韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ3話+4話 感想とネタバレ
- 3話のあらすじ、感想。
- 4話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく3話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ3話
学費をつぎ込み借金してまで開いたカフェは、近くにチェーン店ができたことでまったく流行らず、お客さんが来ることなんかほとんどなかった。
ヨンハと交際していたグァンジェは入隊し、面会にも来てくれなかったヨンハに花束を持ってやってくるが、夢を理解してもらえなかったヨンハは自分から別れを切り出し、グァンジェはヨンハに好きなやつでもできたのかと誤解する。
スノクおばあちゃんの家に間借りしているボクスンは、スノクの使いっ走りのような仕事をしており、子どもたちもスノクの家族からしてみれば使用人のような存在。
一緒に住んでいなくても便利に使われ、ヒョンスクは玄関灯が切れたからと業者を呼ばずにボクスンの息子ヨンを呼び付ける。
昔からの慣れで、使用人扱いしているつもりはないんでしょうけど、便利だからやっぱ使っちゃう。
ギョンハの見合いが決まり、母娘二人で何を着ていこうかとオシャレしていると、電球を替えにきたヨンが現われ、ヒョンスクは、娘の見合いを自慢する。
ギョンハとヨンは、先日のケンカ以来、まだギクシャクしており、見合い話なんて、まったく聞いていなかったヨンは、エリート弁護士の釣書を見て屈辱を味わう。
グァンジェの継母ナム・スヒは、地道に一生懸命働く夫ゲドンを支え、今の生活に十分満足していたが、博打性分の兄は、アメリカでフランチャイズを展開しようとゲドンをけしかけていた。
ゲドンも男として、海外進出を夢見てはいたが、スヒの大反対に遭い、ひとまず思いとどまる。
すると、絶好のチャンスを逃がすのかと、義兄ナム会長がわざわざ韓国まで乗り込んできた。
テイルはナム会長の息子なのに、どうして独立せずゲドンの家に住んでいるのだろう。
見た目、結構肩身が狭そうなんだけど。
見合いの最終仕上げにヘアサロンでメークをしていると、見合い相手の母親から、息子の都合が悪くなったとドタキャン電話が入る。
相手の母親の提案で親同士が先に会うということになり、ヒョンスクが待ち合わせのホテルに向かうと、次女ヨンハがラウンジスタッフとして働いており、正体がバレたら大変と心臓が止まりそうになる。
肝の据わったヨンハのほうが、お母さんを見てもまったく動じず、沈静効果のあるアジサイ葉茶を母に勧める。
柿の葉は知っているけど、アジサイの葉もお茶になるのか。
なんだか苦そう。
ヨンにとってギョンハは高嶺の花のような存在。
彼女と付き合ってはいても結婚なんて考えたこともなかった。
それでもギョンハのことを信じてはいたが、今回のお見合いで思い知らされ、ギョンハにおもちゃにされていたのかと別れを切り出す。
ギョンハのことを「ルナ」って呼んでいるから、ヨンのほうが年下か。
ハードルは、ますます高いってことね。
入院したことを家族に知られたくないと秘密にしていたスノクおばあちゃん。
身の回りの世話をしてくれているボクスンが口を滑らせ、長男ウォニョンがびっくりして病院にやってくる。
ボロボロの靴のせいで事故に遭ったと聞き、ウォニョンは「どうして新しい靴を履いてくれないのか」と古い靴を脱がせ、先日買ったものを無理やり履かせる。
スノクおばあちゃんにとっては何か思い出の靴だったのかな。
スノクの嫁ヒョンスク、ヨンエはボクスン一家のことを完全に使用人扱いし、ヨンの店の前を駐車場代わりにしていた。
家主であるスノクに対しては腰の低いボクスンだが、スノクの嫁にまでなめられては腹が立つ。
姑の事故も知らないのかと嫌味を言い、全部バラしてしまう。
嫁が二人そろって病院にかけつけると、「あら、お嫁さんが、いたんだわ」「今頃になって来るなんてね」と白い目にさらされ、先に来ていたウォニョンは、どうして教えてくれなかったのよ、と妻ヒョンスクにぼこぼこにされる。
自分の親は自分で面倒見る、嫁に迷惑かけたくないという、割り切った性格のウォニョン。
世間的には、嫁が悪口言われるのよ。
分かってないなあ。
店舗規模がいくら拡大しても、現場主義のゲドンは、今でも調理場に立ち料理長として腕を振るっていた。
経営にはまったく関心がなく、頼りになるテイルが、父ナム会長とともに世界を飛び回る。
庶民的な料理カムジャタンに、あまり興味を持てなかったヨンハだったが、アルバイトとして雇ってもらい、店の料理を食べてびっくり。
自分の考えは間違っていたと、仕事に意欲を燃やす。
3話の感想
金持ちの息子 あらすじ4話
今時の新人は、英語、中国語は当たり前、イタリア語まで堪能だったりして、ギョンハのミラノ出張は、最近入ったばかりの新人に取られてしまう。
さらに、同期で張り合っていたジョンアが取引先をゲットし常務夫人になると聞くと、ギョンハも見栄えのいい相手と結婚したいと焦るが、先日の弁護士は会ってもいないのにキャンセルされ、会費相当の仕事をしなさいと、あっせん人に苦情を言う。
お父さんに言われて嫌々お見合いしているわけでなく、自分でもエリートをゲットしたいと思っているのか。
そりゃ、ヨンがかわいそう。
ウォニョンは、娘ギョンハが取り返しのつかないことになる前に縁談を進め、ヨンに対しても、二人が付き合っていることを無視して別の女性との結婚を勧める。
息子の交際を知らないボクスンは、見合い相手が弁護士なら、何も言うことはないだろうとギョンハの結婚を喜んでいたが、彼女と結婚するつもりはないと割り切ってはいても、心は思い通りにはいかず、ヨンは無駄口たたくお母さんに当たる。
何度も結婚しているボクスンは、男に対してだらしないと息子に軽蔑されていると思い、強いことは言えない。
ヨンが怒ると、ついつい自分への当てつけかと何も言い返せなくなる。
人は見かけによらない。
ボクスンおばさん、そんなにもてたのか。
ふーん。笑
ナム・スヒは後妻であっても本当の親子のようにグァンジェに優しく、仲良く生活していた。
放浪癖のある彼が学校を辞めてしまったので、お父さんのためにも復学してほしいと夫を気遣い、グァンジェをショッピングに誘う。
母のファッションセンスはグァンジェの好みではないが、母の温かい思いは受け取り、仲良く腕組んでショッピング。
電話が鳴りグァンジェが店の前で話をしていると、彼が息子だと知らないご婦人方が、ナム・スヒの悪口を言っていた。
夫が自殺し料理長と再婚した女。
悪口は当然スヒの耳に届き、彼女の蒼白な顔を、グァンジェは遠くから見守るしかできなかった。
血はつながってなくても、こんなに仲がいいって、見ていて気持ちがいい。
この髪型のお母さんって、意地悪タイプが多いから意外。
2年前、たわいもないケンカで別れてしまい、ヨンハの居場所をようやく捜しだして、会いにいったグァンジェ。
バッグ事件で、ますます話はややこしくなったが、彼女が父の経営するカミ本店でバイトすることになり、復縁チャンスが巡ってくる。
子どもたちが大きくなった今でもウォニョン夫婦の仲はとても良かったが、姉妹二人の仲は昔から険悪。
優等生のギョンハと夢見るヨンハでは、何から何まで合わなかった。
いつもなら冷静なギョンハがヨンハにケンカを売られてもうまくかわしていたが、今夜は宴会帰り。
かなりお酒が入っていたので、二人とも本気になり、取っ組み合いの大げんか。
お父さんは、この無様な姿を「引き出物に使ってやるんだ」と、高画質で録画し、体裁を気にするお母さんは、チヂミを届けにきたヨンの異父妹パク・ソヒに見られたので、噂にならないかと、慌てて彼女を追い返す。
お父さん、ナイス!
こういう冷静なところ好き。
ヨンとソヒは、父親が違ってはいても兄妹仲は良かった。
それよりも男をころころと変える母親をヨンはよく思っておらず、無言の抵抗をする。
心の傷がまったく癒えていない上に、世間の白い目が刺さり、精神をむしばまれていたスヒは、睡眠薬が手放せず、恐怖の夜を過ごしていた。
夫のゲドンは2年ぶりに戻ったグァンジェのことで頭がいっぱい。
妻がそんな状態だとは気付きもせず、息子の帰りを何時間も庭に出て待っていた。
4話の感想
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