韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ19話+20話 感想とネタバレ
- 19話のあらすじ、感想。
- 20話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく19話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ19話
店を縮小することになっても妻子ぐらいは、今までどおりに贅沢させてやることができる。
ゲドンは事業進出を諦め、スヒの言うとおり堅実に生きていきたいと失敗を反省する。
あとはテイルのことを考え、一緒に苦労させるよりはアメリカで独立できるようにと彼のためのメニューを考えていた。
兄の言うような悲惨な状態にはならないと聞き、スヒは離婚を思いとどまり、テイルが出ていってくれるというので大歓迎する。
ここまでカミのために尽くしてきたのに、テイルは、どうしてそこまで冷たくなれるのかとスヒに言い返すが、テイルや兄を見ていると、以前の忌まわしい事件が思い起こされスヒは「存在自体が煩わしいのよ」とテイルを嫌う。
窮地には、あれほどテイルを頼っていたくせに、ほんとに煩わしいなら、最初から受け入れなければいいのよ。
カミ本社には朝から妙な電話が何度もかかりソヒは、会社にトラブルでもあったのかとチェ理事に相談する。
加盟店の支払い問題と聞くと、理事はゲドンに知られてはまずいと彼に報告せず、自分の力でなんとかしようとする。
噂好きのヨンエは、カミのことを調べていて妙な記事を幾つも見つける。
カムジャタンのレシピで有名チェーン店に盗まれたとか、海外進出にトラブル発生など、どう考えてもカミチェーンが該当しているように思え、ちゃんと調べたほうがいいとヒョンスクに忠告してきた。
噂好きのヨンエも、たまには役に立つ。
この場合、カミが大変だったらグァンジェとの結婚を考え直したほうがいいということ?
心配になったヒョンスクは夫にことを知らせにいくが、ゲドンは絶対に人のものを盗むような人間じゃないと記事を否定し、こんな記事、カミの話ではないと妻を安心させる。
ウォニョンは、変な記事を書かれてゲドンが落ち込んでいるのではと励ましにいき、レシピはすべて自分で考案。
開発のプロセスもすべて記録してあると聞き安心する。
納品するためのタイルを店の前に置き、トラックを待っていたヨン。
仕事を手伝っていたミョンハはコーヒーを買いにいき、その間に事故が起きる。
慣れない細い道を用心深く走っていたパク弁護士は、ギョンハから結婚の返事がもらえず、彼女に気を取られていた。
暗がりに積んであったダンボールに気付かず追突してしまい、彼女を助手席に残し、店から出てきたヨンに丁寧に自分の非をわびる。
道路にダンボール箱置いて、人が離れるのが悪いのよ。
パク弁護士、謝る必要ないと思うけどな。
コーヒーを買ってきたミョンハは助手席にいるお姉ちゃんを見つけてしまい、ギョンハは車を降りるしかなく、ヨンのことを近所の知り合いだとパク弁護士に紹介する。
毎日仕事が終わってデートすることはできても、寝るところは別々。
ヨンハは、キスだけでその先は許してくれず、強引に迫ろうとすると、殴る蹴るのすごいことになる。
グァンジェは早く結婚したいとお父さんに頼み、今日も離れたくないとヨンハと一緒におばあちゃんの家にやってきた。
義母の家に入り浸っていたヨンエが二人の相性を占おうとすると、生年月日がまったく一緒。
生まれた病院も同じと分かり、あの時病院にいたヨンエは、男の子を出産して亡くなった女性のことを思い出す。
スノクがあげた青いおくるみを着せてもらったのはグァンジェだった。
ウォニョンとお酒を飲み、スノクに会いたくなったゲドンが訪ねてくると、あの時助けてもらった人がヨンハの祖母と知り、お弁当だけでなく、こんなにも助けていただいてたのかと号泣する。
お母さんの顔を見たことがないゲドンは、スノクおばあちゃんを母のように慕い、あまりにも号泣したので、興奮して意識を失う。
血圧?
興奮して血管が切れたのかしら。
それにしても、皆さん、よく倒れはるなぁ。
ゲドンは病院に運ばれ、病院に駆けつけたスヒは、「私を置いていかないで」と離婚しようとしたことを謝る。
スヒのように美人であっても、家事を一切やらない女性には関心のないチェ理事。
庭木を手入れしていたボクスンの熊手のような手を見て、実は一目惚れしたのだった。
店の料理を勝手に持ち出し、お肉を差し入れ、気を引こうとしたが、何度もくだらない男に引っかかっているボクスンは警戒心が強く、チビで口のうまいチェ理事にはなびかなかった。
それでも、お酒を飲み、愚痴を言う相手がいなかったので屋台で飲んでいると、調子にのったチェ理事は、ボクスンのことを尊敬しているのだと彼女の手を取りキスをする。
19話の感想
金持ちの息子 あらすじ20話
ゲドンがお酒を飲めないと分かっていながら、今日は二人とも気分よくお酒を飲んでしまった。
ウォニョンは、自分が焼酎を勧めたせいでゲドンが倒れたと反省し、あいつはこんなことで死ぬほど柔じゃないとグァンジェを励ます。
博打の借金がかさみ、高利貸しに借りていたチェ理事は、殺されるほどの暴行を受け、やつらの脅迫に屈してしまう。
カネがなければ5000万ウォン相当のものを持ってこいと言われ、ゲドンが大切に保管していたレシピノートの原本を金庫から盗み出し、やつらに渡す。
自分が遊んでつくった借金なんだから自分で責任持ちなさいよ。
優しくしてくれたゲドンを裏切るなんて信じられない。
グァンジェはお父さんのベッドから離れず、スヒも夫の側にいたいと二人で寄り添いゲドンの看病をする。
どこからどう見ても、ほんものの母子のように仲睦まじく、見舞いにきたテイルは、声をかけることもできず、そのまま帰っていく。
翌朝、ゲドンはゆっくりしていられないと検査も受けずに退院してしまい、家ではスヒとナム会長が言い争っていた。
すでに離婚は成立しており、ゲドンからすべてを奪った会長は、早く身を隠せと妹に強要し、裕福に育ったスヒを苦しめたくないゲドンは、聞かなかったふりをしてそのまま外出する。
この時、踏み込んでいれば、少しはナム会長反省したかな。
いや、彼のことだから、また適当なことを言ってゲドンを丸め込んだに違いない。
カミ本部には迷惑電話が何度もかかり、チェ理事もゲドン代表も、誰もいなくてソヒは対応に困る。
テイルがアメリカから戻り、ようやく出社してくると、これでなんでも相談できると喜ぶが、秘書を必要としていないテイルはソヒにうろうろされること自体うっとうしく、出張するから当分の間秘書は要らないと、彼女を有給扱いで休ませる。
半休となったソヒは、屋台にでも行こうかと兄を誘いにきた。
ちょうど仕事を手伝っていたミョンハもいたので3人で行こうとすると、ヨンハがグァンジェと一緒に挨拶に訪れ、1歳年上のヨンに彼を紹介する。
「一つ違いならタメ口でいいっすよね」とグァンジェがポケットに手をつっこみながら軽く会釈すると、武術に長けているヨンは、師範、黒帯、いろんな免許を持っており、「うちの、お兄ちゃんは強いわよ」とソヒに驚かされると、急にポケットから手を出し礼儀正しくなる。
ヨンハちゃん、こんな軽い男のどこがいいんだ?
あ、顔か。笑
パク弁護士はギョンハの家に招待され食事にやってくるが、ギョンハのことを好きだとは言ってもかなり用心深く、彼女の部屋に入るときでも扉を開けたまま、ギョンハの両親に必要以上に気を遣う。
ギョンハが何度もデートしているから、うまくいっているとヒョンスクは信じ切っていたが、娘の幸せを真剣に考えるウォニョンは何かふに落ちないものを感じ、パク弁護士を疑う。
次男の嫁ヨンエと三女の嫁ミョンソンは、義母の財産をあてにして、あれこれ世話を焼いてきたが、息子たちには甘いスノクも、トラブルを起こしたくないとずっと考えており、財産は、生きている間に自分で使いきるべきだとSJ会に入る。
息子がお母さんの財産をあてにするのは、ちょっと理解できるけど、嫁の二人が義母の財産あてにするなんてお門違い。
自分のお母さんにおカネもらってくればいいのよ。
グァンジェの世話係だったテイルは、彼の頼みを断れず、グァンジェがプロポーズに使う指輪を、ばか正直に買ってきた。
自分で自分が馬鹿らしく、一人お酒を飲んでいると、チェ理事を知らないかとゲドンがやってくる。
用事がなければ声もかけない叔父。
忙しいのを気遣われると、ついつい反発したくなり「叔父さんも、俺を追い出すことで必死なんでしょ」と新メニュー考案しているゲドンを皮肉る。
カミが縮小され迷惑かけたくないというゲドンの思いは通じず、グァンジェの邪魔をしないように追い出されると考えたテイルは、今までの努力は無駄だったと恨み言をならべ、準備ができ次第、この家を出ていくと、心の中を爆発させる。
20話の感想
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