韓国ドラマ バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ23話+24話 感想とネタバレ
今回はバベル~愛と復讐の螺旋~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 23話のあらすじ、感想。
- 24話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ23話
DVに苦しめられていたハン・ジョンウォンが、身を守るために夫を殺した。
彼に首を絞められた証拠として、事件後にはジョンウォンの首に痕があった。
ウヒョクは正当防衛として彼女を守ろうとするが、ジョンウォンは黙秘権を行使し真実は闇の中へ。
ハン・ジョンウォンの殺しを決定づける何かを検察が入手したとマスコミは手がかりを求めて躍起になっていたが、コサンから圧力がかかり、過激な報道はできない。
各社競って臆測で記事を書き、ジェイルのいるミョンシン日報だけは、まだ決まったわけではないと記事を差し止めていた。
ジェイルはウヒョクがどんな証拠を持っているのか聞き出そうとするが、正当防衛もかなわず、彼女に手出しできないウヒョクは放心状態。
何を聞いても答えてくれなかった。
ジョンウォンの取り調べを終えて、すっきりしない気持ちでジェイルと飲みにいったウヒョク。
帰路の途中で事件があり、迂回するはめになったウヒョクは、少し離れた場所でタクシーを降り家まで歩いてきた。
家の前には救急車、パトカー、立ち入り禁止の黄色いテープを張られており、死亡したとみられる男性が担架に乗せられところだった。
遺体収容袋のジッパーが閉まる一瞬、白髪まじりの男の顔が目に入る。
頭から血を流し息絶えていたのは、両親の死の謎を知る唯一の証人リッキーだった。
ウヒョクの父チャ・ソンフンを殺した証拠のナイフは、シン・ヒョンスクの手に渡る。
殺人の動機、ナイフを振りかざした映像 そしてジョンウォンは夫の暴力を認めてはいない。
検察としては正当防衛を付けずに勾留状を申請しようとするが、担当のウヒョクがどうしてもクビを縦に振らず悪あがきする。
ジョンウォンの弁護士として、依頼してもいないのにコサンから弁護団をつくると言ってやってきた。
ジョンウォンは、まずは義母と直接話がしたいと弁護士にメモを託す。
「あの女のために、なぜ私が・・・」と憤っていたヒョンスクは、ジョンウォンのメモを見るなり、彼女に会いにいく。
ミノが死んだあの日、現場の後始末をしたのはウ室長だった。
ミノが投げつけたジョンウォンの不倫写真。
室長はジョンウォンの形跡を消すために床にちらばった写真を持ち帰り彼女に手渡した。
封筒の中に入っていたのは写真だけではなくテ・ビョンチャン会長の遺言状。
ミノを後継者に指名するという内容だった。
ジョンウォンが遺言状を持っているというので、ヒョンスクは彼女に面会したが、ミノに相続権があっても、彼を殺したジョンウォンに遺産相続の権利はない。
遺言状が執行されるようなことになっても不利な点はないはずだった。
遺言状をたてにジョンウォンは釈放を要求するが、無駄なことだと笑い飛ばされると、ミノの子どもを宿していると明かし、相続の権利を主張する。
ヒョンスクはその足でコサンに向かい、彼女が召集した弁護団にジョンウォンを釈放させるよう要求するが、殺人でつかまった彼女を保釈させるのは厳しいという腰抜け弁護士に、専務の座を約束し目的を遂行するよう命令する。
彼らをクビにしたユラは、検察が握っている証拠が何かも知らず安請け合いする弁護団を追い出し、私がジョンウォンの弁護をすると立候補する。
恥をかかされたヒョンスクは、怒りを抑えユラの話を聞く。
ジョンウォンがDVに遭っていたと聞くと、7年間も同居していたのに、まったく気付かなかったと彼女の不幸を笑う。
ユラの有能ぶりに納得したヒョンスクは、役に立つ道具があると、情報員の電話番号を与える。
23話の感想
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ24話
リッキーの死因は失血死。
急所だけを狙って殴ってあり、プロの殺し屋の仕業に間違いない。
ウヒョクはジェイルに頼み、リッキーの妻キム・ミョンシンに会いにいってもらうが、彼女は別の男性と所帯を持っており、キム・ジェグ(リッキー)が殺されたと言われても、そんな人は知らないと怒る。
ヒョンスクは30年たってもまだ残っていた凶器のナイフを夫に見せ、あなたが余計なことをしたから事態の収拾に苦労したと恨み言を並べる。
彼女は、もうあの事件をきれいさっぱり忘れ去りたいと、ナイフを川に投げ捨てる。
ユラはジョンウォンを助ける気などなく、それ相応の罪を着せようとしていた。
勘の鋭い後輩クォン・ソンチャンがいるとややこしいので、彼の願いどおり長期休暇を与えるが、ハン・ジョンウォンを殺人犯に仕立てるのかと心を読まれてしまい休暇計画は失敗する。
会長はぼけたふりをしていると信じて疑わなかったパク常務が秘書の目をあざむき、会長にこっそり会いにいくが、期待は外れ、会長に耳を食いちぎられそうになり大けがをする。
ぶざまな行動はテ・スホの耳に入り、彼にごまをすっていたことがバレる。
最近のテ・スホの働きは、理事たちも好意的に受け止め、事業承継はわりとスムーズにいくかもしれない。
反対すると思われる理事は弱みを握り、脅迫して服従させる。
マザコン夫が独り立ちし意外に精力的に動くと、離婚を迫っていたヨンウンは、離婚を思いとどまり会長夫人の座に執着する。
検察のスパイは口紅をべったりと塗った女性だった。
ユラはチャ検事の手の内が知りたいと、検察が持っている証拠を要求する。
ウヒョクはジョンウォンの勾留状を請求し、まっさきにジェイルに情報を送る。
チャ検事が助けてくれると信じていたミソンは、彼がジョンウォンを見捨てたと思い、結局あいつはクズ男だったとウヒョクを罵る。
ユラのデスクに黄色い封筒が届き、中にはウヒョクのパソコンのフォルダーがすべて入っていたが“バベル”と書かれたフォルダーには鍵がかかっており、中を見ることはできなかった。
ユラは鍵付きフォルダーを開くことができる男にカネを積み30分で解錠してもらう。
中には、さらに多くのファイルがあり、すべてコサンに関するものだった。
ウヒョクの家はマンションと呼ぶよりはアパートに近い集合住宅。
入口には古びたポストが並んでいた。
リッキーが殺されて、ウヒョクの命も危ないところ、彼はかすかな音にも敏感になり、どこかで鳴るマナー音をキャッチする。
ポストの中を見てみると、血のついた携帯が置かれていた。
マナー音が着信を告げたが、それは単なる宣伝。
送信履歴にチャ・ウヒョク検事、奥さま、と表示され、リッキーの物だと判明する。
アルバムの中には血の付いたナイフの画像があり、録音マークを押すと、リッキーのメッセージが入っていた。
死を覚悟した彼は、30年前に何があったかウヒョクに伝える。
ウヒョクはシン・ヒョンスクに会いにいき、なぜ父を殺したのか彼女を責める。
ウヒョクの父チャ・ソンフンを殺したのは、テ・ビョンチャンではなく妻のヒョンスクだった。
24話の感想
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