー店の内部が浮かぶ。
食膳の飲み物として椰子茶が運ばれてくると、マソンの脳は刺激され、あの時の記憶がより浮かんできそうになるが、キップムを助ける手がかりになるようなものは思い出せず、ユン医師に催眠療法を依頼する。
今の状態で脳に刺激を与えれば病気の進行は早まり、死に急ぐようなものだと止められるが、命を投げ出しても彼女を守りたいとマソンは目を閉じる。
え、催眠療法って、そんなに危険なものだったの?
無意識の部分を夢状態で口にするのかと思っていた。
キップムは事務所が用意してくれた弁護士も断り、たった一人で検察の門をくぐる。
ネット情報に踊らされたヒョンジュンファンが押しかけ、キップムに卵を投げつけるが、記憶を取り戻したマソンが駆けつけ彼女を守り、ちょっと遅れてやってきたギジュンも盾となり二人を守る。
韓国では卵って安いのかなあ。
もったいない。
検察に呼ばれたキム社長は、キップムとの対質尋問だと思っていたが、そこにいたのはコン・マソン。
彼はミン・ヒョンジュン事件の目撃者として座っていた。
マソンは、キムの顔を見ると、記憶が薄れ大事な時に証言できなくなるが、手首にあるタトゥーを見るとすべて思い出し、重要な証言をする。
3年前のあの時、マソンがタトゥーを彫り終え椰子茶を飲んでいた時に入ってきたキム・ボムスとミン・ヒョンジュン。
ボムスは、店主から購入した薬をヒョンジュンに渡し、キップムを眠らせてうまくやれと指示をしていた。
キップムを提供し、人気絶頂のヒョンジュンの契約が欲しかったキム・ボムス。
二人のやり取りの一部始終が事細かに証言され、店主の似顔絵、店主の首にあったタトゥーなど、マソンの超人的なスケッチが重要証拠となり、ボムスは容疑者として再捜査を受けることになる。
キム社長、検察を甘く見過ぎだよ。
それにしても捜査官さん、法廷で誓っても偽証する人は多いって、なんっちゅうこと言うのよ。
3年前に死亡したミン・ヒョンジュン事件を再捜査した結果、キップムの事務所社長キム・ボムスの強制性交未遂と薬物犯罪が発覚したと大々的に報じられる。
マソンが提供した似顔絵のおかげで店主の男が逮捕され、彼の体にあるタトゥーもマソンの証言どおりだと確認される。
キップムの疑いは晴れ、ギジュンも大喜び。
それにしても、こんなすごいこと目撃してるなら、もっと早く出頭しろよ、とマソンが目撃者Aとも知らず、怒りをぶつける。
あ、目撃者が今まで隠れていたと思ったのね、記憶をなくしていたのですよ。
催眠療法の後は、病状は急速に進行し、マソンはスマホの文字も読めなくなる。
スターエンタと契約しにきたハイムは、トップスターらしくあれこれ条件をつけるが、彼女の望みをかなえるほどの資金力はない。
「そんな態度じゃ契約してやらないぞ」とギジュンのほうが主導権を握り、チャン社長をはらはらさせる。
キム・ボムスはまだ拘束されてはおらず、有罪だと決まったわけじゃないと余裕のかまえ。
事務所移籍しようとするハイムを、勝手なことをするなと脅迫してくるが、「俺の女に手を出すな!」とギジュンがかっこ良くハイムを守る。
どう見ても幼稚園児が吠えてるようにしか見えないが、可愛いカップルだ。
3年間の苦しみから、やっと解放されたキップムは、今日こそマソンとデートを楽しみたいとメールを送ったが、いい返事が返ってこない。
ギジュンのイタズラを知らなかったマソンは、キップムに電話をかけ、機嫌の悪い彼女の態度で、ギジュンのイタズラに気付く。
マソンに誘われ、キップムは大急ぎでメークし、彼の家にやってくる。
今日のメークはいつもより濃いめ、マソンはすぐに気が付くが、何もしていないと見栄を張るキップムもまたかわいい。
先日の寄付イベントに来ていた投資家ケントから、モデル契約したいと連絡があったとキップムに、うれしい報告をする。
19話の感想
これでようやくキップムは芸能界本格復帰できそう。
意地悪するキム・ボムスも、今それどころじゃないだろうし。
でも、ヒョンジュンが死んだ海南島の捜査は中国領域。
韓国が現地で捜査できないってことは、なんか抜け道がありそう。
恋の記憶は24時間 あらすじ20話
キップムはマソンのパソコンにあった秘密フォルダを見つける。
男性の好きそうなものが入っているのかとマソンを冷やかすが、秘密フォルダの中身はキップムの秘蔵集。
彼女の歌やドラマなどキップムの足跡がそこにあった。
突然どういうわけが室内の電気が消え、停電かとマソンが調べにいこうとすると、キップムはスマホのライトで室内を照らすが、その強い閃光がマソンの目に入り彼は発作を起こす。
しばらくじっとしていれば発作は治まるが、マソンは両親を亡くしたときの、あの強いヘッドライトがトラウマとなり、今でも事故を想像してしまうと秘密を打ち明ける。
停電しても現在昼間。
窓から光りがさしているのに、マソンのリビングは地下室かい?
スポットライトが強く当たるテレビスタジオはマソンにとって命がけだった。
そこまで大変な思いをして守ってくれたと知り、キップムは申し訳なくなるが、お返しに歌を歌ってほしいと言われても、準備ができていないと言葉を濁し、「じゃ、泊っていけよ」と大胆なことを言われると、びっくりして帰ってしまう。
子どもじゃないんだから。
でも早めに帰宅して正解。
疑いの晴れたキップムを家族が待っており、ランジュも一緒にクラッカーで出迎えてくれる。
“雷が光っていた空に入道雲が湧きました。悲しみだらけだった人生に喜び(キップム)が咲きました“
お父さんはステキな詩で花を添える。
デートをしたくてもおカネがないギジュンは、もうこんな惨めな生活は嫌だと奮起し、マソンの病気や事故を隠していたことも含め、お母さんに財産分与請求する。
誰でも追い込まれると反撃するんですよ。
ギジュンもお父さんを亡くしているのね、随分と縁起の悪い財閥。
ユン医師が部下と雑談しているところを通ると、マソンの耳に幻聴のようなものが聞こえてくる。
“海南島にいるのか、明日の就任式には出席できるか”
記憶がなかったマソンは当時のことを調べ、ウラジオストクでの契約が急きょ海南島に変更されたことを思い出すが、これは誰にも知らせていない極秘事項だった。
ユン医師に確認しても、彼はマソンが海南島にいたことを後から知ったと嘘をつき、マソンは疑問を持つ。
やっぱり、マソンの事故は偶然じゃない。
娘を全身全霊で守ってくれたマソンに、お父さんは優しく、彼を食事に招待しようと準備していたが、最近頻繁に記憶が飛んでしまうマソンは、キップムとの約束を忘れてしまいヤン秘書の用意してくれたマズイ食事を食べていた。
キップムの電話で約束のことを思い出すが、症状が悪化していることをまだ知られたくないからと、記憶が飛ぶことを内緒にする。
3年前の記憶がまったくなかったのだから、キップムも彼が普通の状態ではないことぐらい分かっているでしょう?
疑いが晴れたといっても、一度地に落ちたキップムのイメージが瞬時に回復するわけではない。
社長は、今やネットの時代だとキップムチャンネルを開設し、彼女の行動を生中継する。
今日は老人会でのボランティア。
こんな地味なことは嫌だと言っていたギジュンも駆けつけ事務所総出でイベント参加。
キップムがいったい誰なのか、ご老人方にはよく分からなかったが、彼女が演歌を歌い盛り上げてくれると、一緒に歌う者、踊り出す者、楽しい会になる。
いつも老人会に来ているチェさんがお休みしているというので、友達のおじいちゃんが様子を見にいってみると、チェさんは庭で倒れており、一緒についていったキップムたちが素早く病院に運ぶ。
こういう方って発見が遅ければ亡くなっていることもあるのよね、大変。
チェさんは、マソンのいる病院に運ばれるが、彼はアルコール性認知症。
病状は知人が分からないほど進行していた。
意識を取り戻したチェさんは、正常な状態に戻るが、寂しくてお酒を手放せないと胸のうちを吐露する。
彼の話を聞いていたマソンは、激しい頭痛に襲われ、立っていられなくなる。
20話の感想
何か発作を起こすような引き金があったかな。
自分もチェさんのようになるのではと怖くなったのかな。
そもそも事故が原因での脳トラブル。
病気じゃないと思うんだけど。
恋の記憶は24時間 あらすじの続き 一覧
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【知ってる?『恋の記憶は24時間』各話のあらすじ】全24話(ノーカット版)の一覧
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