不滅の恋人 - あらすじ6話と感想レビュー
こんにちは!samiです♪
前回の不滅の恋人は、ご覧いただけましたか?
フィとジャヒョンは、晴れてカップルとなりましたね!
素敵なシーンが非常に多く、キュンキュンしっぱなしの第5話でした。
しかしラストシーンでは、敵である女真族の攻撃が判明し、王であるイ・ヒャンが戦略を練ろうとした最中、倒れてしまったのです・・・
続きはどうなるのでしょうか?早速ご紹介します!
- 6話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
不滅の恋人 6話あらすじ
国の一大事に、倒れてしまった王様イ・ヒャン。
偶然その場に通りすがったフィも慌てて駆け寄る。
臣下は急いで、母上である大妃のもとへ行き、王が倒れたことを伝える。
心労で持病が発生したのだとか。
北方情勢が逼迫している中で、王が病に伏せていることに大妃は不安を隠せない。
王が倒れた一報は、ヤンアン大君とガンの元へも知らされた。
「そなたに味方している、国難に対処できる強い人物が必要だ」とヤンアン大君。
「臣下たちを使い、朝廷を揺さぶろう」と依頼するガンであった。
心配な様子は微塵もなく、むしろ王様になることに必死なのだ。
朝廷では、話し合いが始まった。
北方に兵を送るのか否かで、早くも対立が始まっている。
ある臣下の1人(ガンの味方)は、「今こそ頼れる世継ぎが必要」と話す。
すると他の臣下の1人が、「自分が女真族を成敗する」と部屋を出て行った。
国難に乗じて、権力を狙うことが許せないのだ。
彼は王様と大妃を守ることに必死。
「やるべきことをやるまでだ」と話す。
実はその彼というのは、王妃の父上であった。
王妃は、大妃に父を戦場に行かせないで欲しいと頼む。
「目も衰え、矢も放てない父に何ができるだろうか」と。
ナギョムは、ガンが何を企んでいるのかが気になり、兄に問いただす。
兄は「ガンには狙いがある。この機に世継ぎとなり、王座を狙う。王になれば、我が家系から王妃が誕生する」と嬉しそうにナギョムに伝えるのであった。
その頃、大妃は弟を世継ぎにすることを提案。
世論から王様が倒れたことによる、心配の声が上がっているのだ。
フィを呼び出した大妃は、「そなたが世継ぎになるのだ」と伝える。
驚いた様子のフィ。
大妃は「ガンはふさわしくない」と話す。
するとフィは「政に巻き込まないで欲しい。自分は妻と静かに暮らす」と。
困った大妃は、「フィの望むものを口実に使うから、ジャヒョンを呼んで欲しい」と臣下に伝えるのだった。
宮殿へ行くことになったジャヒョンは、自宅で衣装選びを楽しんでいる様子。
一方、ナギョムの兄は、ヤンアン大君とガンのもとにいた。
ナギョムの兄は隊長へランクアップすることに。
狙いは、町にいる国民にお金を配って、ガンへの支持をたくさん得ることのようだ。
その時、ナギョムが部屋を訪ねてくる。
フィの相手を見に行くため、宮殿へ向かうというのだ。
ガンが相手はジャヒョンだと知ると、焦った様子で自分も宮殿に向かうと伝えた。
大妃の部屋へ通されたジャヒョン。
大妃は何があっても夫を守り抜くのか尋ねる。
ジャヒョンは笑顔で、守り合いながら生きていくと答えるのであった。
ナギョムは見送りの際、大妃にジャヒョンを薦めるよう伝えたのだったが・・・
実際は、ジャヒョンのことを反対する。
行儀見習いを抜け出したり、謹慎中にも変装して外出したと告げ口をするのだ。
大君の妻の座を息苦しく感じると思う、別の候補が必要だと話した。
ジャヒョンは臣下より、「大君がお待ちです」と言われ案内される。
フィが待っていると思って向かった先には、ガンが待っていた。
ガンは「フィは諦めろ」と伝える。
私たちは運命の仲。引き裂けはしないと反論するジャヒョン。
あなたはすでにナギョムの夫だと言って、その場を去るのだった。
その夜、臣下がガンのもとを訪ねる。
大妃が世継ぎに考えているのは、ガンではなくフィであると。
怒ったガンは、ヤンアン大君にそのことを伝えにいく。
ヤンアン大君には、何か策があるというのだ。
ガンには黙って何もしないように伝える。
朝廷では、大妃から弟を世継ぎにすることが発表される。
弟とはガンではなく、フィのこと。
王の許しを得たから、議論は不要だと臣下に伝える。
ガンを支持する派閥は、考え直しを依頼するのであった。
そこにヤンアン大君がやってくる。
討伐の件で意見しに来たというのだ。
戦場へは自分が赴くと。また王族自ら戦いに行かなければならないと。
最初はガンの予定であったが、世継ぎになるのであれば、フィが行くべきだと進言する。
大妃は、フィの命が心配でたまらない。
ガンは大妃へ文句を言っている。
「自分は母上の息子なのか分からない。幼少期は離れて暮らし、世継ぎは自分ではなくフィに任せるなんて。」
なぜ自分ではダメなのか、大妃に話す。
すると大妃は「欲があるからだ。己を思う強欲さが問題」とガンを叱る。
部屋から出てきたガンとすれ違うフィ。
「世継ぎになれて嬉しいだろう」と話すガンに、「王位など欲しくない、兄上が私を巻き込んだ」と反発するフィであった。
大妃の部屋を訪ねたフィ。
大妃は恋心に浸らずに、やるべきことをやるように伝える。
フィは大君としての定めとジャヒョンといたい気持ちが交錯する。
ナギョムとジャヒョン、もう1人の友人の3人は会合を開いていた。
その友人とは以前ジャヒョンに、フィのことを想っていると伝えた本人。
ジャヒョンは、フィに嫁ぐことを話す。
その事実を知った友人は、自分の好きな人を奪うなどひどいと非難する。
部屋を出ていく友人。
ジャヒョンが追いかけると、友人は泣いていた。
そのまま嫁ぐなら縁を切るというのだ。
ジャヒョンは、自分とフィは慕い合っていると伝える。
友達なら気持ちよく祝って欲しいと言うのだが、友人はもう終わりと怒って帰るのであった。
部屋に戻ったジャヒョンは、ナギョムからフィが戦地に行くことを知らされる。
初めてその事実を知ったジャヒョンは動揺を隠せない。
その頃、フィは王様を看病していた。
どうして自分を世継ぎにしたのか尋ねると、優しい弟で親を悲しませることがないからと話す。
フィは、権力は辞するが、戦地には赴くと王様の前で涙ながらに誓うのだった。
ナギョムらとの会合を終え、歩いているとガンに遭遇。
フィの戦地行きは本当であることを知らされる。
すると偶然、その場にフィも現れる。
ジャヒョンは、また私を騙したとショックを受けたことを伝える。
怒ったジャヒョンは一度去っていくが、再びフィのもとへ。
思いは嘘だったのか尋ねるジャヒョンに、「自分の命はジャヒョンのものだ。ジャヒョンが待っていることを片時も忘れない」と断言する。
ジャヒョンの夫である前に、大君であり、務めを果たさなければいけないと説得する。
ジャヒョンは、フィとあることがしたいと呼び出す。
以前のように馬に乗りたいというのだ。
2人で互いに添い遂げることも誓い合った。
フィとジャヒョンは、互いの髪飾りをそれぞれに託す。
待ち続けていることを忘れないため。
乗馬中は、しばらく会えないことをしみじみと感じる2人であった。
その夜、ジャヒョンはフィに渡すプレゼントを手作りしていた。
翌日、フィ一行はいよいよ戦地に向かうことに。
隊列を組んで進んでいると、そこには再び変装したジャヒョンの姿が!!
不滅の恋人 6話感想
この回からガンの策略で、周りが大きく影響を受けることになりました。
そのせいで、フィは戦地に向かうことに・・・
ようやく結ばれたジャヒョンとフィは、寂しく悲しい想いをしたことでしょう。
私も見ていて辛くなりました・・・
ガンは、実の兄の心配をすることなく、自分の王権のことばかり考えてばかり。
心底イライラしてしまいます。笑
またナギョムも、実はジャヒョンのことを良く思っていない様子ですね。
今後友人関係にもヒビが入ってしまうのではないでしょうか!
さらに、戦地へ出発したフィ一行でしたが、その戦隊の中にはまたもや変装したジャヒョンが潜んでいました。笑
こんなことを言ってはなんですが、その姿が健気で可愛かったですね♪
次回以降は、戦地での物語がメインで描かれることでしょう!
第7話の情報もお楽しみに!