韓国ドラマ 復讐の女神 あらすじ23話+24話 感想とネタバレ
今回は復讐の女神のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 23話のあらすじ、感想。
- 24話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
復讐の女神 あらすじ23話
マ・ジウォンが帰宅すると警察が押し寄せ、令状もないのに彼女を拘束し本庁に連れていく。
警察は彼女が脱走犯だと確信しており、派出所で捨てられたペットボトルを鑑定にかけ証拠を突きつけるつもりだったが鑑定結果はシロ。
またまた脱走犯のものとは一致せず、警察は平謝り。
マ・ジウォンが入れ替わっていることに誰も気付かなかったが、目の見えないチャン・イルグだけは、微妙な声の違いを感じ取っており、最近病院に来たマ・ジウォンは、傲慢な作家のほうだと見破っていた。
ペ巡査がスパイのようなまねをするとは思ってもおらず、ウンジは彼とケンカする。
そこへ、叔母さんから電話がかかり、警察にいるのが偽者だと知ると、彼女がいるホテルに一目散に向かう。
ムジゲ町で嗅ぎ回っているマ作家が脱走犯だと確信していたヤン検事は、刑務所に連れ戻そうと罠を掛けたが、指紋が一致せず、別人と聞き拍子抜けする。
9年前のあの時、ミンソの遺体を本当に確認したのかと、ウンジからしつこく聞かれたミス・マは、間違いなくミンソだったと答えたが、同じ年頃のウンジの妹が殺されたと聞くと、もしかしてミンソは生きているかもしれないと期待を持ってしまい夫に確認しにいく。
逃亡中の妻に会いにきてくれるチャン社長。
住むところはあるのか、ちゃんと食事をしているのか、と彼は優しく、ミス・マは夫に冷たくしたことを後悔する。
彼はミンソの遺体を確認しており、あれは間違いなくミンソだったと悲しい現実を突きつけられても、娘を失った夫婦の絆は深まり、「真犯人が捕まれば、あの時の約束を必ず果たすから、もう少し待っていてね」とミス・マは夫に感謝する。
マ・ジウォンがムジゲ町にいる時に、ウジュンの姉ウニョンが後見人のことで訪ねてきた。
マ・ジウォンは、子どもなんて引き取る余裕はないと即決で断ったが、20億ウォンの遺産が入ると言われると態度を翻し、ウジュンを引き取ると言ってしまう。
ウニョンはその足でアメリカに帰ってしまい、事後報告されたミス・マは怒る。
左手に銃を持ち死んでいたアン・ソンテは左利きと分かり、所長は暴発事故として片付けようとする。
しかし、マ・ジウォンは殺人事件に違いないと言い張り、関係者の話が聞きたいと所長を脅迫して連れていく。
ゲーム発起人のト・ジャヨンは、あの時、立って時計を見ており、動こうと思えば動けた人物。
銃弾は耳をかすめ、彼女は被害者であったが、殺人事件と聞くとしぶい顔をし、なかなか認めようとしなかった。
「殺人事件なら、何かまずいことでもありそうですね」とマ・ジウォンが意地悪な質問をすると、ト・ジャヨンは、自分には巨額の遺産が入るかもしれないと事情を話しだす。
在日韓国人である三浦会長の秘書をやっていたことがあるト・ジャヨンは、事実上共同経営者のような存在だった。
会長はすでにガンで亡くなり、夫人も現在闘病中。
余命わずかとなった夫人は、三浦家の遺産が、親戚ではなくト・ジャヨンに指名されていることを教えてくれた。
会長には姪が一人いたが、その母親である会長の妹とは兄妹仲が悪く、子どものいない会長は、姪に財産が渡ることを嫌い、信頼しているト・ジャヨンを指名したというのだ。
23話の感想
復讐の女神 あらすじ24話
数千億ウォンの遺産ともなれば、十分殺人の動機となる。
マ・ジウォンは会長の姪がアン・ソンテを雇い、ト・ジャヨンを殺そうとした事件だと結論づける。
アン・ソンテが死んだのは口封じのため。
犯人は、あの日集まった人の中にいると断定する。
チョ所長は三浦会長の姪がまだ子どもの頃に会ったことがあり、今は20代後半ぐらいだと推測する。
ウジュンの友達ソンウンの母親は、だいたいそれぐらいの年齢。
マ・ジウォンは、彼女の身元照会をしたほうがいいと所長に提案する。
チャン・イルグ会長が退院したので、ミス・マは先日の話を聞きたいと彼を訪ねる。
9年前に少女を誘拐したのは会長の息子だった。
しかし、行方は分からず、会長は「あなたの災難もきっと息子のせいだ」と詫び、あいつの居場所を捜してほしいとお願いする。
マ・ジウォンは集めた情報をミス・マに共有し、何か不審な点はないかと意見を聞くと、現場写真は間違いだらけだとミス・マは次々と指摘する。
花瓶の花が枯れており、チェストやスタンドの位置があの日とは違う配置になっている。
それでもマ・ジウォンは自分の推理を信じ、家政婦チョ・イェジンが三浦氏の姪伊藤めぐみだと分かると、遺産相続争いだと決めつけ罠を仕掛ける。
アン・ソンテがフラッシュをたいた時に、一瞬だけ全員の顔が映り出されおり、記憶力の優れたオ会長は、あの場に誰か一人足りなかったような気がすると不審点に気付いていた。
その人物がチョ家政婦だと思ったマ・ジウォンは「目撃者がいたんですよ」とト・ジャヨンに報告しにいき、家政婦の耳に入るように仕組む。
家政婦チョ・イェジンを捕まえるために所長は、ト・ジャヨンの屋敷を監視していたが、その頃、オ会長は何者かに襲われ絞め殺されそうになる。
偶然、コ・マルグが通りかかり、犯人を追い払うことはできたが間一髪。
彼が通らなかったら、また一人被害者が出るところだった。
ミス・マは、見当違いの推理を立てているマ・ジウォンをいさめ、今回の犯人を言い当てる。
ゲームが行われた部屋には天井照明が二つあり、あの部屋は、もともと二つの部屋が一つに広げられたもの。
動かされたチェストは、もう一つの扉を隠すため、スタンドの下が焦げていたのは、無理やりチャストを動かしたときにショートした跡。
部屋の照明が消えたと同時に、来客者が知らない別の扉を使って廊下に出たのはト・ジャヨン。
脅し役として雇われたアン・ソンテが入ってきたところで彼の背後から発砲し、口封じのためにもう一発アン・ソンテを至近距離から撃った。
自分が命を狙われていると見せたかったト・ジャヨンは、本物ではなく妹のト・セヨンのほうだった。
ミス・マに言われて現場を確認にいったマ・ジウォンは、自分が負けたことが悔しくてト・ジャヨンにあたり、彼女のネックレスを引きちぎると、首に証拠のキズがあった。
ト・ジャヨンに協力していたソン・ギョンアは、セヨンにそそのかされただけだと自白し決定打となる。
ハン刑事は脱走犯の行方を突き止めようとマ・ジウォンを尾行する。
幸い彼を先に見つけたウンジが願いを聞いてくれれば、叔母さんが脱走犯だという証拠をあげると交換条件を出す。
ギガ精密、ペグン電子、ソンサン新素材、テフン産業はコリアテックと競合し負けて倒産した会社。
倒産原因を調べればチャン社長の共犯者が誰だか分かるとヒントを与える。
推理作家としての才能がないと確信したマ・ジウォンは負けを認め、ミス・マにハンコと身分証を提供すると、ありったけのお金をもらい町を出ていく。
マ・ジウォンがそんな潔い人間であるはずがない。
彼女は脱走犯ごときに負けたことが悔しくてミス・マを逆恨みしていた。
ミス・マになりすました彼女は、チャン社長に電話をかけ、お金を工面してほしいと助けを求めると龍岩貯水池に向かう。
チェ弁護士事件、イ・ジョンヒ事件、そして、チャン・ミンソ事件。
最高傑作が書けると喜びに歓喜していたマ・ジウォンの背後から襲ってきたのはヤン部長。
気付いたときには頭から血を流し、まだ息のある彼女を、ヤン部長は石で殴り殺す。
24話の感想
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