韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ23話+24話 感想とネタバレ
- 23話のあらすじ、感想。
- 24話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく23話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ23話
店のこと財産のこと、死亡届の提出や、グァンジェでないとできない仕事は山のようにあるのに、彼は自室にこもって泣きあかし、「何も分からないから兄さんがやってくれ」とテイルに押しつける。
ゲドン夫婦が財産を守るために形式上の離婚をしたと聞かされると、グァンジェはびっくりしてお母さんに電話をかける。
ベッドから動けないスヒは、グァンジェに来てほしいと頼むが、ナム会長が邪魔をして、二人が会えば偽装結婚がバレてしまうと、グァンジェに会わせないようにする。
子どもが一人になっても自律して生きられるようにするのが親の与える財産かも。
ヨンハとの初めての外泊で浮かれていたグァンジェは、自分が電話に出なかったために父さんが死んでしまったと苦しむ。
債権者は屋敷まで押し寄せ、ゲドンの女房を出せと騒ぎ立てると、グァンジェはお父さんを侮辱する男たちが許せず、暴力で対抗する。
ゲドンのメニューを盗んだナム会長はアメリカで特許を取り、考案者のゲドンのほうが盗用で訴えられる。
ゲドンは、調理場は他人に任せられないと言って、いつも自分で味を確認していた。
そんな微妙なものがレシピを盗んだだけで再現できるのかしら。
モンモンの屋根部屋には二人乗り用の大きな木製ブランコ、ビーチパラソル、韓国ドラマに出てきそうなグッズが並び、彼女の夢がかなう。
一人暮らしのモンモンに関わってはいけないとミョンハは距離を置こうとしていたが、彼女に借りたトレパンを返し、布団を回収するだけだと口実をつくりやってくると、開け放たれた部屋の中で、モンモンは薄着のまま倒れていた。
貸してあげた布団はどこいった?
ブランコに化けたのか。
グァンジェの家が貧乏になるかもしれないというのでヒョンスクは家事をやる元気もなく、朝食は長男のミョンハが作ってくれる。
両親の仲は微妙に険悪になり、二人に仲直りしてもらおうとギョンハがお寿司を買い、二人で食べるようにお父さんの事務所に届ける。
ミョンハはモンモンをおぶって病院に行き、財布を忘れてきたので、ヨンに電話をかけ来てもらう。
屋根部屋に住むのが男性だと思っていたヨンはびっくりするが、単なる友達だというミョンハの言葉を信じ、家族には内緒にしてくれる。
事件が起こる前に手を打つには、かわいそうだけど両親に教えるべきよ。
ギョンハが届けてくれたお寿司は、とても美味しそうだったので、ウォニョンは一つを母のところに届け、もう一つを自宅に持ち帰る。
絶対にジョンヨンに食べさせるなよ、と言われたスノクおばあちゃんだったが、彼に見つかり、自分一人で食べるわけにいかず、「私は寿司が嫌いなんだよ」と嘘をつき末っ子に食べさせてあげる。
ウォニョンが珍しくお寿司を持って帰ってくると、ヒョンスクはギョンハが買ったものに違いないとすぐに見抜き、あの子なら絶対二つ買うはずだと、もう一つの行方まで言い当ててしまう。
ウォニョンはお母さんと二人で食べるかと思ったけど、自分は食べずに母と妻にあげるのね。
う~ん、カッコイイ。
お店が大変なときに給料泥棒はおかしいとヨンハに叱られたソヒは、自分にできることを一生懸命やろうと、テイル室長には母が作ってくれたお惣菜をお弁当にして届け、あとは店に出てヨンハの手伝いをする。
調理場を取り仕切るゲドン代表がいなくなり店内はギスギスしていたが、ヨンハが取り仕切り、ソヒがムードメーカーとなってみんなを元気づける。
いや、それはあり得ない。
二人ともバイトだし新入り。
古株のおばちゃんたちに睨まれるよ。
ギョンハの結婚話が進むと、ヨンも気持ちに切りを付けようとお見合いをする。
二人が会っているところを見てしまったギョンハは、黙っていることができず、彼女と結婚でもするつもりなのかとヨンを責める。
23話の感想
金持ちの息子 あらすじ24話
ゲドンの後を追って死ぬと決意したチェ・ヒョドンは、最後にボクスンに挨拶したいと彼女の店を訪ねる。
食事をごちそうになると、お礼にタマネギの皮むきを手伝い、思いっきり涙を流す。
ボクスンさん、また、こんな男に引っかかるの?
ヒョドンは悪い人じゃないけど、賭け事がやめられず、ゲドンを裏切った人だよ。
今までの結婚相手と同類。
ジョンヨンが住む部屋の内装は、当然ヨンが手伝い、スノクおばあちゃんから少々のおカネはいただくが、仕事と思っていないからヨンは材料費程度しか受け取らない。
口ではジョンヨンのことをばかにしていたウォニョンだが、同居するのが一番の親孝行だと弟夫婦に感謝し、工事をしてくれたヨンにおカネを払おうとする。
スノクおばあちゃんからもらっているヨンは、断固として受け取らず、ウォニョンに対しても礼儀を尽くし、何から何まで完璧なヨンを息子のように大切にはするが、ギョンハのことを振り切ってくれたんだなと、父としてそこだけは譲れない。
ヨンは貧乏だから駄目なのか、ボクスンの息子だから駄目なのか、理由はなんだろう。
ゲドンのレシピで特許を取ったものが、カミと同じ形態でフランチャイズ展開する。
カミのチェーン店は、盗用レシピということで客がこず、本店を訴える。
ヨンハと遊んでいて父を助けられなかったグァンジェは、彼女に会う気になれず、当分は一人でいたいとヨンハを避ける。
ゲドンが生きているときに、ナム・スヒに会いたいとカミ本店にやってきた男性がいた。
彼の名はパク・ボムジュン。
日本から来た彼は、ゲドンのカムジャタンを美味しいと気に入り、彼のことをスタッフにいろいろと聞いていた。
ある日、病院でスヒとすれ違った彼は、彼女を呼び止めるが、スヒはボムジュンに気付くと、人違いだと言って顔を隠し逃げていく。
ボムジュンが再び来店したときにはゲドンが亡くなっており、スヒとも会うすべがなかった。
何度か足を運んでいたボムジュンは、駐車場にいるナム会長を見て、久しぶりですと声を掛けるが、妹の人生を狂わせた男性だと会長は彼のことを嫌い、関わることを嫌がった。
パク・ボムジュンがスヒの初恋の相手だとすると、テイルのお父さんだ。
そうなると、テイルには両親がそろい、グァンジェが天涯孤独となる。
人生逆転。
ミョンハは台所から食材を持ち出し、図書館に行っていると嘘をついてモンモンの家に入り浸る。
彼女に勉強を教えるという名目だが、♡が飛び散っているモンモンは、そんなことよりもミョンハと一緒にいられることがうれしくて、勉強なんか手に付かない。
危ないよ。
今のうちに逃げたほうがいいよ、ミョンハ。
見合い相手からお酒に誘われたヨンは、彼女と屋台に行き、デート帰りのギョンハもパク弁護士と二人で現われる。
ヨンのお相手は若くてとても美しく、ギョンハの機嫌は最悪。
4人で同じテーブルにつくが、二人の間に険悪なムードが漂い、パク弁護士が気を遣う。
愛だけで結婚できないと割り切ったギョンハは、パク弁護士を選び結婚を決める。
グァンジェのことで落ち込んでいるヨンハにも、彼が冷たいのはちょうどいいチャンスだと、交際を見直すよう進め、結婚は、本人同士の気持ちだけではうまくいかないものだと別れるように進める。
お姉ちゃん、自分は打算的でいいけど、妹にまでそんな愛のない結婚を勧めないでよ。
ギョンハが結婚すると聞き、ヒョンスクはうれしい驚き。
父ウォニョンのほうは、本当にこれがギョンハにとっていいことなのかと、一抹の不安を抱く。
24話の感想
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