韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ39話+40話 感想とネタバレ
- 39話のあらすじ、感想。
- 40話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく39話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ39話
金持ちだったときは、カードで好きなものを買えたグァンジェにとって、いくら高い時給といわれても現場仕事は大したことはなかったが、文句を言わず地道に一生懸命働き、そんな彼をウォニョンは自分の息子のように面倒を見る。
他人と風呂に入ったことなどないグァンジェを銭湯に連れていき、お父さんと来たことがないという彼と湯船につかり、背中も洗ってあげる。
お父さんは忙しいと決めてかかり、気遣ったことがなかったグァンジェは、ウォニョンの背中を流し、涙がこぼれる。
お金持ちだったから銭湯に行く必要もなかったからね。
ギョンハの結婚を望んでいるヨンエは、体調を崩し伏せっているヒョンスクに代わりパク夫人に会いにいく。
物心両面について補償するというパク家に、20億はするマンションをギョンハ個人名義にしてほしいとふっかける。
パク・ボムジュンは南純平という投資家名でテイルと会い、カミへの援助を提案してきた。
ナム会長やスヒには内緒にしてほしいという彼の真意は分からなかったが、投資の実績はあり、何よりも、彼の援助を受けることによってカミは立て直すことができるとテイルは前向きに考える。
ボムジュンは日本で何をしている人なんだろう。
とってもお金を持ってるみたいだけど。
カミを再建する目処が立つと、テイルは、堂々としたところをヨンハに見てもらおうと彼女に会いにいくが、ストーカーのようなテイルを見てソヒが怒る。
コンビニ帰りに室長の車を見かけたソヒは、「こんな情けないことをしないでください」と助手席に乗り込み、ヨンハが好きなのは、貧乏で何もできないグァンジェのほうだとまくし立てる。
謝罪したいから出てきてほしいとヨンハにメールを送っていたテイルは、未練たらしい行動だと反省し、ヨンハには会わずに帰っていく。
先日の件でも、まだ懲りていなかったのか。
ここまでヨンハに嫌われているのに、どうして期待することができるんだろう。
お父さんを陥れたテイルに復讐しようと思っていたグァンジェは、彼のお母さんを自分が奪っていたと知ると、テイルがかわいそうになり復讐する気が起こらなかった。
“兄貴”と言いながらも実際使用人のように彼をこき使い“お母さん”と呼べないテイルの前で、スヒ母さんに甘えていた。
テイルが10年間、ずっと耐えていたかと思うと、申し訳なくて罪悪感さえ覚える。
ヒョンスクは大問題になると思いミョンハのことを黙っていたが、どうにも悔しくて夜も眠れず、ミョンハの枕に八つ当たりする。
妻の様子がおかしいと起きてきたウォニョンは、ミョンハが女性と逃げたと聞き、問題のキス写真を見せてもらうが、息子はもう20歳、ウォニョンにはこういう経験はあるので「いい写真だな」と感心してしまい焦点がズレる。
息子を溺愛しているヒョンスクは女性の影に気付いていなかったが、ウォニョンは以前サウナに一緒に行った子じゃないか?とあの頃から感づいており、ミョンハのことだから無責任なことはしないだろうと息子を信じる。
ヨンハには深い関係になっちゃ駄目だと注意していたけど、ミョンハはノーマークだったもんね。
愛する息子が女の子と逃亡しているなんて許せず、ミョンハの行方を捜さなきゃとヒョンスクは大騒ぎし、ギョンハやヨンハも起きてくる。
ヨンハはミョンハのキス画像を拡大し、以前グァンジェと行った公園ではないかと手がかりを見つけ、お父さんはお父さんでヒョンスクには何も言わなかったが、ミョンハのことならヨンが知っているのではないかと彼を訪ねる。
ヨンは中国から来た留学生のことを話し、単なる友達だと彼女の部屋に案内するが、屋上には女性の下着と一緒にミョンハの服が干してあり、ウォニョンがバールで扉をこじ開ける。
39話の感想
金持ちの息子 あらすじ40話
ウォニョンが部屋の中に入ると、食べ残したご飯が二人分、テーブルの上に置いてあり、ミョンハも相手の女性もいなかった。
狭い部屋の中は生活臭が漂い、ここで同棲していたのかとショックを受ける。
モンモンを連れて食事に出かけたミョンハは、ジョンヨン夫婦に声を掛けられ、慌てて逃げ帰ってきた。
お腹がすいたというモンモンに何か買ってこようとしたとき、お父さんに見つかり万事休す。
部屋の中の食べ残しは何?
半分は食べてあったと思うけど。
モンモンの口に合わなかったのね。
ヨンハからミョンハのことを聞かれたグァンジェは、モンモンに電話をかけるが切られてしまい、二人で市場調査に出かけていた。
休みの日だというのに一日中働き詰め、疲れきって部屋に戻ると、ベッドの上にはチェ・ヒョドンが寝ていた。
鍵をこじあけて侵入したんですって。
グァンジェのおカネ、取られないか心配。
ウォニョンはモンモンになぜ韓国に来たのかと本来の目的を自覚させ、偉大な孔子、孟子の国から来た人間として勉学に励みなさいと怒る。
別れの挨拶をしたいとミョンハに頼まれると、ウォニョンは後ろを向き、二人の熱い抱擁を見逃してあげる。
相手が中国人学生となると同棲は大問題だった。
モンモンの両親に知られてしまえば中国公安部に連行されるかもしれない。
何も知らずやったこととはいえ、大変なことなんだとミョンハに説明し、同棲の件は家族に内緒にしようとしていた。
内緒にできない事情があるけど・・・、大丈夫かな。
グァンジェからモンモンの話を聞いたヨンハは、弟の通帳を捜し、1000万ウォン使っていると証拠を見つける。
ミョンハが家の保証金を払っているとなると、二人は同棲目的で家を借りたということになり、このことはお母さんにも知られてしまう。
ミョンハを連れて帰ってきたウォニョンは、穏便に済ませようとしていたが、同棲の証拠を握られたミョンハは、すべてを正直に白状する。
可愛い息子が道を踏み外すと、あんたたちのせいで弟がこんな人間になったのよ、とギョンハとヨンハが責められる。
男性至上主義?
お姉ちゃんたちのせいじゃないわよ。
お母さんが甘やかすから、ミョンハは優柔不断な性格になっちゃったのよ。
賞味期限切れのおにぎりをただ同然でもらい、風通しの悪い部屋では洗濯物も生乾き、それでも家賃4万5000ウォンは破格だとグァンジェは感謝し、借金返済のために一生懸命働いていた。
肉体労働をしていれば、疲れ過ぎて悩む時間もなく即寝られる。
何不自由なく暮らしていたグァンジェの生活を奪ったヒョドンは、犯した罪の大きさを自覚する。
そう、すべてはチェ・ヒョドンが悪い。
ゲドンの信頼を裏切り、博打がやめられず、会社のおカネを使い込み、あげくは自分が助かるためにゲドンのレシピを盗んだ人。
テイルはナム会長の被害者のようなものよ。
テイルが工面し集めたお金をナム会長が持ち逃げし連絡を断つ。
ミョンハまでお母さんを悲しませることをしてしまい、姉二人は立つ瀬がない。
商店なんかじゃ嫌だと言っていたギョンハと一緒にヨンハはビールを飲み、ヨンやグァンジェのことを語り合う。
お父さんが独立したときのお母さんの不安を長女のギョンハだけが知っており、自分はお金に苦労しない人と結婚しようと決意した矢先、通りでぶつかったのが配達途中だったヨン。
ちゃんとした仕事に就けるよう、将来を考え彼をお父さんに紹介したのもギョンハだった。
キム姉妹の話を聞いてしまったソラは、二人への誤解を解き、一緒にビールが飲みたいとギョンハにねだる。
逆でしょ。
今までギョンハに失礼なことをしてきたんだから、ごめんなさいの意味を込めてビールぐらいおごりなさい。
グァンジェを見かねたヒョドンは、スノクおばあちゃんの所へ行き、グァンジェを預かってほしいと頭を下げる。
スノクは光熱費を負担し、ボクスンは食事代を出すと二人で協力し、グァンジェを引き取ろうと計画していた。
ヒョドンは食事代だけでも払うと言っていたが、彼だって生活は相当大変。
息子が一人増えたみたいだとボクスンは喜び、グァンジェの境遇が変わった途端冷たくなったヒョンスクを軽蔑する。
40話の感想
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