韓国ドラマ 復讐の女神 あらすじ5話+6話 感想とネタバレ
今回は復讐の女神のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 5話のあらすじ、感想。
- 6話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
復讐の女神 あらすじ5話
処女作『迷惑ゲーム』を当て、才能を有望視された作家マ・ジウォン。
運が良かったのは最初だけ、次作はほとんど売れず、一気に落ちぶれてしまった。
仕事もなくなり、恋人も去り、別れた男の子供がお腹で育っているという最悪なパターン。
その彼女を訪ねて、父親が大ファンだというサングラスをかけた女性がやってきた。
サインをもらうと、父からの、ほんの気持ちですと渡されたのは、札束で膨れ上がった封筒。
彼女は、マ・ジウォンを食事に招待したいと自宅に呼び、理想の執筆環境とはどんなところかと聞き出すと、酔って目覚めたマ・ジウォンは、海の見えるプール付きの豪邸にいた。
理想の環境に、これならいい作品が書けるに違いないと喜んでいる彼女の首を、女は締め付ける。
自分と同じ顔の作家マ・ジウォンを遠くに追いやった彼女は、ミス・マとしてムジゲ町にやってきたのだった。
作家 マ・ジウォンの顔写真はネット上で確認できるので、ホン先生は、間違いなくマ・ジウォン作家だと言い張り、ミス・マに嫌がらせをされたムジゲ文庫のオ会長は、刑事も来てるんだし脱走犯に違いないと彼女が逮捕されるのを期待する。
マ・ジウォンの姪だというソ・ウンジは、ミス・マに話し掛け、「また殺人犯と誤解されたの?」と刑事を見て笑い飛ばす。
ウンジの話ははったりではなく、本当に出版社の社長がマ・ジウォンを捜していた。
“娘殺しの母親が汚名をそそぐために脱獄し数々の事件を解決しながら真犯人に近づく”
ジウォンの新作構想を見た社長は、これなら絶対に売れると再契約を申し出てきたのだ。
出版社の社長、そして部下の二人とも作家マ・ジウォンに違いないと保証し、彼女しか知らない個人的なこともミス・マは知っていると証言した。
出版社が存在し、証人がごろごろ出てくると、チョン刑事は、これ以上疑っては失礼だと行き過ぎたハン刑事を止め、引き下がらせる。
ミス・マが脱走犯じゃなかったので、ホン先生たちは、疑った刑事を非難し、ちゃんと謝罪させるべきよと文庫でおしゃべりしていた。
普段はまったく仕事熱心じゃないペ巡査が、スタイル抜群、美貌のソ・ウンジに惹かれミス・マ グループに合流し、警察の失礼を謝罪する。
それにしても、ここまでそっくりな人間が世の中にいるのかとみんな驚き、ドッペルゲンガーなら、二人のうち、どちらかが消える運命だとペ巡査は冗談を飛ばす。
指名手配ポスターを貼り出さなかった派出所のチョ所長は、ハン刑事が停職中だと知り、こんなことをすれば訴えられるんじゃないですかとムジゲ町から追い出す。
ソ・ウンジは、もちろんミス・マが脱走犯だと承知で彼女に近づいてきた。
ウンジの狙いは、ミス・マと同じ犯人を捜しすこと。
最近、ムジゲの住民にちらほらと脅迫状が届き始める。
最初は、コ・マルグ、そしてミス・マ。
二人は騒ぎもせず無視したが、文庫のオ会長に“息子が賄賂を受け取っている”との脅迫状が届くと、彼女は犯人捜しをしてほしいと警察に届け、所長のチョ・チャンギルにも同じような脅迫状が届いていると判明する。
ある日、パク女史の息子ウジュンが一人でミス・マを訪ねてきた。
彼は、ミス・マのせいで、また塾に行かされてるんだと腹を立てており、責任を取ってくれとでも言うように、彼女の手を引き家から連れ出す。
少年に手を握られたミス・マは娘のことを思い出し、小さな手に引っ張られるままについていくと、そこはゴロツキの家。
ウジュンは彼を紹介してほしいとミス・マに頼み、ゴロツキが家から出てくると「もう帰っていいよ」とミス・マの手を離す。
5話の感想
復讐の女神 あらすじ6話
ゴロツキの強さは町でも評判。
ウジュンは、おじさんにケンカに勝つ方法を教えてもらいたかったのだ。
ケンカに勝つ方法はスピード、腕力という、おじさんのやり方を見せてもらっても子どものウジュンにまねができるはずがない。
それなら先制攻撃で先に相手を殴るんだと言われても、子どものウジュンにだって、それは卑怯なやり方だと納得がいかない。
公園でケンカの練習をしていた二人に、「そんなことをしなくても勝てる方法があるわよ」とソ・ウンジが秘策を教えてあげる。
ゴロツキを叔父さんということでついてきてもらい、意地悪な友達にキャンディーを配ると、彼らは、あの強そうなおじさんがウジュンの親戚なのかと感動し、一気に打ち解ける。
見た目は強面であってもマルグの日常は意外なものだった。
父親と同居していると町の人は思っているが、彼が面倒見ているのは、暴力団組織イルグ派の元ボス。
寝たきりの彼にジュースを運び、童話を読んであげるのがマルグの日課だった。
ウジュン君と仲良くなったソ・ウンジは、泊まるところがないのよと彼に泣きつき、ミス・マの仲裁役になってもらう。
突然やってきた彼に、「叔母さんなんだから泊めてあげるべきだよ」と言われ、ミス・マはい。仕方なくウンジを家に入れる。
ウジュン君を家まで送り届け戻ってくるとウンジは、家の中をあれこれ詮索しており、ミス・マが犯人捜しに使っている秘密の部屋を見られてしまう。
ミス・マがイ・ジョンヒを捜していると思ったウンジは、若者に人気のサイトならID、電話番号、メールアドレスがあれば、イ・ジョンヒの情報が手に入ると教えてくれるが、女優を辞めてからの彼女の情報は皆無に等しかった。
日本でも活動していたことがあるイ・ジョンヒのことを日本語で検索すると、タミュリスと書かれた写真投稿があり、見覚えのある景色をミス・マが見つける。
イ・ジョンヒが立っている場所はムジゲ町。
その場所へ行ってみると、近くに欧風の屋敷があり、ミス・マは、鍵の開いていた扉を開け、勝手に中に入っていく。
家に入ると、最初に目に入ったのが、壁一面もある大きな絵画、その横に二つのスケッチが掲げてあり、奥の部屋に目をやったミス・マが息を漏らす。
住人と出くわしたのかとウンジが近づくと、そこには首を吊った男の死体がぶら下がっていた。
“お前の女は他の男と浮気してる”
テーブルの上には、最近住民に送られていた脅迫状と同じタイプの文字を切り貼りした脅迫状が置いてあった。
男性の名前はホ・ジュヨン 自殺したとみられ、ミス・マたちは派出所で事情を聞かれる。
男は遺書を残しており、失恋したために自殺したらしい。
このカップルがケンカしていたところはペ巡査も見たことがあった。
恋人に怒鳴られ、落ち込んでいる彼を励ましていたのが、先日ミス・マがイ・ジョンヒかと思い訪ねた女性。
彼女はジュヨンが自殺するはずがないと否定し、ミス・マも同性愛者のホ・ジュヨンが女に振られたぐらいで自殺するはずがないと他殺を確信する。
ホ・ジュヨンが同性愛者であることを所長に伝えないと、この事件は自殺で片付けられてしまう。
ミス・マは、自分が口を閉ざせば彼の無念は晴らせないと思い、我が身の危険をかえりみず所長に会いにいく。
彼の部屋に会ったランボーの詩撰など、同性愛者だと疑う根拠を説明してみたが、所長は信じてくれず、そもそも、なぜあの家に行ったのか、どうやって家の中に入ったのかと尋問を受け、「私は、どうせ殺人の被疑者ですから」と逆ギレする。
ウジュン君は、塾に行きたくないということを親に話す勇気がなく、ミス・マを食事に招待し、彼女に背中を押してもらい両親に本当の気持ちを訴える。
涙をぼろぼろこぼしながら、震える声で訴える息子を見て、本心に気付くことができなかったパク女史は反省する。
高齢出産で長男を授かったパク女史だったが、重い病気にかかり、遺していかなければならない我が子を思い、苦しい胸のうちをミス・マに打ち明ける。
パク女史の夫は検事をやったことがあるほどの有能な弁護士。
今回のホ・ジュヨン自殺のことで、彼のところに届いた脅迫状は、何を意味するのかとミス・マの推理力に興味を示し、彼女は、ホ・ジュヨンは自殺ではなく他殺。
手紙は、自殺だと先入観を植え付けるために送られたもので、犯人が本当に殺したい人物は別にいる。
次に殺された人物が、犯人の本来の目的だと教える。
6話の感想
復讐の女神 あらすじの続き 一覧
「復讐の女神」前後のお話はこちらから
「復讐の女神」各話の一覧はこちらから
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「復讐の女神」画像はこちらからお借りしましたm(__)m