韓国ドラマ・家族なのにどうして・あらすじ73話
今回の韓国ドラマはこちら!
家族なのにどうして
さっそく73話をご覧ください
家族なのにどうして・あらすじです!
韓国ドラマ・家族なのにどうして・あらすじ73話
テジュを「気晴らしに散歩でもしましょうか?」と連れ出し病院に来たガンシムも、ウナンの真剣交際宣言を受けガンジェと同様に固まってしまう。
余命短い命と知りながら結婚したいと言われれば、疑いたくなくても疑いの目を持ってしまう。
相続目当てではと疑ってしまうガンシムは、「誠意を尽くしたのに、まだ理解してくれないの?」と反論するウナンの言葉に頭を悩ませる。
自分も愛する人ができテジュと結婚に至った彼女は、本当に父の事を愛しているなら許すべきなのかと一瞬頭をよぎるが、ウナンを家族として素直に受け入れることができない。
珍しく自分からウノの事を誘ったダルボンは、「ソウルの事を頼む。お前の番組なら信頼できる。」とお願いする。
意外だった彼の一言に驚くウノだが、自分を信頼してくれたことが素直に嬉しい。
ダルボンはまじめな話に照れくさそうな表情を見せながら、一緒に酒をちびちびと飲み続ける。
病院で治療中のスンボンは、長年しみついた生活習慣から3時には目が覚めてしまう。
仕事と子供一筋で生きてきた彼は、「今頃、ダルボンはちゃんとやってるだろうか・・・」と心配になる。
そして、その不安は見事的中。
ウノと酒を飲んだせいもあり、ばっちり寝坊してしまったダルボン。
いつもの時間帯に続々とやってくるお客様達は、いつもなら空いているはずの店が閉まっており違和感を感じる。
お得意様からの電話を受けたスンボンは焦って自宅へ電話。
叩き起こされたスングムが、寝坊したダルボンに「何してるの!豆腐はどうするの?」と大声を張り上げ起こす。
居てもたってもいられなくなったスンボンは、「今すぐ点滴を外してくれ」とガンジェに頼む。
治療に専念してもらいたいガンジェは「もしお得意様を失ってもあいつの責任だ。いつまでも尻拭いできないでしょ。」とヒートアップ。
息子の言葉に納得せざるを得ないスンボンは、「そうだな・・・。」と呟き、試練を乗り越えてくれることをベッドの上で祈るしかできない。
「スンボンさんは誠実な人だ、今まで客を振り回した事は一度もないぞ!」
お得意様の叱咤激励に頭を下げるダルボンは、急いで豆腐作りを始める。
しかし、寝坊したおかげで豆が水につかりすぎてしまい独特の臭いが・・・。
起床したテジュは大家族の朝に慣れず、続々とやってくる人波を気にしてトイレに入ることができない。
トイレに行きたい→人が来る→今度こそトイレに→人が来る の繰り返し。
ジタバタする彼の姿を、スングムは陰ながら微笑ましく笑うが、本人はそれどころではない。
耐え切れなくなった彼は、「ぶっぶぴ~・・・。 あ、どうしよう。。」とおしりを抑える。笑
「二人が私を邪魔者扱いする」とふてくされ続けるソリは、相変わらず結婚式に出席しないつもり。
「ハワイに行く」と言い切る妻に、「いい加減にしろ!」と激怒するムン会長。
なんでも欲しがり、相手の事は全く考えない母の性格に耐え切れなくなったウノは、「会長は寛大な人だよ?母さんがいい加減にその性格をなんとかしてよ!」とキッパリ。
実の息子にまで見放され、より一層孤独感ばかりが強くなるソリは、仕事中のムン会長の元を訪ねてみたものの素直に謝罪できず。
豆腐を作ってみたものの、豆を浸しすぎたせいで臭い豆腐が出来上がってしまった。
「味が落ちると信頼も失う。誰もわからないと思って、ごまかそうとするなよ。」
心構えと、豆の浸す時間厳守をきつく言い聞かせられていたダルボンだったが、後ろめたい気持ちのまま常連様に豆腐を売ってしまった。
それを病院で知ったスンボンは、「これであいつは、お得意様を1つ失くしたな・・・」と肩を落とす。
夫婦の事ならいくらでも譲歩するムン会長だが、これは息子テジュの問題。
息子の結婚式に出ないと意地を張り続けるソリに嫌気がさした会長は、「満足するまでハワイでもどこにでも行け!」と突き放す。
事態を丸く収めようとソリの元に二人でやってきたテジュとガンシム。
顔色を伺い続けるテジュに対して、ガンシムは「たしかにソリさんには気を使います」と正直に話し続け、妊娠も嘘だったとネタバラシ。
「嘘をつくつもりはなかったが、父の体調が悪くて思いがけなくこうなってしまったんです・・・」
理由を聞かされたソリは目を真ん丸にして驚く。
その頃、お得意様がカンカンに怒って店へと引き返してきた。
「よくもこんな豆腐を売りつけたな!父さんの顔に泥を塗るな!」と豆腐をダルボンめがけて投げつける。
事態に気が付いたソ君が急いで仲裁に入るも、お得意様の機嫌は収まらず、「こんな豆腐を売りつけるところとはもう終わりだ!」と走り去ってしまう。
ソ君から事態を聞きつけたスングムは、「いくらなんでも投げつけるなんて酷すぎる」と、ダルボンを庇う。
本当にわからないほど未熟なら仕方ないかもしれないが、おそらくダルボン自身も気づいて売ってしまったはず。
それがまずいんだよな・・・とヨンソルとソ君は頭を抱える。
ラジオ局の依頼を受けたいソウルだが、ダルボンに気を遣い断ろうとする。
しかし、「この仕事をやりたいんだろ?お前の邪魔はしないよ。」とダルボンは背中を後押しする。
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