韓国ドラマ 病院船 あらすじ1話
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病院船
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病院船 あらすじです!
韓国ドラマ 病院船 あらすじ1話
病院や医師のいない離れ島に医療を届ける病院船という施設があった。
揺れた船内での診察という過酷な労働のため、志願する者などほとんどいない。
兵役業務で公衆保健区を抽選で決められる医師たちには、もっとも選びたくない札だった。
病院船の船長 パン・ソンウは、事務長のチュ・ウンゴンとともに赴任する船医を迎えにきたが、公保医として内科で勤務する医師が、どこに行ったのか現われない。
誰も行きたがらない病院船勤務に自ら志願した内科医のクァク・ヒョンは、直接港に向かい、看護師歴10年のピョ・ゴウンでさえ志願者など見たことがないと、若くて美形のヒョンに驚く。
病院船は医療と船舶の2チームから成り立ち看護師はピョ・ゴウンの下に三人、アメリカの医療ドラマのような看護師になりたいユ・アリム他2名の女性が乗船する。
甲板長は乗船歴5年の筋肉もりもりヤン・チュノ。
彼の下に数名の船員がおり、船の運航業務と患者の移送も手伝ってくれる。
船内は超音波など簡単な検査もできるようになっており、診療科は内科、歯科、そして韓方科で薬剤室も完備している。
ソウルにあるデハン病院の凄腕外科医であるソン・ウンジェは、早朝、マラソン時に遭遇した事故車から重体の患者とともに病院に出勤し、そのまま手術室に入る。
脾臓破裂、肝臓損傷という手術の成功率一桁未満の患者を、ウンジェはいつもの冷静沈着、感情のないクールさで成功させ、患者が財閥御曹司チャン・ソンホと知った外科科長は、何もせず記者会見に応じウンジェの代わりに脚光を浴びる。
最年少の女性外科科長になることがウンジェの望み。
上司に手柄を横取りされても、昇進のためと思えば悔しくはない。
軍の抽選で不幸にも病院船に回された韓方医キム・ジェゴルは巨済第一病院院長の息子。
歯科医として乗船することになったチャ・ジュニョンとともに病院船に志願するという、ばかげたクァク・ヒョンを物珍しげに観察する。
ヒョンの父は国境なき医師団で有名なクァク・ソン医師。
二人は売名行為のためにヒョンが志願したのかと疑うが、クァク・ヒョンは結構話の分かるやつだった。
病院船を遊覧船と考えれば勤務時間以外はリゾート感覚で遊べばいい。
釣りに、読書、日光浴と青く晴れ渡る空の下、クルージングを楽しむと思えばいいと言われ、三人は始業ぎりぎりまで甲板で遊ぶ。
凄腕外科医ソン・ウンジェの母は、夫に逃げられ借金苦に陥り、島でペンションを営む妹の所に居候していた。
立派に育ったウンジェには煙たがられ、少しでも娘との接触を持ちたいと島の患者をウンジェの病院に送るが、多忙なウンジェからは「私を殺すつもりなの?」と毎回恐ろしい怒りの電話がかかってくる。
ウンジェが助けたドゥソングループ御曹司が意識を取り戻すと、科長は事故後の処置が良かったからとウンジェを会長に紹介し、執刀医は自分だと名乗らず話を合わせるウンジェに、褒美として彼女の願いを聞き入れる。
母が島から送りつけた患者は肝がんの疑いがあった。
ウンジェは彼の手術をお願いし、快諾してくれた科長は、「昇進が望みなら、こういうことばかりやっていては院内の評判が悪くなるぞ」とウンジェのお荷物である母のことを揶揄する。
ウンジェの母オ・へジョンが住む島には、病院はおろか薬屋もなかった。
最近胃の痛みを訴えていた彼女は、薬をきらしてしまい、病院船の診療がタダだと聞くと、小舟に乗り、海に浮かぶ病院へ行ってみる。
胃もたれを訴えるオ・へジョンにクァク・ヒョンは1週間分の消化薬を処方し、時々胸も痛むという彼女に、きちんと検査を受けたほうがいいと病院に行くことを勧める。
ハンサムなヒョン医師を気に入ったへジョンは、ウンジェの写真を彼に見せ、「びっくりするほど気が強いけど美人でしょ」と自慢する。
小舟に乗って患者が帰ったあとに、ヒョンは彼女の忘れ物に気づき、今度また会ったときに返そうとウンジェの写真を保管する。
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