韓国ドラマ バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ21話+22話 感想とネタバレ
今回はバベル~愛と復讐の螺旋~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 21話のあらすじ、感想。
- 22話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ21話
ジョンウォンが逮捕してもウヒョクの気持ちはまったく変わらず、たとえ彼女が人を殺していても守り通してみせると誓う。
そして、事件を終結させた時には、3人でどこか遠いところで暮らそうと夢のような話をする。
通話記録を取りに取調室に行ったオ係長は、ウヒョクの話を聞いてしまい、二人の関係を知る。
チャ検事の不正が分かれば、チームの未来もない。
オ係長は、耳にしたことを口にはできず、チャ検事をよく知るチャン刑事を誘い飲みにいく。
ジョンウォンが逮捕されたことを知らないウ室長は、彼女と連絡が取れなくなり疑いが出てきた。
ジョンウォンの部屋に侵入し、きれいに片付けられているベッドを見て愕然とする。
ウヒョクの手柄にカン部長刑事は大喜び、マスコミを集め、情報が漏れる前に検察から公表してやるんだと意気込む。
彼女を助けようとしているウヒョクは、余計なことをした部長に激怒するが、もう記者たちは検察の前に集まっており、今さら会見を中止にはできない。
母が殺したかもしれないと疑っているユラは、こんなことになってどうするつもりかと自宅に乗り込む。
テ・スホもジョンウォンが犯人じゃないと強く信じており、彼女に不利な記事を載せればコサングループの広告はすべて打ち切ると各社に警告する。
コサンの考えを打ち出すよりも、まず検察発表を待つべきだとユラが意見すると、主に従えないのかとスホは怒り、ユラは仕事を投げ出す。
スホの前では主だと息子を立てていた会長夫人。
しかし、ジョンウォンが逮捕されて一番喜んでいるのは彼女だった。
愛する息子を殺された哀れな母として検察総長に電話をかけ、可能な限りの厳罰に処してほしいと頼む。
ハン・ジョンウォン逮捕のニュースがテレビで流れ、具合の悪いムイの看病をしていたウ室長は、奥さまの状況を知る。
ハン・ジョンウォンの取り調べは、まず女性のキム検事とオ係長の二人一組で行われ、ウヒョクは隣の部屋から成り行きを見守る。
取調室で聞いてしまったあのことを誰にも相談できず一人悩んでいたオ係長。
ハン・ジョンウォンの通話記録を調べると、チャ・ウヒョク検事の番号が幾つも見つかり、疑惑は確信となる。
ミノの通話記録から興信所の番号を見つけたユラは、弟がウヒョクとジョンウォンの不倫を知っていたと知り、証拠写真を持ってウヒョクに会いにいく。
世間に知られたら大変なことになるとユラは事件から手を引くように怒るが、ウヒョクは嫉妬に狂ったユラに反発し「彼女の事件に介入したら俺の本性を見せつけてやる」と憎悪の目で睨み付ける。
21話の感想
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ22話
検察組織であっても中身は汚いもの。
軽薄な人間ばかりいるなか、オ係長は、チャ・ウヒョクという珍しいほど素晴らしい検事に出会い、彼のことを尊敬していた。
「今頃になって思春期が来たのかもしれません」
ジョンウォンの食事休憩のときに二人で話すチャンスがあった彼は、チャ検事が愛のために破滅するのではないかと心配だと漏らし、「私が絶対にそんなことはさせません」とジョンウォンは約束する。
ミノとの不倫で嫉妬したスホが殺した可能性もあり、ヨンウンは自分に火の粉が飛んできはしまいかと夫婦で情報共有することにした。
彼女はシン理事がいなくなった日、義母がつぶやいた言葉をスホに伝え、姉弟同然の従弟を殺すぐらいなら、血のつながらないミノを殺すことなんてなんともないはずだと、ヒョンスクを犯人に仕立てようとする。
ジョンウォンがどうなってしまうのか心配でウヒョクに会いにきたミソンは、万が一にも彼女が罪を犯したなら、それには理由があったはずだとテ・ミノの日常的な暴力を訴える。
会長夫人との取引に失敗したリッキーは殺されそうになる。
命からがら逃げおおせるが、両親の死の真相を教えてやるとウヒョクに電話しても、今は無理だと断られる。
ハン・ジョンウォンの取り調べを中断させ、暴行の証拠となる診断書を取ってきたウヒョクは、令状を申請しろと部長から迫れており、一刻の猶予もなかった。
取調室にはウヒョクが一人で入り、彼の聴取をカン部長検事以下チームのメンバーが隣の部屋で観察する。
午前2時に帰宅したというハン・ジョンウォンの供述をウソだと見破ったウヒョクは、なぜ彼女がウソをつかなければならなかったのか、まるでその場にいたかのように語り出す。
午前1時18分にテ・ミノから電話があり、彼女は家に帰らず本社に向かった。
この時点でジョンウォンの証言は崩れる。
離婚専門の法律事務所にジョンウォンが入金した記録が取れ、ウヒョクは彼女が離婚を切り出したと推測し、逆上したテ・ミノが暴力を振るったと語る。
世間には仲のいいおしどり夫婦で通っていても、実際は夫の暴力に苦しんでいたジョンウォン。
彼女が受けた暴行の数々を担当医から聞き出し、証拠の診断書を手に入れた。
度重なる打撲傷 擦過傷 骨折 肉体的な損傷を伴う数々の暴行だと病院長が証言。
そんなテ・ミノがグループを継承すれば、一生彼から逃れられなくなると追い詰められたジョンウォンの気持ちを理解する。
テ・ミノが亡くなった日のあとに、ジョンウォンの首に締められた痕を確認したウヒョクは、あの夜、夫から暴力を受け、正当防衛として彼を殺してしまったに違いないと結論づける。
隣で聴取を見守っていた刑事たちも、美しいハン・ジョンウォンの犯行をどこか認めたくないという気持ちがあり、ここまで追い詰められていれば、突発的に刺してしまったかもしれないと同情する。
ジョンウォンを守るために彼女の気持ちを代弁し、正当防衛として調書を完成させたいウヒョク。
しかし、ジョンウォンは、同意もせず意見も言わず、真剣な顔で黙秘権を行使する。
22話の感想
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじの続き 一覧
「バベル~愛と復讐の螺旋~」前後のお話はこちらから
「バベル~愛と復讐の螺旋~」各話の一覧はこちらから
【『バベル~愛と復讐の螺旋~』各話のあらすじ】韓国ドラマ徹底レビュー
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「バベル~愛と復讐の螺旋~」画像はこちらからお借りしましたm(__)m