韓国ドラマ バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ5話+6話 感想とネタバレ
今回はバベル~愛と復讐の螺旋~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 5話のあらすじ、感想。
- 6話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ5話
ジョンウォンが検察でケガをした時、病室で親しげに話すチャ検事の姿をテ・ミノは初めて見た。
思いどおりにならない妻が、楽しそうに話している笑顔は、ミノにとって不快なものだった。
「なぜ検察なんかに行ったんだ、おとなしく家でじっとしていろ」とミノは二人だけになると威圧的にジョンウォンを扱う。
屋敷でおとなしく掃除をしていたジョンウォンは、書斎の床に落ちていた本を拾い上げ、ブックケースの中に隠してあったUSBを発見する。
中に映っていたものは、夫とのベッドシーンを隠し撮りしたもの。
ミノはジョンウォンが映像に気付くと、待ってましたとばかりに革ベルトを手に巻き暴行を働く。
助けてもらったお礼にハン・ジョンウォンが食事をおごってくれるというのでウヒョクは待ち合わせの店にいたが、彼女は約束の時間をかなり過ぎても姿を現わさず、自分勝手な女だなとウヒョクは帰ろうとした。
店の前に止まっていた車の中には、ハン・ジョンウォンがハンドルに顔をうつ伏せにして座っていた。
あんな女に関わりたくないとウヒョクはコンビニに行き、カップラーメンで夕飯を済ませる。
どれぐらい時間がたったのか、ハン・ジョンウォンから電話がかかってくるが、ウヒョクは無視しようと出る気はなかったが、しつこくかかってくる電話に仕方なく応答し、彼女ではなく店員の男からのSOSに驚く。
ジョンウォンは泥酔して眠っており、彼女が目覚めたら店を出ていくからとウヒョクは代わってお勘定をし、彼女が傍らでジョンウォンを見守る。
人の気配に目覚めたジョンウォンは、ウヒョクを見ても驚かず、財閥の生活が本当に幸せだと思っているのかと記事を書いたウヒョクに怒りをぶつける。
美しいジョンウォンが流す血の涙に引き込まれたウヒョクは、彼女をそっと抱き寄せ深い関係になる。
あれから1年がたち、検事と参考人という立場で向き合った二人。
ウヒョクは検事として取り調べ、ウソをつくジョンウォンを厳しく追及する。
ジョンウォンは顧問弁護士に守られて帰っていき、彼女はいったい夫を愛していたのかとウヒョクに不信感が芽生える。
7年前 アジアドラマアワーズ大賞を受賞したハン・ジョンウォン。
祝賀パーティーで大勢の客に挨拶し疲れた彼女は、非常階段に逃げ込みヒールを脱いで休んでいた。
その時、同じように非常階段に逃げてきたのがテ・ミノ。
当時、彼は無職で、兄の関係でパーティーに参加できたのだが、外国暮らしが長く、目の前の女性が今宵の主役とは知らなかった。
学生同士の出会いのように気楽に話し掛け、スターに媚びない彼が気に入ったのか、ジョンウォンは「麻薬のり巻きを食べない?」と彼を誘い、変装して町中にくり出す。
麻薬のり巻きとは、一度食べたらやみつきになるのり巻き。
手づかみでのりまきを食べ、ゲームセンターで遊び、二人は意気投合する。
当時、ミョンシン日報の社会部記者としてコサングループを追っていたウヒョク。
今日から芸能部担当と言われても納得がいかず、女優の尻なんか追い掛けていられるかと後輩コ・ジェイルと屋台で酒を飲んでいた。
そこにやってきたのが、コサンの末息子テ・ミノ。
ジェイルのほうはハン・ジョンウォンだとすぐに気付き、二人は店を出ていく。
お客がいなくなったのでジョンウォンはマスクを外し、激辛チキンをテ・ミノに勧め、初めて食べたミノはあまりの辛さにむせ返る。
これじゃ、立派なデートでしょ。
有名女優な、こんな軽い行動して大丈夫なのかしら。
屋台の外からは、カメラを持ってきたジェイルが二人を隠し撮りし、裸電球はスポットライトとなりジョンウォンの顔がくっきりと映し出される。
ミノはジョンウォンを送っていき、彼女の髪についているゴミを取ってあげたのだが、ジョンウォンの後ろから見ると二人がキスをしているように見え、誤った記事が流出する。
これは自業自得。
恋人に見えますよ、そりゃ。
翌朝には、財閥2世がパトロンかと新聞に掲載され「相手が誰かも知らないのに」とジョンウォンは記事を書いたチャ・ウヒョク記者を恨む。
コサンはミョンシン日報最大の広告主。
コサンばかり記事にするウヒョクを芸能部に異動させた上司は、まだ分かってないのかと怒り狂い、辞表を用意していたウヒョクは大喜びで記者を辞める。
5話の感想
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ6話
テ・ミノが死んだことにより別れる必要はなくなり、ジョンウォンは離婚届を破り捨てる。
警察に呼ばれたジョンウォンの状況を偵察するよう言われた長男の嫁ヨンウンは、お茶することもできないほど落ち込んでいる彼女を見て高笑いする。
しかし、誰よりも喜ぶべきテ・スホは、苦しみ、精神を病んでいく。
テ会長は植物のように機械につながれたまま何の反応も示さず命をつないでいた。
家族に起こった悲劇に、テ・ユラだけが悲しみ、父の病室を何度も訪ねる。
テ・ミノ殺害の凶器はペーパーナイフ、薬物反応等は出なかった。
テ・ミノの秘書ウ室長は自宅に戻り、コサンの資料をプリントアウトした後にすべて消去し、パソコンのハードディスクにいたるまで破壊した。
リッキーからの電話は無視し、突然訪ねてきた警察に対しても居留守を使いその場をしのぐ。
昨日は家族がいる中で、形式的な質問をしたウヒョクは、今日は一人ずつ別々に会い、テ・ミノ死亡時のアリバイを尋ねる。
会長夫人、ヨンウン、そして最後にジョンウォンの部屋に行った彼は、スカーフで隠されている傷を見つけ彼女を抱きしめる。
抱きしめれば熱いものがこみ上げ、冷静ではいられない。
濃厚なキスでジョンウォンを癒やし二人の世界に入る。
その時、ウヒョクの取り調べに腹を立てているテ・ユラが自宅に戻り、ジョンウォンのいる離れに向かっていた。
体はジョンウォンを抱きしめていてもウヒョクの耳は神経をとがらせ、近づく足音に気が付くと、何事もなかったように扉を開ける。
家族がミノを殺すはずがないと信じているユラは、夫を亡くしたジョンウォンになんて扱いをするのかと怒り、ウヒョクは「あくまでも確かめているだけだ」と彼女をなだめる。
コサン本社も屋敷にも防犯カメラの映像は残っていなかった。
手がかりがなく帰ろうとするチャン刑事。
その時、ウヒョクは土一つ付いていない革靴を履いている庭師を目撃する。
父が殺され、家長としてたくましく生きていきなさいと母に励まされた子どもの頃。
夜遅く母が部屋を抜け出し、ウヒョクは様子が気になり、お母さんの後を付けた。
門扉の前に止まっていた黒塗りの車。
その男から、ある物を見せられた母は、翌朝首を吊って死んでいた。
暗がりの中でもウヒョクはその男の顔をはっきりと覚えており、テ・ピョンチャン会長に復讐をしようと機会を狙っていた。
しかし、会長は植物状態。
ほっておいても死ぬのは時間の問題。
このまま安らかに眠らせてなるものかとウヒョクは彼を殺しにいく。
弱り切った老人の喉元をつかみ、思いっきり手に力を入れると警告音が鳴り響き、会長の顔は真っ赤に膨れ上がる。
「罪を犯したら償うべきだろ!」
6話の感想
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