韓国ドラマ 病院船 あらすじ14話
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病院船
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病院船 あらすじです!
韓国ドラマ 病院船 あらすじ14話
ウンジェがいつものように週末勤務に行こうとすると、院長から電話があり、近くにある島に案内される。
そこは、先日ヒョンと一緒にやってきた自然公園がある小さな島。
ジェゴルが迎えにきており、岩場で釣りをする院長のところへ連れていかれる。
釣りをすれば頭を空っぽにすることができると、院長は外科医のウンジェに釣りを勧め、妻を救ってもらったお礼をする番だと、彼女を家族の食事に招待する。
その頃、ウジェに呼び出されたヒョンは、彼の父親がガンにかかっているかもしれないという診断書を見せられ、本人を捜さなければとウンジェには知らせず、二人でソン・ジェジュンを捜索していた。
父の携帯をGPS検索すると彼の居場所が分かり、ウジェは一緒に連れていってほしいとヒョンに母の納骨堂の場所を教える。
ウンジェとゆっくり休暇を楽しむために院長は、代わりの医者を用意していたが、結局体調不良で医者が休み、ウンジェに呼び出しがかかる。
ウンジェを病院まで送ることになったジェゴルは、君は父さんに選ばれた人だとウンジェを持ち上げ、事務連絡のように結婚を申し込む。
ウンジェも病院を継げると聞き、「いいわよ」と即答し、ジェゴルのことを好きだと棒読みで答える。
「ヒョンのことは好きじゃないのか」と彼が気にすると、「いいえ、それはない」とウンジェは言葉少なく否定する。
ウンジェが病院に着くと同時に救急車が到着し、患者に付き添って出てきたのはウジェだった。
高熱で意識のない患者は父。
黄疸が出てひどい状態の患者をカン先生が診察し、ウジェを連れてきたヒョンが、胆道がんの患者だと診断書を見せる。
腫瘍が胆道を塞いでいるために黄疸と敗血症になり、かなり危険な状態であったが、電気ショックで脈が戻り、手術着に着替えたウンジェがやってくると、彼女は患者を助ける医師として冷静に行動し、胆管から胆汁を抜き出すという手術を自ら執刀する。
内視鏡手術とはいえ父親相手に冷静になれるのかと周りは心配するが、ウンジェはいつものように手際よく手術を終え、その後は、いつものように当直の手術をたんたんとこなす。
院長の好意でウンジェの父は特別室に入院する。
意識を取り戻したソン・ジェジュンは、助けてくれたクァク・ヒョンに、どうやって恩返しをすればいいかと感謝し、何も必要ないですよという彼に、ウンジェに内緒で手を貸してほしいことがあると頼む。
中国でガンの診断を受けた彼はひと月前にガン保険に入り、1億5000万ウォンの保険金を手に入れようとしたが、今回ガンの治療を受けたと判明すれば、保険金は手に入らない。
彼はヒョンにカルテの改ざんを頼み、父の容体を診にきたウンジェが話を聞いてしまう。
「おまえももう大人なんだから融通を利かせることを覚えてもいいだろ」と父は、こんな体になっても全うな考えができず、ウンジェを幻滅させる。
ヒョンの前でばかり情けない姿を見せてしまうウンジェは、彼から逃げ、怒りも涙もこらえようとするが、後ろから彼女の肩を抱き慰めようとするヒョンは、「せめてつらいときだけでも支えさせてくれ」とウンジェを気遣う。
恋愛なんかしている場合ではない。
自分の人生計画から恋愛を排除したウンジェは、「必要ないわ」と涙をこらえ、ヒョンの手を振り切る。
一方、見つかる確率の低いドナーが現れない限り助かる見込みがないヨンウンは、時間稼ぎの化学療法は髪が抜けるから嫌だと治療拒否する。
ヒョンが期待どおり訪ねてきてくれると、好かれていないと分かっていても期待し、「あなたが側にいてくれるなら治療を受けるわ」と言ってヒョンを困らせる。
ウンジェの父は成功率20%の手術をはなから諦めていたが、ウンジェは父を救おうと最善を尽くしていた。
胆道がんの手術は熟練の外科医でも成功率は30%。
国内トップ3のうち、現在手術可能なのは、ウンジェの師匠キム・ドフンだけだった。
彼女は、適任者はいないと判断し自分で父の手術をやると言いだし、キム院長は、「土下座してでも助けてくれと頼みなさい」とウンジェに怒る。
人を騙して借金をつくり、子どもたちを苦しめ、母は家族に看取られることもなく逝ってしまった。
あんな父親のために、頭を下げたくはない。
ウンジェはプライドを曲げられず、キム院長は彼女に代わって直接キム・ドフンに電話をかけ、「彼女は望まないですよ」と断るキム・ドフンに、「ウンジェは、この手術ができる唯一の医者として君の名を挙げたぞ」と教える。
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