韓国ドラマ ボーイフレンド あらすじ27話+28話 感想とネタバレ
- 27話のあらすじ、感想。
- 28話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく27話のあらすじからお楽しみください！
ボーイフレンド あらすじ27話
ジニョクにもらったブーケを色あせないようにとプリザーブドにしてもらったが、彼と別れなければならない状況になるとその美しさが空しくうつる。
イ・ジノ課長が異動となった後、課長席はまだ空席状態だった。
課長職にもっとも近いパク代理は、急にやる気を出し、部長の評価を気にするようになる。
パク代理、ここまであからさまだと逆に憎めない。
仕事頑張って、認められたらいいね。
ナム室長に誘われて夕食にいってみると、そこで待っていたのはチャ議員だった。
娘から何も教えてもらえない議員は、その後どうなったのか気になっており、ジニョクに直接二人の進展ぶりを確認する。
自分の政治決断がスヒョンを追い詰めるかと気になっていた彼は、責任もってスヒョンを守りたいというジニョクの気持ちを聞いてほっとする。
「君が娘のそばにいてくれて心強い。スヒョンをしっかり支えてほしい。」
何も持たないジニョクを、どうしてここまで信頼してくれるんだろう。
澄み切った瞳を見れば、分かるのかな。
ああ、お父さんがいいと言ってるのに、ジニョクの家のほうが・・・。
最近のスヒョンの落ち込みようは、今まで見たことがないほどひどく、テギョンに苦しめられても、ここまで暗くなったことはない。
ジニョク母の届け物を渡したチャン秘書は、原因はあれしかないとイ・デチャンに相談にいく。
まだ、ジニョクと別れる決心がつかないでいたスヒョンは、この苦しみをどうしたらいいかチャン秘書に相談する。
察しのいい彼女が、いくら「彼のお母さんと会ったでしょ？」と聞いてもスヒョンは認めなかったが、バツイチ、スキャンダラスな人生。
ピュアなジニョクさんに自分は合わないと悩み、チャン秘書は同情する。
二人で話し合うべきだと訴えても「彼が一人で抱え込み、家族のことで悩む姿を見たくない」とスヒョンは身を引くべきだと思い詰める。
チャ議員が議員でなくなったとしてもスヒョンが有名なことには変わらないなあ。
ホテルを手放すのはスヒョンの生きがいを奪うようなものだし、どうすりゃいいんだーーー！
ジニョクは、スヒョンが買ってくれたカメラにケースを造りたいと、自分で革工房に行きすべてを手作りする。
彼と別れなければと思うと、スヒョンの暮らしは一気に色あせ、また以前のように不安が押し寄せる。
ベッドに横になってもまったく眠れなくなり、睡眠薬に手を出そうとするが、体を気遣う彼の言葉を思い出し踏みとどまる。
朝まで一睡もできなかったスヒョンは、「一度一人で遊びにきなさい」と言っていたイ先生の言葉に甘え、教会カフェを訪ねる。
先生は頼りになる相談相手。
子どもの頃からジニョクがずっと話を聞いてもらっていたと聞き、スヒョンも誰にも言えなかった本心を打ち明ける。
ジニョクから交際を申し込まれた時に、一番不安だったのは、彼のご両親に気に入ってもらえるかどうか。
お母さんが訪ねてきたことを先生に話すだけで、イ先生はすべてを察知してくれた。
黙ってじっと話を聞いてくれるだけ。
これといってイ先生はアドバイスをくれないんだけど、気持ちは軽くなる。
自分の思いを口に出すことで、結局、どうすればいいかは自分で悟るのね。
スヒョンを家に招待してから、お母さんとゆっくり話ができていなかったジニョクは、二人だけでチキンを食べたいとお母さんを外に連れだす。
お母さんは、なるべく彼女の話を避けようとしていたが、ジニョクは心配するお母さんを説得しようと、「スヒョンへの深い思いは運命なんだ」と別れられない気持ちを訴える。
大切な息子の思いをかなえてやりたくても、このまま進めばジニョクが傷つくだけ。
お母さんは誰にも相談できず、飲めないお酒の量が増える。
27話の感想
ボーイフレンド あらすじ28話
ムナ党とハンチョン党が統合を発表し、次期大統領有力視されていたチャ代表がイ代表指示することで、政権構図が大きく変わる。
スヒョンを取り戻す切り札がまた一つ減り、トンファホテルを回収するよう言われているウソクは苦しむ。
お父さんのことは関係ないよ、スヒョンの心をつかめないから駄目なのよ。
きっぱり諦めましょう。
本当の夢を叶えたいと議員が説明しても、妻のチン・ミオクは、まったく聞く耳を持たず、すべてが台無しになったとチャ議員を責める。
スヒョンにさえこのことは事前に話していなかった議員は、正しいことをやり抜く勇気が出たと娘に感謝し、テギョンから苦しめられても耐え抜いてほしいと励ます。
お父さんは大統領になりたかったのか？
勝算がないから諦めるとは思えないし、何かもっとビッグニュースが隠れているの？
ジンミョンが同窓会に行くので、彼の代わりに、チャン秘書がツブ貝店を手伝っていた。
同窓会に行ったジンミョンから連絡が入り、デチャンが慌てて警察に向かう。
イケメンジニョクのことはジンミョンの友達もよく知っていた。
トンファホテル代表とカップルになったと聞き、妬み、嫉妬、羨ましさが爆発し、キム家を侮辱する。
「これで家業も安泰だな、スーパーでも建ててもらえよ」
「代表を落とせば、兄ちゃんがホテル代表になったも同然だな」
「お前の兄さんは女好きする顔だからな」
懸命に生きてきた父や兄を侮辱されたジンミョンは我慢できず、殴り合いのケンカになった。
世渡りの上手なパク代理のように、羨ましいなら羨ましいと素直に言えばいいのに、相手を侮辱してストレス発散なんてたちが悪い。
ジニョクは落ち込んでいるスヒョンを元気づけようとツブ貝店に連れていくと、お店にはチャン秘書一人。
ジンミョンが警察にいると聞き、スヒョンの車で送ってもらう。
警察には、傷だらけのジンミョンがうなだれて座っていた。
ジニョクは何も言わず、弟の隣に座り、悔しくて震えている彼の手を力強く握る。
心配でもジニョクについていけなかったスヒョンは、車を降り、ガラス越しに二人の様子をうかがうと、いつも元気で盛り上げてくれるジンミョンは、しゅんとしおれ、ジニョクのつらそうな顔が胸を打つ。
キム家に起きている異変を目の当たりにしたスヒョンは、お母さんの苦しみが痛いほど分かり、彼を守るためにはとるべき行動は一つしかないと涙にくれる。
勝手に判断しちゃ駄目よ。
大切な人を傷つけるようなやつらには、二人で戦っていけばいいのに。
ジニョクが示談金を払い、両親には知られないように、事件を解決する。
家族のために起こしたケンカだから、よくやったと弟を褒めるが、自分のせいで友達関係まで壊れてはいけないと、親に黙っている代わりに、ちゃんと友達と仲直りするよう言い聞かせる。
高校生でもないし、自分の行動に責任を持てる年齢。
あまりに、ひどい友人とは縁を切ってもいいよ。
地方の美術館で印象的な作品にスヒョンはくぎ付けとなった。
顔のないドレス姿の女性。
作家は偶然にもウソクの偽愛人、チャン・スア。
ウソクの契約恋人になったことで画家として成功できた彼女は、傷つけてしまったチャ・スヒョンに謝罪したいと彼女に会いにきた。
ウソクが運命の女性と言った人物は偽恋人。
おカネをもらい、食事をするだけの関係だったと聞き、スヒョンはウソクの真意を確かめにいく。
「おまえを開放してやりたくて、一生懸命考えたんだ」
たよりない彼の愚かな計画に、スヒョンは感謝するはずもなく「私は笑い者にされ 後ろ指をさされながら離婚したのよ」と、あの時のつらさをぶつける。
思いやりのかけらもない別れ方。
ウソクのおかげで、思いやりのある別れ方がどういうものなのか学んだスヒョンは、ジニョクからのデートを快く受け、望遠（ﾏﾝｳｫﾝ）洞で食べ歩きもしたいと、庶民的なデートをリクエストする。
変なところで悟らないでよ。
愛のないウソクとは別れたけど、ジニョクとは愛があるから別れない、シンプルに考えよう！
有名人の二人が腕を組んで歩いていると、カップルたちはすぐに見つけ、勝手に写真を撮る。
幸せそうな二人の姿を撮ってほしいと、スヒョンはわざと真っ赤な目立つコートを着てきた。
書店に行っても状況は同じ。
芸能人のように二人を遠巻きに人が集まってくる。
人の目など気にせず、本を読み、ふざけ会い、幸せそうな二人。
りりしく素敵なジニョクの姿を心に刻み、スヒョンは別れを決意する。
28話の感想
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