韓国ドラマ バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ9話+10話 感想とネタバレ
今回はバベル~愛と復讐の螺旋~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 9話のあらすじ、感想。
- 10話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ9話
ウヒョクが検事を辞めたというのはやはり冗談。
彼は仕事に戻り、釈放されてしまったテ・スホを徹底的に調べ直すよう刑事チームに任せ、検察チームには逃げた機長の妻を探し出すよう指示する。
会長夫人は、テ・ミノと同じ焼き肉店に理事たちを集め、意のままにならない彼らに無理やり肉を食べさせる。
業務の正常化という名目でテ・スホに経営権を継承させようとすると、理事は反発し、会長の遺言状は行方不明だと異議を唱えるが、夫人の息が掛かった顧問弁護士が遺言状を提示し、テ・ビョンチャン会長が判断不可能な状態になった場合、すべての株をテ・スホに譲渡するとの文書を読み上げる。
令状が却下され保釈されたテ・スホは調べを続けるのに、アリバイの釈然としないハン・ジョンウォンについての調査はなし。
テ家に張り込みにきたイ刑事は、彼女がチャ・ウヒョク検事のタイプかとぼやきが出る。
ジョンウォンに話を聞こうとスペイン料理の店に向かったウヒョク。
しかし、タイミング悪くテ・ミノの秘書ウ室長の顔を知り、あの時、リッキーを拉致した犯人だと思い出す。
店の前を掃除していたジョンウォンはウヒョクの姿を見て通りまで出てくるが、彼はタクシーに乗っていってしまい、会長夫人が仕向けた男らに連れていかれる。
随分前に拉致されたリッキーは、テ・ミノから要求されたものを、いつまでたっても取りにこないので、ウ室長の家までやってきた。
しかし、彼の姿はなく、固定電話からウ室長に連絡すると、取引はキャンセルになったと、おカネを払ってもらえなかった。
ちょうどウ室長のマンションにやってきたウヒョクはリッキーとすれ違い、逃げる彼を追い掛けるが、巻き込まれた赤ちゃんを救おうとして、リッキーを取り逃がしてしまう。
グループを引き継ぐスホのためにもミノの葬儀をちゃんと終える必要があった。
会長夫人はジョンウォンを呼び出し、葬儀が終わるまでは勝手な行動をするなと警告するが、もう以前のジョンウォンではなく、止めたければ止めればいいと挑戦状をたたきつけ屋敷を出ていく。
ジョンウォンの結婚当初、会長からは早く孫が欲しいと望まれていたが、夫人は、スホの子どもができるまでは早いと、子作りにまで干渉してきた。
新婚当時は、ミノとの仲も睦まじく、母親に反発しない彼を見て、ジョンウォンは苛立っていた。
婚外子として生まれたことをその時明かしたミノは、汚れた血を持つ我が子は誰にも望まれていないと本音を漏らす。
ウヒョクはスペイン料理店でジョンウォンの帰りを待ち、遅く帰ってきた彼女に何も聞かずラーメンを作ってあげる。
ミソンが、「どこへ行ってたのよ」とジョンウォンを問い詰めても、ウヒョクが彼女をかばい、苦しい思いをさせないようにとジョンウォンを守る。
9話の感想
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ10話
テ・ミノが殺された現場に残されていた靴跡と一致する物が発見される。
会長夫人の命令でスホの持ち物を焼却するように命じられた執事。
彼が目を離したすきに、高そうな革靴を見つけた庭師が、もったいないと思いねこばばしていた。
テ・スホの靴からは死んだテ・ミノの血液反応も検出される。
弁護士はテ・スホの物だと特定できないと切り返すが、200万ウォンの靴を庭師が作業用に使うはずがなく、製造番号入りのその靴は、テ・スホが購入した時のサインまで残されていた。
禁断症状が出ていたテ・スホは、取り調べの間体の震えが止まらず、薬をくれればすべて話すと、チャ・ウヒョク検事に取引をもちかける。
テ・スホのバスルームに隠してあったUSBが押収され、警察の捜査を隠れて見ていたヨンウンは、夫がミノさんを殺した証拠が警察に押収されたと言って義母に報告する。
検事総長の手を借りることができなくなった会長夫人は、裏の手を使いUSBを取り戻そうとする。
町の外れに、廃屋のような理髪店があった。
“食事休憩中”と書かれた札を投げ捨て店に入ってきたのはヤクザのおじさん3人。
店の奥からは、ひ弱そうな若い店主が「食事中なので」と仕事を断ろうとするが、ヤクザは暴れ、無理やりひげを剃らせる。
兄貴のひげそりを子分二人が見守り、店主がばかな気を起こさないように監視していた。
そこへ、電話がかかってくると、店主は剃りかけのひげを半分残し、用事があるからと言って店を閉める。
怒ったヤクザは、3人がかりで殴りかかるが、店主の驚異的な技にかなわず、素手で打ちのめされ、息絶え絶え逃げていく。
理髪店の男はウヒョクのいる西部地方検察に侵入し、中の様子をうかがっていた。
今夜はチャ・ウヒョク検事が一人で遅くまで調べ物をしており、気分転換に彼が席を外したすきに男は検事室に入ると、押収物の目録を調べ、デスクに置かれていたチャ・ウヒョク検事の職員証を持っていく。
席に戻ったウヒョクは、ファイルの位置が変わり、職員証がなくなっていることに気付くと、押収物保管庫に急ぎ、怪しい男とすれ違う。
声を掛けると男は逃げだし、ウヒョクは追いつくことはできるが、殺し屋のような彼にまったく歯が立たず、地面にたたきつけられる。
幸いパトカーが通りかかったため大事には至らず、男ともみ合った際に、パイプのような物が落ちており、証拠物を取り返すことができた。
葉巻型をしたUSB。
中にいったい何が入っているのかとチェックをすると、テ・ミノのベッドシーンが映っており、相手の女性はジョンウォンではなく義姉のヨンウンだった。
それは1度や2度ではなく情事という名の常事。
二人の関係はジョンウォンと結婚する以前から続いていた。
ジョンウォンがいったいどんな屈辱を味わってきたのか。
自分のせいで彼女を不幸にしてしまったウヒョクは、検事の立場を忘れ、ジョンウォンに会いにいく。
テ・スホの取り調べは禁断症状が落ち着くまで休憩を取っていた。
手錠もなく刑事に腕を抱えられ移動していた彼は、テラスの扉から見える初雪を見て「雪が降っている」とつぶやき、刑事の手を振りほどきそこから身を投げる。
10話の感想
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじの続き 一覧
「バベル~愛と復讐の螺旋~」前後のお話はこちらから
「バベル~愛と復讐の螺旋~」各話の一覧はこちらから
【『バベル~愛と復讐の螺旋~』各話のあらすじ】韓国ドラマ徹底レビュー
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「バベル~愛と復讐の螺旋~」画像はこちらからお借りしましたm(__)m