韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ71話 感想とネタバレ
- 71話のあらすじ、感想。
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それではさっそく71話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ71話
グァンジェはレシピノートをテイルに突き返し、「これは兄貴のものだったんだよ!」と最悪な気分で地下の研究部屋に行く。
父が後継者として選んだのはテイル兄貴。
お父さんに見限られたと思ったグァンジェは、二度と来るもんかと、寒々とした研究部屋を後にする。
申し訳なくてゲドン叔父さんのレシピノートをよく見ていなかったテイルは、自分に宛てられたものだと言われ、叔父さんが残した文章を丁寧に読む。
レシピノートを見るということはメニューを盗むことになるから、テイルはそんなことできなかったんでしょうね。
建設会社に就職が決まり、ヨンはスーツを着て出社することになる。
今までボロボロの作業着で働いていた息子が立派に見えるとボクスンは喜ぶ。
出社は来週から。
時間のある今のうちに息子との時間を過ごしたいと、ボクスンはソヒに事務所の店番をさせてヨンとお昼を食べようとしていた。
彼はいつもの作業着で忙しく出かけようとし、ウォニョン社長に便利に使われているのかとボクスンが怒ると、ヨンは、社長が無理できない体だと手術のことを話す。
ボクスンに知られれば、あとは時間の問題。
スノクおばあちゃん大丈夫かな。
“このノートがお前の手元にある限り、俺はいつもお前のそばにいる。もう一人の息子テイル、そのことを忘れるな。”
ヨンハを諦めてほしいと言われた時に、ゲドン叔父さんのことを疑ってしまったテイルは、叔父さんが本当に息子として思っていてくれたと知り、涙がこみ上げてくる。
ウォニョンは、いつ自分が亡くなってもいいようにと現実を直視し、甘い考えの子どもたちにあえて厳しいことを告げる。
高収入であっても、一切家におカネを入れないギョンハに、洗濯、掃除、食事を作ってくれている母さんにおカネを払うべきだと諭し、大学教授になるまでは親のすねをかじろうとしていたミョンハに、子を持つ親として自分の生活費は自分で稼ぐべきだと教授になる夢を諦めさせる。
13歳で父を亡くし自力で頑張ってきたウォニョンは、スノク母さんのようにヒョンスクは自力で生きていけないと子どもたちに言い聞かせ、大した遺産は残せそうにないと現実的な話をする。
3人の子どもを立派に育て、弟の事業出資が2回以上、もちろんお母さんの面倒も見ているし、おカネが残っているほうが不思議よ。
実家で暮らすことに甘えていた子どもたちは、お父さんが今回の発作で亡くなっていたかと思うと、返す言葉もなく自分たちの生活を見つめ直す。
ウォニョン社長の手術の話は、近所の噂でミョンソンの耳に入り、スノクおばあちゃんにバレてしまう。
事務所で会った時に、病人のように青白い顔をしているとウォニョンの異変を感じていたスノクは、息子の危機を気づけなかったと自分を責める。
あの時は、もう退院した後だったけどね。
ウォニョンの気苦労を思うと、スノクおばあちゃんはやりきれず、娘たちの交際を反対したヒョンスクを責める。
学歴や財産で人を差別するのは間違っていると怒られ、ヒョンスクは、自分のせいで夫が倒れたかと思うと、いたたまれずボクスンに相談にいく。
お互い結婚を反対していた者同士腹を割って話すと誤解も解け、ヨンが悪いのではなく、娘の相手としては、どんな男性であっても満足できる人はいないとヒョンスクは本音を漏らす。
年頃の娘を持つボクスンにも、その気持ちはよく分かり、いがみ合った過去は、涙で流される。
3回の結婚歴が嫌で、そういう人の息子だから駄目って言ってなかったっけ?
でも、ヒョンスクだって3人の幼子抱えてウォニョンが亡くなっていたとしたら、きっと再婚していたと思うよ。
グァンジェは料理する気になれず、お父さんに怒りをぶつけるため、工場、塩田、実母の遺骨をまいた湖をさまよっていた。
グァンジェを捜していたテイルは、心配しているヨンハを連れて、イ・ゲドン叔父さんがよく行っていた湖畔に向かう。
ヨンハがテイルと一緒にやってくると、グァンジェは胸くそ悪く、彼女がなんと慰めようと聞こうとしない。
テイルは、二人だけにしてほしいとヨンハに外れてもらい、水入らずで話をする。
71話の感想
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