韓国ドラマ 僕が見つけたシンデレラ あらすじ9話+10話 感想とネタバレ
ライターのgakuです!
今回は僕が見つけたシンデレラのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 9話のあらすじ、感想。
- 10話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく9話のあらすじからお楽しみください!
僕が見つけたシンデレラ あらすじ9話
二人のデート情報がネットにアップされる度、ティーロード航空の株価が急上昇する。
記者の目がなくても、ドジェは一応デートを完遂させ、セゲを自宅まで送り届けてくれる。
明日から、そろそろ変身の予定日に入り、セゲはいざというときのためにドジェにワードローブを見せておく。
老若男女、どのような服を着る人間に変身するか分からないと伝えても、顔認識のできないドジェにとって服装など関係ない。
何を着てもハン・セゲはハン・セゲだと変身を怖がるそぶりも見せない。
細胞分裂する瞬間は、ゾンビ的に怖いと思うよ。笑
セゲはカメラ室にドジェを案内し、今まで変身したダイアリーを彼に見せる。
その中には、先日機内で助けた女性の顔もあったが、ドジェにとっては意味がない。
驚くのは変身した数の多さのほうだった。
「じゃ、また明日」と別れの言葉を口にしても、明日、同じ人間でいる保証はなく「その言葉は悲しい」とセゲは寂しがるが「必ず見つけるから」とドジェは、確信に満ちた目でセゲを見つめる。
これが仕事の一環と言われても、気持ちが揺れてしまうわよ。
外では美しく着飾ってはいても、片付けられない女サラの家の中はゴミ屋敷。
たくさんあるワードローブが底を突くほど着るものが散乱し、落ち着いて仕事もできない。
“良妻賢母のようなサービス”というチラシに目が行き、家事代行を依頼するが、ホテルなみにきれいになった家を見ても、大して感動もなく、いつものズボラな習慣で次々と散らかしていく。
今まで家政婦を雇っていなかったほうが不思議。
キツイ性格だから、誰かと長続きしないのかな。
脇役オーディションの場にハン・セゲが現れると、これは出来レースだったのかと冷たい視線が彼女に注がれる。
セゲを見つけたチェ・ユリは「先輩、オーディション受けるんですか」と大きな声でセゲに近寄り「土下座しても駄目だったのに」とセゲに恥をかかせる。
屈辱のなか全身全霊を注ぎオーディションを受けると、会場の外にはソ・ドジェが花束を持ちセゲを待っていてくれた。
大勢の受験者と一緒に扉から出てきたセゲは、彼が気付けないかもしれないと自分から駆け寄りドジェに抱きつく。
セゲが受けたオーディションは脇役といっても主役を殺す重要な役柄。
多重人間の気持ちが痛いほど分かるセゲは、感情移入し、見事な演技で役を勝ち取る。
主役のチェ・ユリよりセゲのほうがかなりうまい。
途中で、主役交代なんてあるかも。
ドジェはセゲを自宅に案内し、そろそろ変身するという彼女と寝たいと望む。
好物のラーメンを作り、いつものように鏡の前に立つと、そこには見知らぬ男が立っていた。
憔悴感、恐怖心。
言葉にできない苦しみのなか呆然と立っていると、我が家のように慣れた手つきで、セゲが歯を磨きにきた。
孤独だった鏡の中に知っている顔が現れると、ドジェは安心感に包まれる。
セゲの顔が認識できなくても、彼女は彼女として、何か感じているの?
ソ・ドジェのワードローブはセゲの上を行き、クローゼットというよりも百貨店のワンフロア貸し切り状態。
顔を識別できない彼のお助けグッズといったところ。
セゲは、変身するところを見たいというドジェと一つの布団に入り、広いベッドを共有する。
もし、変身が今夜でなかったとしても、ドジェは変身するまで毎晩一緒に寝ると言いだし、至近距離で彼を見ていると理性が保てなくなってきたセゲは、下心を抑えるのに苦労する。
ドジェは、彼女と一緒に寝てドキドキしないの?
顔は分からなくても、体は女性よ!
セゲの今の顔を覚えておきたいとドジェは、彼女の顔に触れ美しく整った顔を記憶に刻む。
朝が来てもセゲは変身しておらず、彼女の愛らしい寝顔に見とれながら、「変身は、うそなのか」と朝から難癖つけてくる。
「あなたのほうから寝ようと誘ったくせに」と争っていると、連絡もなく息子の家に来たジョンヨン副会長が「こんな女を連れ込んで!」と逆上し、布団に隠れたセゲを引きずり出そうとする。
その時、布団の中から現われたのは、セゲではなく高校生ぐらいの男の子。
声もちゃんと男性なりに低く変化変しており、息子はゲイだったのかと副会長は卒倒する。
女優とのスキャンダルどころじゃないわね、未成年男子?
うわ~。
変身には慣れたつもりだが、他人に危害を与えてしまったのは今回が初めて。
セゲは責任を感じて病院までついていくが、意識を取り戻した副会長は、高校生の姿を見て再び意識をなくす。
9話の感想
変身したのが、こんなかわいい男子高校生で良かった。
女子高校生でもやばいし、小学生とかだったら犯罪。
おっちゃん、おばちゃんなら、どういう趣味かと疑われるし、今のところ考えられる中で、最善の変身だったんじゃない?
僕が見つけたシンデレラ あらすじ10話
やっと目が覚め落ち着いた副会長は、息子が年齢も知らないような初めて会った少年とそういう関係になったと思い、自分がセゲとの交際を反対したせいだと反省する。
単純なお母さん。
ま、純粋ということか。
セゲはひとまず可愛い高校生の姿で家に戻り、こんな姿になったとウミに見せにいく。
リュ・ウノよりも数倍可愛い男の子を見てウミは「カンヌ間違いなし」と彼をスカウトするが、デカイ態度はセゲのまま。
彼女の変身だとすぐに気付く。
カン・サラが代表を務める格安航空ワンエアーは、航空券1ウォンフェアを計画し話題をさらう。
一歩出遅れたティーロード航空としては、ファーストクラスをさらにゴージャスにという路線をキム理事が提案するが、ファーストクラスを利用するような客に感動を求めるのは無理。
それよりもエコノミークラスに目をつけるべきだとドジェがエコノミークラスのアップグレードを抽選でプレゼントし、イベントにはモデルのハン・セゲに手伝ってもらおうと公私混同する。
話題性は、当選確率によるわ。
たった一組ぐらいなら、あまり興味ない。
だって、当たらないもん。
仕事で成果を上げ、経済界の人脈を築いていたカン・サラ。
しかし男性至上主義のこの世界では、彼女を認めてくれたのではなく美しい外見を賛美されただけ、屈辱の扱いを受ける。
車の多いソウルの道を飛ばし、赤信号で苛立つ思いを抑え、思いっきり泣けるようにとガソリンスタンドの洗車に入れる。
車ごとシャワーを浴び、思いっきり涙を流すと、開いた窓ガラスからは、あの愛嬌ある青年(リュ・ウノ)がのぞき込む。
「泣いた?」
気の強いカン・サラが泣くなんてよほどのことだろうとウノは心配し「コーヒーをおごってくれたら、ここは僕が払ってあげるよ」と気を使ってみたが、連れていかれたのは高級レストラン。
サラはステーキをがつがつと食べ、ウノにはご所望のコーヒー1杯だけ。
そっとしておいてほしいのに、ついてくるからよ。
高校生の姿で自宅に戻れば、若い男性も加わり三角関係かと噂されるので、セゲはキンカン(ペット)を連れてドジェの家に行く。
男同士だとドジェも平気で裸を見せ、端正な体つきに、セゲは下心を抱く。
ひげそりは苦手だと言ったことをドジェは覚えており「ここで1リットルの血を流されては困る」と優しくシェービングを教えてくれる。
男同士の体だとは分かっていても、ドジェに触れられてドキドキしてしまい、下心が口から飛び出そう。
クローゼットから適当に服を選べと言われたが、身長の高いドジェの服はどれも合わず、セゲは学生服を選び着用する。
歩き方、仕草、そして、記憶もすべてハン・セゲのまま。
ドジェは、彼がハン・セゲだと認め、一刻も早く元の姿に戻ってほしいと望む。
あれほど変身するのを待っていたくせに、いざ男に変わると駄目なの?
もっとブサイクなパターンも過去にはあったわよ。
どんな姿でも受け入れてもらえると期待したセゲは、トッポッキをやけ食いし、一人で憂さ晴らししていた。
そこには、男子学生が4人集まり、貧しい少女を笑いものに賭け事をやっていた。
女性の名はガヨン。
酷い話をしていると耳を傾けていたセゲは、店の奥で顔を隠すように泣いている女子学生を見つける。
名札にはチュ・ガヨンと書いてあり、セゲは彼女に見覚えがあった。
1億を寄付した財団でセクハラ被害に遭っていた少女。
セゲは男子学生の姿で彼女に近づき、「復讐でも、一生後悔させるでも、何でもやってやるよ」とガヨンに声を掛ける。
10話の感想
ガヨンちゃんは、好きな男性に遊ばれてたんだけど、こんなかわいい男の子(変身中ハン・セゲ)に声を掛けられたら、一目惚れしちゃうわよ。
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